2014年9月22日月曜日

20140921秋海棠

今週の花は「秋海棠」、シュウカイドウ科シュウカイドウ属の多年生草本球根植物で、其枝会館入口手前の椿の根元付近に咲いています。中国原産で日本には江戸時代初期に園芸用として持ち込まれたようです。花は白っぽく下を向いて咲いており、真ん中の黄色の花弁が目立ちます。春に咲くバラ科のカイドウ(ハナカイドウ)に似ており、秋に花が咲くことから名付けられ、秋の季語になっています。花言葉は「自然を愛す」「片思い」「未熟」など、葉っぱにも特徴があり、ハートの形が左右で異なることから「片思い」のイメージになったようです。
 昨日9月21日は合同記念礼拝がありました。既に天に召された方々の遺影を講壇に飾り、ご遺族や教会員を含め大勢の方々と礼拝を守ることができました。復活の丘(納骨堂)も開放され、久しぶりにお参りされた方もお喜びのことと思います。説教題は「また会う日まで」、今は天国と地上とで別れ離れになっていても、キリストを信じることにより再開の希望があることを聖書は約束しています。

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