2022年12月27日火曜日

20221225ポインセチア

 今週の花は「ポインセチア」、トウダイグサ科の常緑低木です。メキシコや中央アメリカが原産地で、メキシコのアメリカ大使ポインセットが持ち帰って、世界中に広まったことから名前が付きました。日本には明治時代に入ってきて、赤い花が中国の想像上の動物「猩々(しょうじょう)」に似ていることから「猩々木」と付けられました。12月頃に赤い花を咲かせることから十字架に付けられたイエスキリストの血を象徴する花として、クリスマスシーズンに出回ります。

 あまり地植えのポインセチアを見ることはありませんが、宮崎市には約5万本のポインセチアが植えられて観光名所になっているそうです。鉢に入って持ち運びできるものが一般的です。写真のポインセチアはクリスマス礼拝の講壇横に置かれたものです。花言葉は「聖夜」「祝福する」「私の心は燃えている」など、クリスマスや赤い花のイメージから来ています。

 このブログは、京都復興教会で毎週発行される週報に掲載された花や植物を紹介するもので、2012年6月3日の「あざみ」から始まりました。今まで約10年、ご覧いただきありがとうございました。来年からは、担当が変わる予定です。お楽しみに。

2022年12月19日月曜日

20221218水仙

 今週の花は「水仙」、ヒガンバナ科の球根植物です。原産地はスペイン、ポルトガルや北アフリカなどの地中海沿岸で、日本には中国から古い時代に入ってきました。原種は30種類程あり、写真はニホンスイセンという種類です。

 境内のあちこちに咲いており、写真は会堂東側牧師室前の百日紅の根元辺りにある水仙です。花言葉は「うぬぼれ」「自己愛」、水仙の学名がナルキッソスと言い、ギリシャ神話に登場する美少年ナルキッソスが池の水に映った自分の美しい姿に恋して抱きつこうとして死んだという話から来ています。学名は水仙の花が下を向いて咲いている姿がナルキッソスを連想させることから来ています。

 いよいよ次週の日曜日はクリスマス礼拝を迎えます。今週の土曜日はクリスマスイヴ、3年ぶりのキャンドルサーヴィスが京都復興教会の会堂で開催される予定です。まだまだ新型コロナウィルスは収束しておらず第8波の到来とも言われています。ロシアによるウクライナへの侵攻も収まる気配がありません。日本の軍事費を増やそうという不穏な動きもあります。こうした暗い世の中に希望の光をもたらす主イエスキリストの生誕を皆でお祝いしたいと思います。

2022年12月12日月曜日

20221211さざんか

 今週の花は「さざんか」、ツバキ科の常緑広葉樹です。日本が原産地で、学名も英語名も「Sasanqua」です。漢字では中国語と同じ「山茶花」と書きますが、この花は中国では椿を指し、よく似ているので間違って定着したと言われています。

 サザンカとツバキの見分け方は前にも書きましたが、二つ挙げると、花びらが一枚ずつ散るのがサザンカで、すべての花が一度に散るのがツバキです。また、花の中心にある雄しべが筒状になっているのがツバキでそうでないのがサザンカです。

 駐車場を出た向かい側の生垣に5~6センチ位の赤い花が咲いているのが「さざんか」です。サザンカにも花の形や色が異なるものが多数あり、ツバキを合わせると数千種類あると言われています。このコーナーで紹介した千重咲きの白い花「富士の峰」もサザンカの一種です。花言葉は「謙譲」「困難に打ち勝つ」など、冬の寒さに負けず、美しい花を咲かせることから来ています。

2022年12月5日月曜日

20221204いちょう

 今日の植物は「いちょう」、イチョウ科の落葉高木、ソテツやマツと同じ裸子植物の仲間です。約2億年前から現在まで生き延びているので、スギ科のメタセコイアと共に生きた化石と呼ばれています。日本の「いちょう」は中国が原産地で飛鳥時代に朝鮮を経由して日本にやってきたと考えられています。漢字では「銀杏」「公孫樹」「鴨脚樹」などと書きます。実は「銀杏(ぎんなん)」として食用になり、葉は血行促進やボケ防止の効用があります。

 晩秋の紅葉の季節になると鮮やかな黄色になり、落ち葉が地面に落ちるとまるで黄色い絨毯を敷いたようになります。写真は幼稚園の園庭にある「いちょう」ですが、少し葉っぱも少なく元気がないように見えます。花言葉は「荘厳」「長寿」「鎮魂」、樹齢が長く千年近く生きるものもあり、見上げるような大樹となる姿などから来ています。

 「いちょう」の葉っぱは鴨の水掻きに似てることから、中国では「鴨脚」と言い「イチャオ」「ヤチャオ」「ヤーチャオ」「ヤーチャウ」などと発音しました。それが日本に渡ってきたときに「いちょう」となったと言われています。「公孫樹」は孫の代まで成長し、実を食べられることから来ています。

 

2022年11月28日月曜日

20221127皇帝ダリア

 今週の花は「皇帝ダリア」、キク科の多年草で、メキシコなどの中米が原産地です。大げさな名前が付いているのは、背丈が高く大きな花を咲かせる様子から付けられた学名に由来しています。別名は「木立ダリア」、樹木のように大きく成長することから来ているようです。元々は高地や山地に自生しており、日本では園芸種として庭などに植えられています。日が短くならないと花芽が出ないので、11月下旬頃から咲き始めます。

 教会のホールから出て、池の向かい側辺りに咲いており、高さ2メートル位の所に咲いていますので、目を上げないと見つかりません。ほっておくと5~6メートル位の高さまで成長するものもあるようです。花言葉は「乙女の真心」「乙女の純潔」、ピンク色がかった薄紫色の花が青空に映える様子から来ているようです。

 昨夜はサッカーワールドカップの日本対コスタリカ戦があり、期待に反して敗戦となってしまいました。先週は優勝候補のドイツを相手に逆転で勝利して日本中が歓喜の中にありましたが、一転決勝トーナメントへの進出があやしくなりました。まだ、希望が無くなったわけではありませんので、力の限り戦っていただき悔いのない試合を期待したいと思います。

2022年11月21日月曜日

20221120ゆず

 今週の植物は「ゆず」、ミカン科の常緑小高木で、漢字では「柚子」と書きます。肩こりや冷え性、腰痛などに薬効があり、柚子湯が知られています。また、お菓子として「柚餅子(ゆべし)」も良く知られています。花は初夏の5~6月頃に白い花が咲き、実は7月頃に緑色の小さな実ができ始め、秋になると黄色く色づきミカンより少し大きいサイズになります。中国が原産地で日本には奈良時代には入ってきたようです。

 会堂のホール側から外に出て、池の向かい側の柿の横にあり、青々と生い茂った葉の間に2メートル位の高さの所に野球ボール大の実を見つけることができます。枝には鋭い棘があり気を付けないと怪我をします。花言葉は「健康美」「汚れなき人」など、果実の薬効や花が純白であることなどから来ています。

 毎年11月に開催される其枝幼稚園の収穫感謝祭にはこの教会の柚子も並べられ、昨年もこのコーナーで紹介しています。昨年「桃栗3年柿8年、柚子の大馬鹿18年」というコトワザを紹介しました。あまり聞きなれないようで、皆さんから面白かったという言葉をいただきました。今年はサッカーのワールドカップがカタールで開催されます。日本も参加しますので応援したいと思います。

2022年11月13日日曜日

20221113小菊

 今週の花は「小菊」、キク科の多年草で、花の直径が1センチから3センチ以下の菊を小菊と言います。盆栽や菊人形で良く用いられます。菊は平安時代に中国から渡来し、数多くの園芸品種が改良されています。菊という漢字は散らばった米を一か所に集めるという意味があり、菊の花弁を米と見立てて名づけられました。

 境内のあちこちに咲いていますが、写真は駐車場を入って直ぐ右側に固まって咲いている黄色の小菊です。花言葉は「元気」「純情」など、晩秋の朝晩寒くなる時期にも花を咲かせている様子などから来ているようです。

 紅葉も見頃の季節となってきました。年により紅葉の鮮やかさは朝晩の気温の変化などにより異なっており、今年はどうでしょうか。10年ほど前に東福寺を訪れた時には、周りの人が口々に今年の紅葉(もみじ)は最高に綺麗だという声が聞こえてくるほど、本当に美しかった思い出があります。京都をはじめ関西には紅葉の名所があちこちにあり、地元の方や全国から沢山の方が訪れることでしょう。平和だからこそ味わえる楽しみです。

2022年11月7日月曜日

20221106かりん

 今週は「かりん」、バラ科の落葉中高木です。中国が原産地で1000年以上前に日本に渡来しました。この季節は「かりん」の実がたくさん付きますが、生では食べられませんしジャムにも適しません。咳止めの成分が含まれ、香りも良いので、加工して咳止めの飴やカリン酒、砂糖漬けのお菓子として利用されています。漢字では「花梨」と書きます。花期は4月頃、薄ピンク色の可愛らしい花を咲かせます。

 写真の建物は其枝会館でその向かい、其枝幼稚園の出入口の手前、高さが2メートルを超える木にたくさんの黄色い実が付いています。花言葉は「豊麗」「唯一の恋」など、花のイメージから来ているようです。

 カリンの効能にまつわる話で、中国では「杏一益、梨二益、花梨百益」と言われています。カリンにはカリンポリフェノールという成分が含まれており、喉の炎症をしずめ、風邪やぜんそくなどの咳を止め、痰などを取ります。日本でもカリンの入ったのど飴が良く出回っています。コロナの第8波やインフルエンザの流行が心配です。予防のためのど飴が良いかもしれませんね。

2022年10月31日月曜日

20221030コスモス

 今週の花は「コスモス」、キク科の一年生草本です。原産地はメキシコで明治初期にイタリア人教師が日本に持ち込んだと言われています。コスモスはギリシャ語で、秩序、美しいという意味があり、花びらが整然と並んでいる様から来ています。漢字では「秋桜」と書き、秋に桜に似た花を咲かせることから付きました。

 駐車場出入口右側の砂利道にピンク色のコスモスの花がたくさん咲いています。同じところに「キバナコスモス」も負けじと咲いています。最近は、ピンク色のコスモスよりもキバナコスモスの方をたくさん見かけるようになったような気がします。花言葉は「調和」「乙女の純真」など、前者はギリシャ語の意味から、後者はピンク色の花のイメージから来ているようです。

 10月31日はマルティン・ルターによる宗教改革記念日ですが、世間ではハロウィンの日として知られるようになりました。ヨーロッパのケルト族の収穫感謝祭が起源で、「ジャック・オー・ランタン」というカボチャのお化けがアメリカで定着し、最近では日本やアジアの若者をはじめ保育園の園児達にも人気となっているようです。韓国では昨日の夜、ハロウィンを楽しむため狭い路地にたくさんの若者が殺到し、群衆雪崩により150人程が亡くなったという悲しいニュースがあり、テレビではこの話題で持ちきりです。何事もほどほどが良いようです。

2022年10月24日月曜日

20221023ほととぎす

 今週の花は「ほととぎす」、ユリ科の多年生草本植物です。日本が原産地で、秋に4,5センチ程度の大きさの紫色の斑点の入った花を咲かせます。この斑点が鳥の不如帰(ほととぎす)の胸の模様に似ていることから名前が付きました。因みに、植物の「ほととぎす」は漢字では杜鵑と書きます。

 京都復興教会ホールから出て牧師館に向かう道の右側、牧師館の玄関より手前辺りに道から奥の方に向かって、地上近くの長く伸びた枝に紫色の斑点の入った花が点々と咲いているのが「ほととぎす」です。花言葉は「永遠にあなたのもの」「秘められた意志」など、晩夏から晩秋まで長い期間にわたって咲き続けることから来ているようです。

 新型コロナウィルスの感染者が少し落ち着いてきたかと思いましたら、最近は増加傾向にあるようです。第8波が来るという予測もあり心配です。また、寒くなると共にインフルエンザが流行るかもしれません。人混みに行った場合はマスクの使用と手洗い、うがい等が欠かせません。高齢者の方のインフルエンザ予防接種も始まりました。自分自身だけでなく周りの人にもうつさないようになるべく早く接種した方が良いと思います。

2022年10月17日月曜日

20221016白萩

 今週の花は「白萩」、マメ科の落葉低木です。9月に「丸葉萩」と「宮城野萩」を紹介しましたが、同じ萩の仲間です。名前のとおり真っ白な花を咲かせる萩です。元々は朝鮮半島の自生種と考えられ古い時代に日本入ってきたようです。ニシキノハギの栽培種又はミヤギノハギの変種という説があり、確定していないようです。関西では長谷寺(奈良)の白萩が有名です。

 其枝幼稚園北側出入り口の牧師館側にあり、約1メートル位の高さの所に白い萩の花がたくさん咲いています。花言葉は「思案」、白い花が枝垂れた枝に風に吹かれて揺れている様から来ているようです。

 10月も半ばを過ぎ、だんだんと朝晩の寒さも増してきました。店先には蜜柑や梨、葡萄などが出回りおいしい果物が味わえる季節となりました。新型コロナウィルスの感染者も少し落ち着き、政府による旅行支援が始まったこともあり、観光地は賑わっているようです。このまま新型コロナウィルスが収束することを祈ります。

2022年10月10日月曜日

20221009ふじばかま

 今秋の花は「ふじばかま」、キク科の多年草で古い時代に中国から渡来し、万葉集ですでに詠まれています。花期は8月~10月初旬頃までで、淡い赤紫色の小粒の花がたくさん集まって咲きます。写真ではまだ見えませんが、花の先端からたくさんの白色の細くてひも状の頭状花(おしべ)が出てきます。名前の由来は、万葉の時代の人には藤色の花で袴のように見えたことから来ています。

 教会堂のホールから牧師館の方に出る出入り口から出て、池の向かい側にちょうど腰から目線の高さあたりに「ふじばかま」の花がたくさん咲いているのを見ることができます。花言葉は「ためらい」「遅れ」など、花が少しずつゆっくりと咲く様子から来ているようです。

 「ふじばかま」は秋の七草のひとつで人々に親しまれている花です。乾燥した茎や葉は桜餅のような香りがするので、平安時代の女性はこれを水につけて髪を洗ったそうです。また、防虫剤や芳香剤、お茶などにも使われたようです。しかし、2007年に準絶滅危惧種に指定されるほどその数は少なくなっていますので大切にしたい花です。

2022年10月3日月曜日

20221002レインリリー

 今週の花は「レインリリー」、和名は「玉すだれ」、ヒガンバナ科の球根草です。メキシコが原産地で、名前は雨上がりに花を一斉に咲かせることから名付けられました。6弁の小さな白い花を8月から10月にかけて咲かせ、簾のような細長い葉の先端に咲いている様子が白玉のように見えることから、和名が付きました。

 境内のあちこちに咲いており、其枝幼稚園職員室前の通路辺りが一番たくさん咲いています。花言葉は「純白な愛」「期待」など、純白な花のイメージと、学名のゼフィランサスが西風が運んできた花という意味があることから良い便りの連想から来ているようです。

 今年も10月に入りました。例年はもう少し早くこの花を紹介していますが、今もきれいに花を咲かせています。先週土曜日には其枝幼稚園の運動会が秋晴れのもと全員参加して行われました。一人ひとり能力の違いはありますが、勝ち負けを重視するのではなく、努力して頑張っている姿を皆で応援し拍手する運動会は本当にすばらしいと思います。最後に全員が金メダルを受け取って喜んでいる園児たちの笑顔は素敵でした。

2022年9月26日月曜日

20220925芙蓉

 今日の花は「芙蓉」、アオイ科の落葉低木です。中国が原産地で室町時代には日本でも見られたという記録があるようです。8月から10月にピンク色の大きな花を咲かせます。

 会堂向かい側の塀沿いに芙蓉の木がいくつかあります。写真は其枝幼稚園の出入口を入って直ぐ左側に高さが1mから1.5m位の高さの所にピンク色の花がたくさん咲いている芙蓉です。もう少し進んだ所にある幼稚園掲示板の辺りにたくさん咲いているのは、芙蓉の一種で「酔芙蓉」と呼ばれています。花言葉は「繊細な美」「しとやかな恋人」となっています。昔からこの花が美しい人の例えに用いられたことや一日で萎んでしまうことなどから来ているようです。

 芙蓉とよく似た花に木槿(むくげ)という花があります。同じ種類に属しており、なかなか見分けるのは難しいですが、開花時期が木槿の方が少し早く、花のめしべの形状が異なっています。芙蓉は五つに分かれて少し曲がっているのに対し、木槿は一本で真っすぐに伸びています。台風一過、青空の下で優雅に芙蓉の花が咲いており、今週土曜日に開催される其枝幼稚園の運動会でも皆さんの目を楽しませてくれることと思います。

2022年9月19日月曜日

20220918宮城野萩

 今週の花は「宮城野萩」、マメ科の落葉低木です。仙台郊外の萩の名所、宮城野に咲いていたことから名づけられました。萩の中でも日本で最も多く見られるのが「宮城野萩」です。樹高は1メートルから2メートル位あり、枝垂れた枝にピンク色の可愛らしい花を咲かせます。

 咲いている場所は、其枝幼稚園園舎の出入口の前にある植え込みにあり、今は枯れてしまった枝垂桜を囲むように茂ってピンク色の花をたくさん咲かせています。花言葉は「思案」「物思い」「内気」など、秋になりだんだん日が短くなる季節にひっそりと咲く花姿から来ているようです。

 イギリスのエリザベス女王が在位70年、96歳で天に召され国葬が行われています。イギリスだけでなく世界中の人々に親しまれた女王で、多くの人が弔意を表しています。一方、日本でも近々国葬が行われようとしています。残念ながら、多くの人が国葬に反対しており、全国民で弔意を表すことはできないようです。弔意を表す方法が国葬という形を取る場合は、国民の多数の人がそれに納得できる基準を満たしている必要があるように思います。

2022年9月12日月曜日

20220911秋明菊

 今週の花は「秋明菊」、キンポウゲ科の多年草です。菊という名前が付いていますが、アネモネの仲間です。中国や台湾が原産地で古い時代に日本に帰化しました。別名は「貴船菊」で京都の貴船で良く見られのが本来の「秋明菊」で赤紫色の菊に似た八重の花を咲かせます。その後、品種改良等により一重の白やピンク色の花を咲かせるものが全国に広がりました。

 教会ホールを出た所にある小さな池の渕にピンク色の一重の可愛らしい花を咲かせているのが「秋明菊」です。花言葉は「忍耐」「薄れてゆく愛情」など、同属のアネモネの花言葉から来ています。

 一昨夜の9月10日は満月で中秋の名月、昨夜は十六夜(いざよい)でお月見に最適の夜でした。幸い、雲もあまりなく丸いお月さんを見ることができました。ところで、十六夜は新月から数えて16日目の月ですが、何故、「いざよい」と読むのでしょうか。調べますと、「いざよい」は躊躇う(ためらう)という意味の動詞「いざよう」の名詞で、満月の時に出るのをためらって少し欠けて出てきた月だからということだそうです。少し見ただけでは欠けているのは分かりませんので、「十六夜の月」も昔からお月見に最適の月として愛でられたのでしょう。

2022年9月5日月曜日

20220904丸葉萩

 今週の花は「丸葉萩」、マメ科の落葉低木です。「まるばはぎ」と読み、別名は「深山萩(みやまはぎ)」、本州や九州、朝鮮半島、中国に分布しています。名前のとおり葉が丸いのが特徴です。日本では「山萩」の方が良く見かける萩の種類で、両方とも秋の七草に数えられます。秋に赤紫色の蝶形をした小さな花を咲かせます。

 駐車場に向かう道路の右側、教会ホールの向かい側辺りにあり、背丈より少し低くて丸い葉っぱの木が「丸葉萩」です。花はあまり目立たず、葉っぱの間に隠れるように咲いていますので、よく探さないと分からないかもしれません。萩の花言葉がその花姿から「内気」「思案」となっているのに比べて、丸葉萩は「成功」「思いのまま」となっており、なぜか非常に前向きな花言葉になっています。

 9月に入り、ようやく暑さも峠を越えたようで朝晩は過ごしやすくなってきました。天気は相変わらず不安定で曇りや雨の日が続いています。先島諸島の方では非常に大きな台風があり、今後、日本海を通過しそうで被害が心配されます。新型コロナウィルスの感染者数は少し減りつつありますが、まだまだ心配な状況です。明るいニュースは大谷さんのMLBでの活躍で、今後どこまで記録を作っていくか楽しみです。

2022年8月28日日曜日

20220828ジンジャー

 今週の花は「ジンジャー」、ショウガ科の球根植物で、インドやマレーシアが原産地です。料理などや飲み物などで使われる香味野菜の生姜とよく似ていますが花を観賞する植物です。オレンジ色の花を咲かせているのは日本名で「肉色縮砂(にくいろしゅくしゃ)」と呼ばれ、白色の花を咲かせるのは「花縮砂」、英語ではジンジャーリリーと呼ばれています。夏から秋に約2メートル位の高さに花を咲かせます。

 駐輪場の其枝幼稚園側に大きなオレンジ色の花をあちこちで咲かせているのを見ることができます。花言葉は「豊かな心」「慕われる愛」など、花の印象や放たれる良い香りに由来しているようです。

 今週で8月も終わり木曜日からは9月を迎えます。新型コロナウィルスの感染者数がまだまだ多い状況で、身近な方も感染者になっておられますので、各自が基本的な感染防止対策を取る必要があります。其枝幼稚園は9月1日から2学期が始まります。園児たちが全員元気な姿で登園してくれるよう祈ります。2学期は運動会も予定されており、行事の多い学期です。心身ともに大きく成長してくれることと思います。

2022年8月22日月曜日

20220821檜扇

 今週の花は「檜扇(ひおうぎ)」、アヤメ科の多年草です。檜扇とは宮中で用いられた木製の扇で、この花の葉の並びが檜扇とよく似ていることから名づけられました。東アジアやインドが原産地です。8月頃、5~6センチ程度のオレンジ色に赤い斑点のある6弁の花を咲かせ、一日で萎む一日花ですが、次から次へと花を咲かせます。別名は「烏扇(からすおうぎ)」と言い、花の後にできる種が真っ黒であることからきています。この種は「ぬばたま」と呼ばれ、和歌では黒や夜などを表す枕詞になっています。

 其枝幼稚園出入口を入って左側、職員室の前あたりの植え込みに、オレンジ色の鮮やかな花を見つけることができます。花言葉は「誠意」「個性美」など、檜扇が悪霊退散の花として祇園祭で祭花として用いられていることや、特徴的な花姿から来ています。

 夏休みも間もなく終わろうとしています。聞くところによると、小学校や中学校は今週の中頃から2学期が始まるようです。今頃は宿題に追われている子供がたくさんいることと思います。其枝幼稚園の2学期は9月1日から始まります。皆が元気に登園してくれることを祈ります。

2022年8月15日月曜日

20220814むくげ

 今週の花は「むくげ」、アオイ科の落葉広葉樹です。中国が原産地で平安時代の初期に日本に入ってきました。漢字では「木槿(ムーチン」と書きます。7月~10月頃、ピンク、白、紫、薄紫色などの花を咲かせます。英語名は「rose of Sharon(シャロンのバラ)」、旧約聖書の雅歌に出てくる花です。

 写真は駐車場に行く道の右手側奥、先々週紹介した「鹿の子百合」の隣にあります。他にも、其枝幼稚園北側出入り口の所に白色と紫色の八重の「むくげ」が隣り合って咲いています。花言葉は「尊敬」「信念」「新しい美」など、前二つは十字軍に由来しており、最後のは「むくげ」が一日花で次から次へと新しい花が咲くことから来ています。

 敗戦後77年が過ぎました。平和な日本では高校野球も佳境で熱戦が続いています。この平和が壊されないようこれからも一人一人の自覚が必要です。コロナ禍の最中ですが、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が出されていないので、田舎への帰省や行楽などで人の移動も多く、交通渋滞も起きているようです。事故や悪い病気などに遭うことのないよう、無事に我が家に帰ることができるよう祈ります。

2022年8月8日月曜日

20220807いちじく

 今日の植物は「いちじく」、クワ科の落葉高木です。小アジアやアラビア南部が原産地で、17世紀頃、中国から入ってきたという説とポルトガルから持ち込まれたという説があります。中国では「映日果」と呼ばれ、その音読みが「いちじく」に転じたと言われています。また、漢字では「無花果」と書きますが、これは花が咲かないのに実ができるように見えることから来ています。花は6月~9月頃、果実の中に包み込まれており、甘い部分は小果や花托と呼ばれる花の一部分です。

 其枝幼稚園の北側通用門を入って直ぐ右側の木に「いちじく」の実がいっぱい付いているのを見つけることができます。花言葉は「子宝に恵まれる」「実りある恋」など、いちじくは木に一杯の実を付けることなどから来ています。花言葉を意識してプレゼントする場合は、果実そのものではなく、鉢植えの木を贈る方が良いようです。

 「いちじく」の実は好きな人も多いですが、嫌いな人も多いようです。私自身もあまり好まない果実で、買ってまで食べようとは思いません。8月に入り子どもたちは、夏休みを思い存分楽しんでいることと思います。コロナ感染が心配ですが、感染予防対策をして楽しい思い出をたくさん作ってほしいものです。

2022年8月1日月曜日

20220731鹿の子百合

 今週の花は「鹿の子百合」、ユリ科の多年草です。ピンク色の斑点が花全体に付いており、鹿の子模様とよく似ていることから名前が付きました。日本、中国、台湾など東アジアが原産地で、江戸時代にシーボルトによりヨーロッパに球根が持ち込まれ、日本のユリとして人気になりました。7月~8月頃、大きく反り返った花にピンク色の斑点が特徴的です。

 駐車場の出入口左側、高さが1m~1.5mの所にピンク色の大輪のユリの花が下を向いてたくさん咲いています。花言葉は「荘厳」「慈悲深さ」「上品」など、花の印象から来ています。

 「鹿の子百合」の鱗茎はユリ根として食用になり、飢饉や食料不足の時には重宝されたようで、また、滋養強壮や利尿、咳止めなどの効用もあり、多用途に利用できる植物です。しかし、「鹿の子百合」は絶滅危惧種に指定されており、貴重な花ですので大事にしたいものです。

2022年7月25日月曜日

20220724百日紅

 今週の花は「百日紅」、ミソハギ科の落葉中高木です。「ひゃくじつこう」と書いて「さるすべり」と読みます。ピンク色の花が次から次へと咲き続けることから漢字では「百日紅」と書きます。中国南部が原産地で江戸時代よりも前に日本に入ってきました。この木は枝の樹皮が剥げてすべすべしており、日本では猿でも滑るような木ということから「猿滑」と呼ばれ、漢字と読みが異なるということになりました。

 駐車場から出て向かい側左側の教会堂の傍にあり、ピンク色の花をたくさん咲かせているのが「百日紅」です。花言葉は「雄弁」「愛嬌」「不用意」など、真夏に華やかなピンク色の花を咲かせ堂々としていることから「雄弁」、枝の印象から猿が滑り落ちることを連想させることから「愛嬌」などの花言葉となりました。

 新型コロナウィルスの感染者数が遂に第7波の大波となっています。京都でも過去最高となり4687人となりました。オミクロン株の変異種が感染爆発を起こしているそうです。医療危機が心配です。少し程度の熱で身体もそれほどしんどくない場合は、医療機関を受診せず自宅で様子を見てほしいという見解が専門家から出されていました。各自が基本的な感染予防対策を取ることによって、子供たちが楽しい夏休みを過ごすことができるよう祈ります。

2022年7月20日水曜日

20220717朝顔

 今週の花は「朝顔」、ヒルガオ科サツマイモ属の一年草です。ネパール・中国や熱帯地域が原産地で奈良時代末期に中国から薬として持ち込まれた。その後、日本に根付き、江戸時代には観賞用植物として盛んに品種改良が行われました。今でも夏の花として人々に親しまれており、幼稚園や小学生の時代に、鉢に朝顔の種をまき、その成長の様子を観察日誌として記録したことや、夏の日差しを遮る緑のカーテンとして植えらる方も多くいると思います。

  京都復興教会の会堂北側フェンス沿いに植えられています。花言葉は「愛情」「結束」「儚い恋」など、朝顔はつる性植物でフェンスにしっかり絡みつく様子や花は夜明け前に咲き始めて日が昇るころには直ぐ萎んでしまう様子などから来ています。教会の朝顔も礼拝が始まるころには萎んでしまって美しい姿をなかなかみられません。

 顔の付く花として、朝顔、昼顔、夕顔、夜顔があります。夕顔はウリ科で夕方に皴の入った白い花を咲かせ朝方に萎みますので、他とはかなり異なっています。朝顔、昼顔、夜顔はいずれもヒルガオ科ですのでよく似た花を咲かせます。朝顔は青や紫色で日の出前に咲いて昼頃には萎み、昼顔は薄ピンク色で朝に咲き昼間も咲き続け、花の中心から5本の筋(曜と言うそうです)がはっきりと放射状に見えるので区別されます。夜顔は白い花が夜になってから咲きます。品種改良により朝、昼、夜とヒルガオ科の植物を楽しむことができます。

2022年7月11日月曜日

20220710おにゆり

 今週の花は「おにゆり」、ユリ科の多年草です。中国や朝鮮半島南部が原産地で日本には中国から入ってきました。7月~8月にオレンジ色に濃褐色の斑点のある10センチ位の大きな花を咲かせ、赤鬼を連想させることから名づけられました。種はできず、茎の所に「むかご」と呼ばれる小さな球状の黒い芽ができ、これが地面に落ちて根を出し新たに成長していきます。

 境内のあちこちに咲いており、写真は其枝会館横の其枝幼稚園出入口手前、駐輪場側に咲いている「おにゆり」で、高いところでは2メートル位の所に咲いています。何と言っても大きくて目立つ花ですので直ぐに見つけることができます。花言葉は「華麗」「愉快」「賢者」など、花の印象や他の花と違う「むかご」で命を繋ぐことなどから来ています。

 先週、元首相が暴漢に襲われ命を落とすという不幸な出来事が起こり、世の中を不安に陥れました。暴力では決して解決できないことを私たちは知るべきだと思います。ウクライナの戦争もロシアという国家による暴力行為の一種だと思います。一刻も早く平和が訪れますよう祈ります。新型コロナウィルスの感染も収まる気配はなく、むしろ増えており第7波の到来が懸念されています。ワクチン接種も4回目が始まっており、その効果が期待されます。心配される状況ですが、この夏に旅行を計画されている方もたくさんおられることと思います。感染に気を付けつつ、楽しい思い出作りとなりますよう祈ります。

2022年7月4日月曜日

20220703アベリア

 今週の花は「アベリア」、スイカズラ科の常緑低木で、19世紀にイタリアで作られた交配種です。6月~11月頃までの長い期間、釣鐘状の白い花を咲かせる園芸種で、甘い香りがします。日本名は「花園衝羽根空木(はなぞのつくばねうつぎ)」と言います。寒さに強く、刈込んでも大丈夫なので、公園などの生垣などで良く見かけます。

 駐車場を出た向かい側の生垣に小さくて釣鐘状の白い花をたくさん咲かせているのが「アベリア」です。花言葉は「強運」「謙遜」「気品」など、長い期間花を咲かせ続けることや目立たずにひっそりと花を咲かせている様子などから来ています。

 7月に入りました。例年の梅雨明けは7月19日頃ですが、今年は梅雨入りが6月14日と例年より遅かったにも係わらず6月28日に梅雨明けとなりました。わずか2週間の梅雨で水不足が心配されていましたが、台風4号が日本を直撃しそうな気配です。今度は豪雨による災害が心配されます。これも異常気象によるものかもしれません。コロナも最近増えつつあり心配な状況です。今週は災害に対する備えとウィルス感染に対する備えに気を付ける必要があります。

2022年6月27日月曜日

20220626くちなし

 今週の花は「くちなし」、アカネ科の常緑低木です。花期は6月~7月で樹高は1メートル~2メートル位です。花の色は最初は純白ですが徐々に黄色がかってきます。花の形は一重や八重のもあり、原産地は日本など東アジアです。匂いはジャスミンに似た良い香りがします。名前の由来は、秋にできる赤黄色の果実が裂開しても開かないことから「口無し」など諸説あります。漢字で書くと「梔子」、漢名から来ています。

 教会礼拝堂前の道の塀沿いに3本の「くちなし」の木があり、白い花をたくさん付けています。花言葉は「とても幸せです」「喜びを運ぶ」など、アメリカではダンスに女性を誘うときに「くちなし」の花を手渡すそうで、その時の女性の気持ちを表しています。

 6月も最後の週を迎え、金曜日からは7月に入ります。新型コロナウィルスの感染者は減少傾向にありますが、高止まりのようです。異常気象で群馬の方では40℃を超えたというニュースもありました。京都でも高温で蒸し暑い日が続いていますので、マスクをしていると熱中症の恐れもあります。コロナの感染が心配ですが、できるだけ外ではマスクを外した方が良いと思います。

2022年6月20日月曜日

20220619待宵草

 今週の花は「待宵草」、アカバナ科の一年草で、花期は6月下旬~10月頃です。名前の由来は夕方になると黄色い花を咲かせることから来ており、朝方には萎んでしまう一日花です。南アメリカが原産地で江戸時代後期に日本に入ってきました。待宵草によく似た花に、大待宵草、小待宵草、雌待宵草などがあり、近年は明治時代に入ってきた小ぶりの花を咲かせる二年草の雌待宵草が主流のようです。また、同種の月見草に間違えられることもありますが、月見草は夕方に白い花を咲かせ朝には萎んで薄ピンク色に変化します。

 駐車場に入った右側の路地や駐車場に設置している物置の傍に黄色い花を咲かせていますので直ぐに見つけることができます。花言葉は「浴後の美人」「気まぐれ」など、前者は竹久夢二作詞の「宵待草」と浴衣絵との関連から来ており、後者は一日で萎んでしまうことなどから来ているようです。

 日常生活が平穏のうちに過ぎてゆくことがどんなに幸せなことかをウクライナの状況を目や耳にするたび思い知らされます。ウクライナや世界中の紛争の中で苦しんでいる方々のために私たちができることは限られておりもどかしい限りですが、平和の主がこの状況を良き方向へと導いてくださるようにと祈り続けることはできます。日本でも戦時中には理不尽な法律のため苦しめられ亡くなられた方がたくさんおられました。子供たちや孫たちのために、二度と戦争が起こらい状況を私たち大人が作っていく必要があります。

2022年6月13日月曜日

20220612墨田の花火

 今週の花は「隅田の花火」、ユキノシタ科(又はアジサイ科)の落葉低木で、ガクアジサイの一種です。日本が原産地で、ガクアジサイを改良したものが良く見かける手毬のような形状をしたホンアジサイです。ホンアジサイも花のように見えるのは萼(がく)と呼ばれるのものです。写真のガクアジサイは、まるで隅田川の花火のように見えることから名づけられました。元々は横浜にある民家の庭で育てられていたものが株分けされたものだそうです。

 「隅田の花火」は其枝会館の庭にある梅の木の傍にあり、直径20センチ位の大きさのガクアジサイで、遠くから見ると花火のように見えます。日当たりの良いところでは開花していますが、日当たりの悪いところはまだ開花していません。花言葉は「クールな美しさ」となっており、花火のイメージから来ているようです。

 新型コロナウィルスの感染者数は少しずつ減少しているようですが、まだまだ安心できるような状況にはありません。例年、8月に開催されていた琵琶湖の花火大会は、今年も中止になり3年連続で中止となりました。各地の花火大会も中止になっているようで、寂しい感じがします。本物の花火ではありませんが、「隅田の花火」であの華やかな花火大会を連想して見たいと思います。

2022年6月5日日曜日

20220605ほたる袋

 今週の花は「ほたる袋」、キキョウ科の多年草です。原産地は日本や朝鮮半島で、乾燥した草原や道端などで良く見かけます。5センチ位の大きさで釣鐘状の花が5月下旬から6月下旬位まで咲きます。花の色は白、赤紫や紫色などで、関西は白色が多く、関東では赤紫が多いそうです。名前の由来は、子供たちが捕まえたホタルをこの花の中に入れて光が点滅するのを楽しんだことから来ています。別名は花の形から「釣鐘草」、英語名も「bellflower」と言います。

 上の白い花は、教会入り口を入って直ぐ右側の塀沿いに咲いており、下の赤紫の花は其枝幼稚園園庭奥の方にあるカラー小屋の近くに咲いています。この花が咲く頃に、近くを流れている安祥寺川でホタルが飛び始めるそうです。花言葉は「正義」「忠節」「貞節」など、教会の鐘のイメージから来ています。

 6月を迎えまもなく梅雨入りが予想されます。熱中症のニュースが聞かれるようになり、暑さ対策が必要となる季節となりました。新型コロナウィルスのため、ほとんどの方がマスクをされていますが、散歩など屋外では外しても構わないという指針が出ています。マスク姿になじんだので外したくないという方もおられるようですが、暑さ対策のため外すようにしてはいかがでしょうか。

2022年5月30日月曜日

20220529雀の帷子

 今週の花は「雀の帷子(かたびら)」、イネ科の1年草です。帷子とは、麻や絹などで作った裏地のない着物のことで、昔の人には穂先の花穂が雀の着物のように見えたので名づけられました。ヨーロッパが原産地です。日本では水田の近くや広場などでごく普通に見かける植物で、雑草の一種と思われています。

 京都復興教会の境内のあちこちで見かけますることができ、写真は牧師館の窓際に生えています。背景に白いものが映っているのは5月15日に紹介した「せんだん」の花が散ったものです。花言葉は「私を踏まないで」と、野草の気持ちを表しているようです。

2022年5月23日月曜日

20220522卯の花

 今週の花は「卯の花」、アジサイ科の落葉低木で、ユキノシタ科に分類されることもあります。花期は5月下旬から7月頃までで、枝先に白い花をつけ、葉の縁は浅いギザギザ状になっています。名前の由来は卯月(旧暦の4月)に咲くことから来ています。別名は「ウツギ(空木)」、茎や根の中心が空洞になっていることから来ています。

 牧師館から其枝幼稚園に行く門の近くにあり、綺麗な白い花をたくさん咲かせています。花言葉は「古風」「風情」「秘密」など、前二つは下を向いて咲く花姿からきており、最後の「秘密」は枝が空洞になっているのが見た目には分からないことから来ています。

 ウクライナ情勢もロシアは攻撃を続けており、いつ治まるのか分からない状況です。この間も多くの民間人や兵士が傷つき、死んでいくことを思うと何とか早く収束することを祈るばかりです。一方で、日本では新型コロナウィルスの感染状況も少し落ち着いた状況になりつつあり、平和を享受できていることを感謝したいと思います。

2022年5月15日日曜日

20220515せんだん

 今週の花は「せんだん」、センダン科の落葉高木です。毎年5月に紹介する花の一つです。背の高い木なので気づかないですが、上を良く見るとなんとなく紫がかった小さな花がたくさん咲いているのを確認することができます。原産地はヒマラヤ山麓や東アジアで、日本では庭木や公園、街路樹などで植えられています。

 教会を象徴するような木で、牧師館の前庭にあり、駐車場からは良く見えます。花言葉は「意見の相違」、花の表と裏の色が少し異なっていることから来ているようです。

 この木の写真を撮るのには苦労しました。木の全体を撮っても花の様子は分かりにくいのでなるべく近くで取りたいのですが、望遠レンズがないため2メートル弱の脚立を持ってきて下の方の花を撮りました。あまり満足のいく写真ではありませんが、雰囲気は分かっていただけると思います。

2022年5月9日月曜日

20220508ジャスミン

 今週の花は「ジャスミン」、モクセイ科ソケイ属植物の総称です。ジャスミンは200程の種類があるようですが、写真の花は「羽衣ジャスミン」という種類です。インドや東南アジアが原産地で、インドネシアやフィリピンの国花となっています。ジャスミンは漢字では「茉莉花」と書き、「まりか」又は「まつりか」と読みます。

 ジャスミンは花の香りに特徴があり、良い香りがしますが、香りが強くたくさんあると避けたくなるほどです。其枝幼稚園の北側出入り口を出て、教会堂側のフェンス沿いにツル性の枝に白い花がたくさん咲いており、近づくと良い香りがします。花言葉は「愛らしさ」「温順」「柔和」など、白い花のイメージから来ているようです。

 ゴールデンウィークは多くの人が出かけ、観光地では大変な賑わいだったようです。新型コロナウィルス感染者の増加が心配されます。平和な日本に比べてウクライナの国民は試練の時を迎えています。ロシアの理不尽な侵略行為は許されません。一刻も早く停戦が実現し、人々の命が守られますよう祈ります。

2022年5月1日日曜日

20220501紫蘭

 今週の花は「紫蘭(しらん)」、ラン科の多年草で日本や中国が原産地です。ラン科の花の中では育てやすい花なので、初心者でも鉢植えや庭植で楽しめます。日本各地で自生しており、群生しているのを良く見かけます。花の時期は5月~6月頃です。

 教会の駐車場入り口にある花壇に紫色の花が群生しているのが「紫蘭」です。花言葉は「変わらぬ愛」「あなたを忘れない」「美しい姿」などです。前二つはギリシャ神話に由来しており、最後のは下を向いて咲く花姿から来ています。

 5月迎え、ゴールデンウィークの真っ只中です。今年は新型コロナウィルスのまん延防止等重点措置などが発令されていないので、旅行など多くの人が移動されるようです。新型コロナウィルス感染の第7波が来る恐れがあります。各自が感染予防対策を講じていく必要があります。

2022年4月25日月曜日

20220424ハナミズキ

 今週の花は「ハナミズキ」、ミズキ科の落葉高木です。北米が原産地で日本には1912年ワシントンに桜を贈った返礼としてやってきました。別名は「アメリカヤマボウシ」と呼ばれるくらい、日本や中国などの東アジアが原産地の「ヤマボウシ」に似ています。花のように見えるのは実際は総苞片という葉の一部です。

 其枝幼稚園の園庭の隅にある復活の丘(納骨堂)の奥の方にあり、遠くからしか分かりませんが、葉の間に白い花を見つけることができます。花言葉は「華やかな恋」「私の思いを受けてください」となっており、前者は花の爽やかな印象から来ており、後者はアメリカから贈られた思いから来ています。

 スマホでレンズというアプリがあります。写真を撮ると何と言う花か教えてくれます。写真の花は本当に「ハナミズキ」かなと思い、レンズで調べると「ヤマボウシ」と出ました。家に帰って調べると、両者の違いは花の咲く時期が4月~5月が「ハナミズキ」、5月~7月が「ヤマボウシ」で、また、花の先端の形が「ハナミズキ」は丸く、「ヤマボウシ」は尖っているということでした。写真の木はやはり「ハナミズキ」で間違いないという結論に至りました。

2022年4月17日日曜日

20220417郁子

 今週の花は「郁子(むべ)」、アケビ科のツル性常緑低木で、日本や中国など東アジアが原産地です。4月から5月頃、白く反り返った形の花を咲かせ、秋になるとアケビに似た紫色の果実が枝からぶら下がるようにたくさん付きます。

 其枝幼稚園の園庭にある砂場を覆うように葉が茂っており、小さくて白っぽい花が葉の間から見ることができます。花言葉は「愛嬌」、アケビの実が熟すと裂けて口を開けて笑っているように見えるのに対し、郁子の実は熟しても裂けずに口を閉じて可愛らしく微笑んでいるように見えることから来ています。

 「もっともだ」とか「なるほど」という意味の「むべなるかな」という言葉があります。飛鳥時代の天智天皇が田舎で出会った老夫婦に長寿の秘訣を聞いたところ、この郁子の実を食べていると差し出したところ、天皇も食されて「むべなるかな」と言われたことが名前の由来になっています。おいしくて栄養のある食べ物があまりない時代の話ですので、現代の私たちが食しても「むべなるかな」という感想は出ないかもしれませんね。

2022年4月11日月曜日

20220410山桜

 今日の花は「山桜」、バラ科サクラ属の落葉高木で、日本固有種の一つです。平安時代以降に和歌などで詠まれた桜はこの「山桜」の種類だそうです。よく見かけるソメイヨシノは花が咲いた後で葉が付くのに対し、「山桜」は花が咲くのと同時に葉が付きますので、見分けることができます。今日時点で山科のソメイヨシノは満開を過ぎ、ほとんど花は散ってしまいましたが、「山桜」は散り始めたところで、もう暫く花見を楽しめそうです。

 牧師館の前庭、駐輪場の教会側にあり、センダンの木には負けますが、非常に高い木で白っぽい花が風に吹かれて花吹雪のように舞い降りてきます。花言葉は「あなたに微笑む」「純潔」「高尚」など、集団で咲いているソメイヨシノに対し、単独で上品な花を咲かせるイメージから来ています。

 この平和な春うららかな日本に対し、ロシアから侵略を受けて悲惨な状況にあるウクライナの映像を見ると映画の一シーンのように感じてしまいますが、現実であることを忘れてはいけません。人間の罪深さ、愚かさを改めて思わされるとともに、これ以上死者が出ないよう一刻も早く和平が実現するようにと祈らずにはおられません。来週はイースターを迎えます。ロシアを含めた世界中のクリスチャンがイエス・キリストによって示された救いと平和な世界の実現を祈る時としたいものです。

2022年4月3日日曜日

20220403雲南そけい

 今週の花は「雲南そけい」、モクセイ科の常緑低木です。中国の雲南省を含む西南地方が原産地で、「そけい」は漢字で書くと素馨でジャスミンのことですが、香りはほとんどしません。3月~4月頃、枝垂れた枝に3~4センチ位の鮮やかな黄色い花をたくさん付けます。黄梅に似ていることから「雲南黄梅」や「黄梅モドキ」とも呼ばれています。明治時代の初期に日本に入ってきました。

 其枝幼稚園の北側玄関を入って直ぐ左側に2メートル位の高さの木に下の写真のように黄色い花をたくさん付けているのが「雲南そけい」です。花言葉は「恩恵」「優美」「別離」など。

 4月に入りました。教会歴ではレント第5週です。礼拝の中でCS教師と其枝幼稚園教職員の任職式が行われました。新型コロナウィルスの感染者もまた増える状況にあり、ウクライナでは一般市民の犠牲が増え続けています。平和の到来を引き続き祈り続けましょう。

2022年3月27日日曜日

20220327袖隠

 今週の花は「袖隠」、ツバキ科の常緑樹です。ツバキは日本原産で学名も「Camellia japonica」となっています。ツバキは園芸種も多く、広島県の観音寺(椿寺と呼ばれています)には700種ほどのツバキがあるそうです。「袖隠」は白色の大輪の八重咲ツバキです。名前の由来は、名古屋城にあった門外不出の椿を誰かが着物の袖に隠して持ち出したことから来たという説があります。

 其枝会館の庭の幼稚園側にあり、大輪の白い花が咲いているのが「袖隠」で、花弁が開いてしまうと縁のあたりが黒ずんでしまいます。花言葉は「気取らない優雅さ」となっています。

 先週、寒の戻りがありましたが、春の陽気が戻ってきて、ソメイヨシノの開花もあちこちで聞かれるようになりました。山科も桜の蕾も先端がピンク色になってきましたので、今週当たり見頃になるかもしれません。一方で、ロシアのウクライナへの侵略は収まらず、多くの一般人が犠牲になっています。平和の大切さを思わずにはいられません。

2022年3月20日日曜日

20220320さんしゅゆ

 今週の花は「さんしゅゆ」、ミズキ科の落葉小高木です。中国が原産地で、漢字で「山茱萸」と書きます。日本では別名「はるこがねばな(春黄金花)」と呼ばれ、春に鮮やかな黄色い花を咲かせることから来ています。3月頃、枝に花だけが咲き、葉は4月頃、花と入れ替わりに出てきます。秋にはグミに似た赤い実を付けます。

 駐輪場の其枝幼稚園側右端にあり、葉のない枝に粒のような黄色い花が塊となってあちこちに咲いているのが見えます。花言葉は「持続」「耐久」「強健」など、「さんしゅゆ」は江戸時代に中国から朝鮮を経由して薬用植物として入ってきたことから、滋養強壮の薬効に因んで付けられました。

 3月18日に其枝幼稚園の卒園式が行われ、11名の園児が巣立っていきました。4月には8名の新入園児を迎えます。この春休みの間、すべての子供たちが守られて元気に過ごすことができるよう祈ります。一方、ウクライナの状況はますます悪くなっています。ウクライナの人々が生き延び、主による平和がもたらされますよう祈ります。

2022年3月14日月曜日

20220313寒咲菖蒲

 今週の花は「寒咲菖蒲(かんざきあやめ)」、アヤメ科の多年草で原産地は地中海沿岸地域です。名前のとおり11月~3月頃の寒い時期に花を咲かせます。剣状の細長い葉の間に埋もれるように薄青紫色の花が見えます。中心辺りに3本の黄色い筋と白色の放射状の模様が美しい花です。普通の菖蒲に比べて背丈は低く全体で20センチ位しかありません。

 其枝幼稚園北側フェンス沿い細長い路地の一番東側突き当りに緑色の葉っぱの塊のように見えるのが「寒咲菖蒲」で、葉の間に埋もれるようにたくさんの花を見つけることができます。花言葉は「信じる者の幸せ」「思慮深い」「良き便り」など、寒い冬にひっそりと美しい花を咲かせている様子から来ているようです。

 すっかり春本番を迎えたような暖かさが続き、間もなく桜も咲き始める平穏な日々を過ごしています。しかし、ウクライナに侵攻したロシアはまだ矛を収めず平和の訪れはまだ先のようです。この理不尽な戦争がウクライナにとって良い方向で解決することを祈ります。

2022年3月7日月曜日

20220306白梅

 今週の花は「白梅」、バラ科サクラ属の落葉高木です。梅なのにバラ科に分類されその中でも桜に近い種類であることが分かります。このコーナーでは1月23日に寒紅梅を紹介しましたが、白梅も蕾がたくさん膨らんで花を咲かせ始めました。

 其枝幼稚園の北側出入り口から入って5メートルほど進んだ左側にあるのと、教会堂のホールから出て直ぐ左側のフェンス近くにあり、今は3分咲き位です。梅の花言葉は「気品」「忠実」「忍耐」「高潔」などですが、白梅は「気品」となっています。

 京都には北野天満宮、下鴨神社、京都府立植物園、平安神宮など梅の名所がたくさんあり、梅宮大社、梅小路公園など梅の字が入った名所もあります。梅便りの情報によると、見頃を迎えた所、咲き始めた所、まだの所も一部あるようです。3月に入り桜に先駆けて私たちの目を楽しませてくれる花です。

 一方で、ウクライナの悲惨な状況は進展がありません。プーチンが戦争を止めることを祈るばかりです。

2022年2月27日日曜日

20220227蕗のとう

 今週の植物は「蕗のとう」、「蕗(ふき)」はキク科の多年草で早春の花芽を「蕗のとう」と言います。春の山菜として好まれており、天ぷらにするとおいしく頂けます。日本が原産地で「蕗のとう」は秋田県の県花だそうです。

 道路から京都復興教会に入って右側の塀沿い地面近くに「蕗」の地下茎があり、よく探すとあちこちに「蕗のとう」を見つけることができます。花言葉は「待望」「愛嬌」「仲間」など、早春に咲くことや、地下茎で同じ形の花芽を次々と見ることができることから来てるようです。

 先週はロシアがウクライナに軍事侵攻するという信じられない出来事が起こりました。大国が弱小国を侵略するということは許しがたいことです。国連で議論しても当事者のロシアが拒否権を持っているため期待はできません。全世界の国民がこの暴挙を認めず、英知を結集して何とか平和的な解決へと向かうことができるよう祈るばかりです。

2022年2月20日日曜日

20220220まんさく

 今週の花は「まんさく」、マンサク科の落葉小高木です。何といっても花の形が独特でひも状の縮れた黄色い花弁がたくさん集まって咲いています。花期は2月~3月頃で、この花は冬他の花に先駆けて咲くことから、「まず咲く」と呼ばれ、いつしか「まんさく」と呼ばれるようになりました。また、枝一杯に花を付けることから、豊年満作に通ずる花として「満作」と呼ばれるようになりました。

 京都復興教会のホールを出て、池の向かい側にあり、2~3メートルの高さの木に花の形が独特なので直ぐ見つけることができると思います。「まんさく」は日本原種の種類と北米原産とがあります。花言葉は「神秘」「不思議な力」など、西洋では「呪文」「魔力」など、一風変わった花の形から来ているようです。

 日本では本州から九州に分布しており、山地に自生したり庭木の木として好まれています。「まんさく」の葉には、あせもや湿疹、かぶれなどに効く薬効があるそうです。

2022年2月13日日曜日

20220213なんてん

 今週の植物は「なんてん」、メギ科の常緑低木で、中国が原産地です。赤い実が灯火のように見えることから中国では「南天燭」と呼ばれ、日本に伝わったときに略して「南天」という名になりました。花は初夏に白い花が咲き、晩秋から冬頃、小さくて丸い赤朱色の実をたくさん付けます。南天は難を転ずると読めるので、縁起木、厄除け、魔よけの木として良く庭に植えられてきました。

 境内のあちこちに植えられており、1月30日に紹介した「まんりょう」や「センリョウ」など、赤い実のなる木をたくさん見ることができます。「なんてん」の花言葉は「よい家庭」「福をなす」「私の愛は増すばかり」など、溢れるばかりの赤い実が付くことから来ています。

 南天のど飴というのがあります。南天の葉には解熱や鎮咳の効用があり、赤い実は「南天実」という生薬で咳止めの効能があります。薬成分がある一方で毒性も併せ持っています。素人療法で南天の葉や実を煎じて咳止めやうがい薬として用いるのは危険なのでやめましょう。

2022年2月7日月曜日

20220206イワナンテン

 ツバキ科の常緑性低木です。写真は葉が斑入りになっているので「セイヨウイワナンテン」という種類だと思います。北アメリカが原産地で育てやすく背丈も1メートル前後で、庭木や生垣に用いられています。日本原種のイワナンテンもあり、葉は斑入りではありません。岩場に育ち葉がナンテンに似ていることから名づけられました。別名は「イワツバキ」、花は夏頃、アセビに似た小さくて白い花が咲きます。

 京都復興教会の門を入って少し進み右側塀沿いに斑入りの葉が目立つ植物が「イワナンテン」です。花言葉は「節制」「若い恋人」「気の多い恋」など、白い花のイメージから来ているようです。

 先週、立春を迎え暦の上では春になりましたが、猛烈な寒波が日本にやってきており、滋賀の米原辺りは過去にないほどの大雪が降っているようです。オミクロンのコロナウィルスも猛威を奮っており、感染拡大が収まりそうにありません。今は忍耐の時、諦めることなく一つ一つの問題や課題に地道に取り組んで、一歩ずつ前に進んで行きたいものです。春はそこまで来ています。

2022年1月30日日曜日

20220130まんりょう

 今週の植物は「まんりょう」、ヤブコウジ科の常緑小低木です。夏頃、小さくて白い花が咲き、12月頃から赤い実をたくさん付けます。漢字では「万両」と書きます。百両と十両は同じヤブコウジ科ですが、千両はセンリョウ科の植物で葉っぱの上に赤い実を付けます。東アジアからインドの温暖な場所に分布しています。

 写真の「万両」は駐輪場の教会側の垣根のそばにあり、境内のあちこちで見かけることができます。花言葉は「寿ぎ」「財産」「慶祝」など、赤い実は縁起物として好まれていることや実をたくさん付けて熟しても落ちないことなどから来ています。

 百両や十両と万両は同じヤブコウジ科ですが、実のつき方や大きさが異なり、万両は1メートルほどの高さがありこぼれるほどの実を付けるのに対し、百両は万両よりも低く実が少なく、十両は更に小さくて実が少なくなります。他に、一両というのもあり、こちらはアカネ科の植物で、「アリドウシ」の別名、鋭い棘を持つ植物です。