京都復興教会ブログ(今週の花)
京都復興教会の週報に掲載された花などを紹介するコーナーです。すべて境内で咲いている花や植物です。
2024年10月9日水曜日
2024 10 06 彼岸花(ひがんばな)
2024年9月30日月曜日
2024 09 29 酔芙蓉(すいふよう)
たったの1日しか咲かない花、その花の色が朝は白、午後は桃色、夕方は紅色に変化するので、酔芙蓉と名が付きました。純白がほんのりと徐々にピンクに代わっていく様は「お酒」に酔っているように見えることからと、この名前が付けられました。
さてその花の色変化について行ってみましょう👌
午前10時頃 花は全開 白いです、純白ですね!
午後3時半頃 ほんのりピンク色になっています。
2024年9月25日水曜日
2024 09 22 秋茄子(あきなす)
なすびは90%以上が水分でできていて「栄養がない」と思われがちですが、実は健康や美容に効果的な栄養素がいくつも含まれています
カリウム、ナスに含まれる栄養素の中でもっとも特徴的なもののひとつ。余分な塩分や水分を体外に排出してくれるので、高血圧の予防やむくみの解消に役立ちます。
ナスの皮のあざやかな紫色は、ポリフェノールの一種であるナスニンによるもの。
ナスニンには強力な抗酸化作用があり、免疫力の向上やアンチエイジングのほか、がん予防にも効果があるとされています。ブルーベリーなどと同じアントシアニン色素なので、視力や眼精疲労の改善にも効果的で
そして「秋なす」は、「夏なすび」よりも皮がやわらかく、みずみずしい果肉には甘味と旨味が多く含まれるそうです。おいしいのです!
こちらは茄子の花 花言葉は、「よい語らい」「希望」「真実」「つつましい幸福」など
其枝幼稚園の子たちがそだてている「秋茄子」
収穫に向けてさらにおいしくなあれ✨
ところで
2024年9月18日水曜日
2024 09 15 棕櫚(しゅろ)
2024年9月11日水曜日
2024 09 08 秋海棠(シュウカイドウ)
シュウカイドウはベゴニアの仲間で、観賞用に江戸初期の寛永年間に中国から持ち込まれたとされています。秋に咲くこと、バラ科の海棠(カイドウ)に似た花を秋に咲かせていることから「秋海棠」と名付けられ、夏の終わりから花を咲かせることから秋の訪れを告げる花とも呼ばれます。
バラ科の「海棠(かいどう)」って私のイメージでは桜の花に近い感じだったと思います。。この秋海棠は桜の花とは似ても似つかないと思うのはわたしだけ?。。
さたさてこの秋海棠ですが、日本にも自生している帰化植物で、日陰にも湿潤にも強いので和風庭園の下草やシェードガーデンによく用いられてます。
雄花と雌花がある雌雄異花で、雄花は上に向かって花開き、雌花は茎をもたげて垂れ下がるように咲きます。 涼しい木陰、半日陰や日陰のややじめじめした環境を好みます。耐寒性は強く、日本の戸外で楽々と冬越しできる数少ないベゴニアです。花は花弁のような「がく」が上下に2枚つきます。本物の花弁はとても小さく、中央の黄色い部分は雄花です。
2024年9月4日水曜日
2024 0901 ヒソプ(ひそぷ)
"ヒソプで私の罪を除いてください。
そうすれば私はきよくなります。
私を洗ってください。
そうすれば、私は雪よりも白くなります。”
詩篇51:7
ヒソプ。聖書な中で人を清くするもの。病気を治したり、10の禍の最後の禍を避けるためのアイテムとして、など重要な植物として紹介されています!
シソ科の半低木状多年草で,中央アジアから南ヨーロッパにかけて分布。和名はヤナギハッカ。細長い葉がヤナギに似た形…で,ハッカのような鋭い香気をもつために名づけられた。
高さは 40~60cm。青紫色の花、、、は,茎頂で扁側性の穂状花序を形成する。栽培種には白やピンクの花もある。南ヨーロッパでは,香水原料やリキュールの香りづけ用に営利栽培されている。葉は肉や魚料理に合うハーブで,ソーセージやシチューなどに利用されるとの事です
しかしながら現在、一般に「ヒソプ」といわれる植物は聖書の中のヒソプとは異なり、
以前オレガノのところで少し説明しましたが、聖書の世界のヒソプは「マヨナラ・シリアカ」というマージョラムというハーブに似て近い植物であるといわれています。このハーブは低木でイスラエルのあちらこちらに自生しているという事でした。
今週の花は「ヒソプ」花言葉は「清潔」「浄化」でした。
現代のヒソプの特徴は 細長い葉がヤナギに似た形、ハッカのような鋭い香、青紫色の花。。。
お気づきでしょうか?
私がヒソプだと思ってとってきた写真の花にはこの特徴がないんです😓
しかも今の今までずーッとこの花がヒソプだと思っていたのです、いつから間違っていたのかもわかりませんが、せっかくなのでこの写真の花の事も調べてみました。
検索の結果、「エンペラーズミント」というシソ科ミントの種類でした。「エンペラーズミント」の近くにヒソプ(ヤナギナッカ)があったのでしょうか??次の日曜にもう一度確かめてきますね、見つけることができたなら、追記しますよ!
2024年8月28日水曜日
2024 08 25 青柚子(アオユズ)
礼拝前、受付に転がっていた実は「青柚子」。
「青柚子(あおゆず)」は果皮がまだ青いうちに収穫されたもので、10月下旬になり黄色かかってから収穫されたものは黄柚子なのです。青柚子は黄柚子に比べ香りや酸味が強く、薬味や調味料によく使われています。
熟す前の7~8月に収穫が始まり、未熟での収穫のため、小玉サイズになります (ゴルフボールより少し大きい程度) キリッとしたキレのある酸味が特徴で、「ゆずこしょう」は、この青ゆずの皮と青唐辛子と塩を混ぜて寝かしたものなのです。
教会の「ゆずの木」は礼拝堂の東側ホールに続く小径にあります、今はまだ「ゆず」は葉と同じ緑いろをしていますので、よく見ないと見落としてしまいます。