2012年9月24日月曜日

アベリア

 今週の花は「アベリア」。会堂から其枝幼稚園に向かう通路の左手側、背丈より少し低いところに小さくて可憐な白い花がたくさん咲いています。名前はイギリス人の「Abel(エイブル)さん」から名付けられたそうで、花はいい香がします。日本では公園などの生け垣によく使われているそうです。
 花言葉は「強運」「謙譲」「謙虚」など。
 昨日9月23日は献堂5周年記念の礼拝後、午後からピアニストの小堀英郎さんを迎えて記念コンサートが開催されました。多くの方々と午後のひと時、小堀さんのお話と素晴らしいピアノ演奏を楽しむことができ感謝でした。小堀さんのオリジナル曲が6曲演奏されましたが、すべて聖書から曲想を得られていること、演奏を通して神様を賛美し証しされているというお言葉が心に響きました。
 秋分の日も過ぎ急に秋らしくなりました。そろそろ衣替えの時季となります。季節の変わり目は特に体調に気を付ける必要がありますね。

2012年9月18日火曜日

栃の実

 今週は「栃の実」。5月22日には「栃の花」をこのブログに掲載しました。牧師館の前に栃の木があり、実がなっている所はかなり高いところのため肉眼では見難いですが、地面に落ちたのを拾うことができます。
 縄文時代からどんぐりと共に食用として重宝されてきたようで、栃餅などが有名です。花言葉は「天才」「博愛」「贅沢」「健康」など。
 昨日は敬老の日でした。65歳以上の人口が3千万人を超え、全人口の24.1%と過去最高になったそうです。私も含めて団塊の世代がこれから順次65歳を迎えますので、どんどん高齢化社会となるのは止められません。法律により老人の年齢はまちまちだそうですが、少なくとも65歳は老人ではないと思います。老いたかどうかは個々人の心の問題であり、いつまでも青年の気持ちを忘れないようにしたいと思います。

2012年9月11日火曜日

えのころ草

 今週の花は「えのころ草」。写真に写っている花穂が犬の尾っぽに似ていることから、いぬころ草と名づけられ、それがやがて「えのころ草」に転じたと言われています。俗称は「猫じゃらし」。花穂を揺らすと猫がじゃれつくことから名づけられたそうです。教会駐車場の一番奥右手に細い通路がありますが、そこにたくさん咲いています。花言葉は「遊び心」「愛嬌」 。
 9月も中旬を迎え一層秋めいてきました。幼稚園や小学校では運動会の練習が始まり、運動好きな子どもたちが活躍できる機会が訪れました。
 教会では9月16日に既に天国に召された方の遺影と共に合同記念礼拝を守ります。この日は多くのご遺族の方が礼拝に出席され、礼拝後、復活の丘(納骨堂)にお参りされて故人を偲ぶ機会となります。

2012年9月3日月曜日

オリーブ

 今週は「オリーブ」です。教会堂西側の道路沿いに植えられています。オリーブの花は5月から6月に白い花を咲かせますが、実は9月頃からでき始め、10月から11月頃ピークを迎えるようです。
 旧約聖書の中で、ノアの箱舟から放した鳩がくわえて帰ってきたのがオリーブの枝で、これにより水が引いたことが分かったと言う話が有名です。
 花言葉は「平和」「知恵」「充実」などです。
 9月になり其枝幼稚園も2学期が始まりました。幼稚園の子どもさんも教会学校の子供さんも長い夏休みを怪我もなく元気に過ごされましたことは感謝でした。
 朝晩はだいぶ過ごしやすくなってきましたが、まだまだ厳しい残暑が続くようです。どうぞお体ご自愛ください。