2013年6月24日月曜日

渦紫陽花

今週は「渦紫陽花」、駐車場出入口付近に咲いています。花の形が貝殻のように渦をまいたような形状が特徴で、名前の由来となっています。お多福豆に似ていることから「おたふく紫陽花」という別名もあります。アメリカでは「ポップコーンアジサイ」と呼ばれているそうです。病気(ウィルス)に侵されて花の縁が丸まってしまったのがそのまま園芸種として定着したそうです。花言葉は紫陽花と同様「移り気」「元気な女性」「辛抱強い愛情」など。
  先週金曜日は24節気の夏至でした。これから徐々に昼間が短くなっていくので気分的には少しマイナーとなります。それでも陽射しはだんだんと強くなり、梅雨が明けると夏本番を迎え、子どもたちには夏休みがやってきます。今から楽しい計画を立てると気分も浮き浮きしてきます。

2013年6月17日月曜日

紫陽花

今週は「紫陽花」、梅雨の時期に咲くおなじみの花です。日本のガクアイジサイを母種として産まれた園芸種で奈良時代から親しまれている花のようです。名前の由来は、青い花が集まっているという意味の集真藍(あづさい)から来ています。教会のあちこちに咲いていますが、写真の花は其枝会館の庭に咲いています。花言葉は「移り気」「高慢」「辛抱強い愛情」「元気な女性」など、土壌の性質によって、酸性が強ければ青色、アルカリ性であれば赤い花と色が変わることに関係があるかもしれませんね。
 9月に予定されている献堂6周年の記念コンサートに向けて、教会員の皆さんが練習に励んでいます。昨年のクリスマス祝会で男性カルテットによるアカペラを披露したとき、思いのほか好評でしたので、同じメンバーで献堂6周年記念コンサートに向けて新しい曲を練習することになりました。昨日、1回目の練習をし曲のイメージがようやく分かったという段階です。これから徐々に練習して皆さんに楽しんで頂ける程度に仕上げることができればと願っています。

2013年6月9日日曜日

花菖蒲

今週は「花菖蒲」、アヤメ科の多年草で教会堂のホールを出たところにある池(通称ガリラヤ池)に咲いています。池には写真の薄紫色の花のほかに濃い紫色や白色の花菖蒲も咲いています。写真の中に小さく写っている紫色の花は、同じアヤメ科の「杜若」です。杜若に比べると花菖蒲は背が高くて、花も大きくて立派です。三重県の県花、また彦根市や城陽市などの市の花に指定されているそうです。花言葉は「優しい心」「信頼」「忍耐」など。
 今日は花の日・子どもの日の礼拝で講壇にも綺麗なお花が飾られていました。礼拝が終わった後、教会学校の子どもたちが、お花とともに感謝のメッセージを添えて近くのおまわりさんや駅員さんの所に訪問し、また病気などで教会に来ることのできない方々をお見舞いしてくれました。

2013年6月3日月曜日

アカンサス

今週は「アカンサス」、ギリシャ語で棘(とげ)という意味で、ギリシャの国花になっており、アザミに似た葉は古代ギリシャの建築物や内装などの装飾のモチーフになっているようです。因みに金沢大学の校章にもなっているようです。和名は「ハアザミ」で花茎からやや紫がかった尖った葉と花が出ています。其枝幼稚園の北側出入口フェンス沿い東側に咲いています。花言葉は「芸術」「美術」「技巧」「不死」など。
  早や6月に入りました。例年より10日早く梅雨入りしましたが、梅雨入り後は晴れ続きで暑い日が続いています。6月5日は24節気の「芒種」、稲や麦などイネ科の植物の種を蒔く季節という意味です。田植えはもうほとんど終わっているようですので、これからますます恵みの雨が必要となる季節です。