2020年3月30日月曜日

20200329さくら

暖冬の影響で桜が開花したと思ったら今や満開となっています。新型コロナウィルスのためお花見も自粛ムードで人出も少なく寂しい限りです。一刻も早く終息してほしいものです。

 今週はお花見の主役「さくら」、バラ科スモモ属(又はサクラ属)の落葉広葉樹です。良く見かけるのはソメイヨシノという品種で同じ遺伝子を持っているクローンのため一斉に開花し、ほとんど同じ時期に散ってしまいます。日本が原産地で今や北半球の温帯地域にも移植されています。他にはヤマザクラ、エドヒガンザクラ、オオシマザクラなど色々な品種があり、花も一重や八重など600種類ほどの園芸種があるそうです。

 写真の花は其枝幼稚園の園庭にあり、今満開になっています。境内には枝垂桜や墨染め桜など変わった種類の桜もあります。桜の花言葉は「優美な女性」「精神の美」など、前者は花姿に由来し、後者はアメリカ大統領ジョージ・ワシントンの逸話に由来しています。

2020年3月23日月曜日

20200322すずらん水仙

 相変わらず新型コロナウィルスが世界中の人々に恐怖を与えています。日本では少し落ち着きつつあり、其枝幼稚園の卒園式も規模を縮小して無事行われました。少しでも早く終息するように祈るばかりです。

 今週の花は「すずらん水仙」、ヒガンバナ科スノーフレーク属の球根多年草です。地中海沿岸が原産地です。名前は花姿がスズランに、葉の形が水仙に似ていることから来ています。英語名は「スノーフレーク」、和名は「大待雪草(おおまつゆきそう)」です。3月中旬から4月中旬頃まで小さくて可愛らしい白い花が下を向いてたくさん付きます。

 教会牧師館の建物側にある花壇にスズランに似た白い花が「すずらん水仙」です。花言葉は「純粋」「純潔」「汚れなき心」など、純白の花姿から来ているようです。

2020年3月16日月曜日

20200315ヒヤシンス

新型コロナウィルスの脅威が世界中に広がりました。東京オリンピックの開催も危ぶまれています。一刻も早く終息するように祈りたいと思います。

 今週の花は「ヒヤシンス」、キジカクシ科ヒヤシンス属の球根性多年草です。ギリシャやトルコなどの地中海東部海岸地方が原産地です。16世紀にヨーロッパに渡り、品種改良の結果、いろんな色の花が作られましたが、原種は写真のような青紫色です。日本には江戸末期にフランスからチューリップなどと共に持ち込まれました。名前はギリシャ神話の美少年ヒュアキントスが死んだときに流した血から咲いた花という伝説から来ています。

 境内のあちこちに見ることができ、特に牧師館の前庭にはたくさん咲いています。甘い香りがし、春を告げる花の一つです。花言葉は「変わらぬ愛」「スポーツ」など、前者はヒュアキントスとアポロンとの関係から、後者はヒュアキントスの死が円盤投げの最中だったことに由来しています。

2020年3月9日月曜日

20200308袖隠

新型コロナウィルスの拡散が止まらない状況です。経済活動も停滞し、この先、明るい兆しが見えない中でこそ、祈りが大切だと思います。

 今週の花は「袖隠」、ツバキ科ツバキ属の常緑高木です。椿の種類はたくさんありますが、その中でも極大輪で八重の白い花を3月~5月頃咲かせます。名前は、中国の故事を詠んだ古今和歌集にある「花見つつ人待つときは白妙の袖かとのみぞ過たれぬる」に由来しています。

 写真の「袖隠」は其枝会館の庭、幼稚園園庭の砂場の横に咲いています。花言葉は「気取らない優美さ」、花は大きくて存在感がありますが、風景の中に溶け込んでさりげなく白い花を咲かせている様子から来ているのでしょうか。

2020年3月2日月曜日

20200301ミモザ

新型コロナウィルスの影響で全国の小中高学校が休校という異常事態となり、教会でも各種の集会が中止となりました。一刻も早い終息がなされるように祈りたいと思います。
 
 今週の花は「ミモザ」、マメ科アカシア属の常緑性高木でオーストラリアが原産地です。学名でミモザと名付けられたのは別の植物で「オジギソウ」のことです。アカシアがヨーロッパに持ち込まれたときに花の形がミモザによく似ていたことからミモザアカシアと呼ばれ、その後、アカシアがミモザと呼ばれるようになりました。日本名は「房アカシア」や「銀葉アカシア」と言います。3月~4月頃、丸い黄色い花を咲かせます。教会前の道路と礼拝堂の間にある敷地の隅っこにあり、黄色い花をいくつか見ることができます。

 花言葉は「秘密の恋」「豊かな感受性」など、愛を告白するときにアカシアの花を使ったことや花姿から来ているようです。