今週の花は「むくげ」、アオイ科の落葉広葉樹です。中国が原産地で平安時代の初期に日本に入ってきました。漢字では「木槿(ムーチン」と書きます。7月~10月頃、ピンク、白、紫、薄紫色などの花を咲かせます。英語名は「rose of Sharon(シャロンのバラ)」、旧約聖書の雅歌に出てくる花です。
写真は駐車場に行く道の右手側奥、先々週紹介した「鹿の子百合」の隣にあります。他にも、其枝幼稚園北側出入り口の所に白色と紫色の八重の「むくげ」が隣り合って咲いています。花言葉は「尊敬」「信念」「新しい美」など、前二つは十字軍に由来しており、最後のは「むくげ」が一日花で次から次へと新しい花が咲くことから来ています。
敗戦後77年が過ぎました。平和な日本では高校野球も佳境で熱戦が続いています。この平和が壊されないようこれからも一人一人の自覚が必要です。コロナ禍の最中ですが、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が出されていないので、田舎への帰省や行楽などで人の移動も多く、交通渋滞も起きているようです。事故や悪い病気などに遭うことのないよう、無事に我が家に帰ることができるよう祈ります。
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