2014年9月30日火曜日

20140928金木犀

今週の花は「金木犀(きんもくせい)」、モクセイ科モクセイ属の常緑小高木で、復活の丘(納骨堂)入口の右側に咲いています。9月下旬から10月初旬にかけてオレンジ色の花が咲き、とても強くて良い香りがします。この香りで秋の訪れを感じる方も多いことと思います。香りは天気が良ければ長く続きますが、雨が降ると途端に消えてしまいます。今週は良い香りを長く楽しめそうです。中国南部の桂林地方が原産で、桂林という地名は木犀の木がたくさんあることから来ているそうです。日本には江戸時代初め頃渡来しました。花言葉は「謙虚」「謙遜」「真実」など。
 今週で9月も終わり、水曜日から10月に入ります。運動会もあちこちで行われており、其枝幼稚園も来週の土曜日に行われます。秋本番で紅葉を楽しみにしている人も多いと思います。こうした楽しい時を過ごそうと思っているときに、先週土曜日の昼頃、突然、御岳山が噴火し、たくさんの方がお亡くなりになり、けが人も多数出ました。日本は火山も多く、いつ噴火するかも知れないので、万一を考えて対策を取る必要があると考えさせられました。火山だけでなく地震もいつ発生するかわかりません。原発再稼働が議論されていますが、日本のような火山や地震が多い国は危険を回避する観点から原発による電力供給は止めた方が良いと思います。

2014年9月22日月曜日

20140921秋海棠

今週の花は「秋海棠」、シュウカイドウ科シュウカイドウ属の多年生草本球根植物で、其枝会館入口手前の椿の根元付近に咲いています。中国原産で日本には江戸時代初期に園芸用として持ち込まれたようです。花は白っぽく下を向いて咲いており、真ん中の黄色の花弁が目立ちます。春に咲くバラ科のカイドウ(ハナカイドウ)に似ており、秋に花が咲くことから名付けられ、秋の季語になっています。花言葉は「自然を愛す」「片思い」「未熟」など、葉っぱにも特徴があり、ハートの形が左右で異なることから「片思い」のイメージになったようです。
 昨日9月21日は合同記念礼拝がありました。既に天に召された方々の遺影を講壇に飾り、ご遺族や教会員を含め大勢の方々と礼拝を守ることができました。復活の丘(納骨堂)も開放され、久しぶりにお参りされた方もお喜びのことと思います。説教題は「また会う日まで」、今は天国と地上とで別れ離れになっていても、キリストを信じることにより再開の希望があることを聖書は約束しています。

2014年9月15日月曜日

20140914丸葉萩

今週は「丸葉萩」、マメ科ハギ属の落葉低木で秋の七草の一つに数えられます。会堂南側の通路塀沿い真ん中辺りに咲いています。名前の通り、葉っぱが丸く楕円形になっています。花は紅紫色で蝶の形をしています。萩の種類は、ほかに宮城野萩や山萩などがあり、葉っぱの先が尖っていたり、丸みが丸葉萩ほどではなく、花の咲き方も違っています。日本で一番多く見られるのは宮城野萩だそうです。花言葉は「思案」「内気」「成功」など。
 今日9月15日は敬老の日、老人というのは何歳から言うのでしょうね。国連では60歳以上、国連の世界保健機関(WHO)では65歳以上を高齢者と定義しており、日本の老人福祉法では老人の定義はなく、施策の対象が65歳以上となっているようです。また、65歳から74歳までが前期高齢者、75歳以上は後期高齢者とする法律もあります。しかし、個々人の意識や体力はこのような定義ですべて当てはめることはできません。サムエル・ウルマンの青春という詩に老いの定義が示されていると思います。曰く「・・・年を重ねただけで人は老いない。理想を失うとき初めて老いる。・・・人から神から美・希望・喜び・勇気・力の霊感をうける限り君は若い。・・・」と。

2014年9月8日月曜日

20140907鷹羽薄

今週は「鷹羽薄(タカノハススキ)」、イネ科ススキ属の多年草で、駐車場の其枝会館側隅に咲いています。葉っぱに白い斑模様があり、それが鷹の羽に似ていることから名前が付きました。別名で「矢筈薄(ヤハズススキ)」「虎斑薄(トラフススキ)」とも呼ばれ、いずれも葉っぱのイメージが似ていることから来ています。ススキは日本原産で秋には花穂の種子に白い毛が生えてきます。奈良の曽爾高原はススキの名所となっています。日本では外来種のセイタカアワダチソウが入ってきて、ススキが少なくなっているようですが、逆にアメリカではススキが勢力を伸ばしているそうです。花言葉は「活力」「精力」「心が通じる」など、ススキの生命力から来ているようです。
 今日(9月8日)は24節気の「白露」、大気が冷えてきて露ができ始める頃という意味があります。朝晩は本当に過ごしやすくなりました。
 また、今日は中秋の名月が昇る日です。旧暦では秋は7月から9月までで、旧暦8月15日が秋の丁度真ん中に当たり、この日に見える十五夜の月を中秋の名月と言います。現在の暦では、中秋は毎年変わり、昨年は9月19日、おととしは9月30日でした。今年の中秋の名月は満月ではなく、明日(9月9日)が満月です。月といえばススキ、天候に恵まれて、ススキの白い穂の上に十五夜の月がくっきりと見えたら最高ですね。

2014年9月1日月曜日

20140831なつめ

今週は「なつめ」、クロウメモドキ科の落葉高木で、名前は夏に芽が出る(夏芽)に由来しています。教会堂の出入口道路沿い北側に2センチくらいの薄緑色の実が高さ2メートルくらいの所になっています。やがて熟すと赤黒くなり、乾燥してしわが出てきます。漢字で書くと「棗」、茶器の棗は形が似ていることから来ています。ナツメヤシは遠縁に当たる別種で、果実の形が似ています。原産地は中国から西アジア方面で、奈良時代には日本に入ってきたと言われています。果実は甘露煮にして食されたり、生薬として用いられ、木材も非常に硬いことから高級工芸品として利用されています。花言葉は「健康の果実」。
 今日から9月に入りました。今年の夏は異常気象で、大阪では8月に35度を超える猛暑日が一日もなかったそうです。雨も多く、広島をはじめ各地で大きな被害が出ました。9月1日は其枝幼稚園の創立60周年記念日にあたり、これまでの間、多くの園児たちが巣立っていきました。皆さんが神様に守られて、元気に生活しておられることをお祈りします。