2014年12月29日月曜日

20141228月桂樹

今週の植物は「月桂樹」、クスノキ科の常緑中高木で復活の丘(納骨堂)入口スロープの入口付近にあります。雌雄異株で地中海沿岸が原産地、明治時代にフランス人によって記念樹として導入されました。ギリシャ神話に由来し、アポロンの聖なる木として神聖視され、古代ローマでは、葉のついた若枝を編んで月桂冠として勝利と栄光のシンボルとして勝者や優秀な者達に与えられました。葉っぱは芳香成分を含んでおり、乾燥させたものはローリエと呼ばれ香辛料として料理に用いられます。また、葉や実は生薬としても利用されています。春に黄白色の小さな花が咲き、秋に黒い実がつきます。花言葉は「名誉」「栄光」「輝ける将来」など。
 今週で2014年も終わります。今年も悲しいニュースが多かったように思います。各地で豪雨による土砂災害が発生し大勢の方が亡くなられ、御嶽山の突然の噴火により戦後最悪の死者数となりました。海外に目を向けると、エボラ出血熱やテロ、またイスラム国をめぐる戦争などにより子供をはじめ数えきれない方が犠牲になりました。私たちにとっても、いつ災難や事故が起こるか分かりません。しかし、神はどんな時も私たちに慰めと平安と勇気とを与えてくださり、救い主イエスキリストはいつも私たちに寄り添い支えとなって私たちを導いてくださいます。今年の聖句「再び心を励まし、なお待ち望む」(哀歌3:21)は弱い私たちに心の支えとなりました。新しい年が皆さんにとって良き年となりますようお祈りします。

2014年12月22日月曜日

20141221カクタス

今週の花は「カクタス」、其枝幼稚園園舎入口を入った所にあります。カクタスという英語名は棘だらけの植物を指す古代ギリシャ語から来ており、日本ではサボテンと呼ばれています。サボテンは16世紀後半頃、南蛮人によって日本にもたらされ、その樹液を石鹸(シャボン)として使っていたことからサボテンと呼ばれるようになったそうです。写真の花はクリスマス頃花を付けるのでクリスマスカクタスという種類です。葉っぱがシャコのように見えることから別名「シャコバサボテン」とも呼ばれます。花言葉は「美しい眺め」「冒険心」「命の喜び」など。
 22日は24節気の冬至です。1年で昼が最も短く、夜が最も長い日です。翌日から少しずつ昼が長くなっていきますので、気分的にも明るくなっていくように感じます。21日は私たちの救い主イエスキリストの生誕をお祝いするクリスマス礼拝に多くの方が出席されました。午後からは楽しいお祝い会が持たれ、夕方からはキャロリングに参加し、礼拝に出席できない方々を訪問し蝋燭を灯して讃美歌を歌い共にイエス様の生誕をお祝いしました。24日のクリスマスイブは午後7時からキャンドルサービスが行われます。どなたでも参加していただけますので、どうぞお越しください。

2014年12月15日月曜日

20141214野いちご

今週は「野いちご」、バラ科の多年草で山野に生え、イチゴ状の果実を付けるものの総称です。其枝幼稚園なかよし文庫の入り口付近に数個実を付けています。赤くて美味しいところは花托と呼ばれるもので、ゴマみたいに見える一粒一粒が果実です。野いちごには、キイチゴ、ヘビイチゴ、モリイチゴなどたくさんの種類がありヘビイチゴ以外は甘くて食べることができるようです。写真のイチゴが何の種類なのか良く分かりませんが、フユイチゴではなさそうです。花言葉は「尊重と愛情」「誘惑」「甘い香り」など。
 アドベント(待降節)の第3週を迎えています。次週の日曜日はクリスマス礼拝です。全世界の人々が私たちの救い主イエスキリストの生誕をお祝いします。弱者を慰め、不安や試練の中にあって平安と勇気を与えてくださり、平和をもたらすために来られたイエスキリストの生誕を心からお祝いしましょう。

2014年12月8日月曜日

20141207紅椿

今週は「紅椿」、ツバキ科ツバキ属の常緑樹で礼拝堂入口向かい側に咲いています。日本原産の木で街路樹や庭に良く植えれます。万葉集にも出てくるほど古くから日本人に愛されており、京都の龍安寺には室町時代の椿が残っているそうです。椿は花の色や形、大きさが異なる色々な種類がありますので、そのうち紅色の花を咲かせる椿を総称して紅椿と呼んでいます。良く似ている花に「山茶花」があります。見分け方は、花が開ききっているのが山茶花で開ききらず筒状になっているのが椿です。また、花が散るとき一度に全部の花弁が散るのが椿で、花弁が一枚ずつ散るのが山茶花です。花言葉は「贅沢」「おしゃれ」「謙遜の美徳」など。
 7日は24節気の「大雪」、大雪が降り始める頃という意味で、日本全国が寒気に覆われ、各地でまさに大雪となっています。急な大雪で孤立した集落や亡くなられた方もあるようです。風邪も流行っており、寒さ対策に気を付ける必要があります。教会暦ではアドベント(待降節)の第2週を迎えています。礼拝堂の2本のローソクに火がつきました。クリスマス礼拝の21日には4本のローソクが灯ります。私たちの救い主イエスキリストの生誕を心静かにお祝いしたいと思います。

2014年12月1日月曜日

20141130いろは紅葉

今週は「いろは紅葉」、カエデ科カエデ属の落葉高木で、教会入口門の側にあります。日本で一番多く見られる紅葉の種類です。葉が5つから9つに分かれていて、その裂片を「いろはに」と数えたことから名前が付いたようです。教会の紅葉はまだあまり大きくありませんが、成長すると15メートルくらいの高さになります。今年は京都でも紅葉が例年になく綺麗に色づいています。礼拝堂と塔の十字架をバックにした写真は実物の紅葉より綺麗に見えます。右手にある緑の木はせんだんの木です。紅葉は広島県の県花となっており、紅葉饅頭が有名ですね。花言葉は「節制」「遠慮」「大切な思い出」など。
 11月も終わり12月に入りました。11月30日からアドベント(待降節)に入り、教会暦では新しい年の始まりです。12月21日にクリスマス礼拝を迎え、24日のクリスマスイブにはキャンドルサービスが行われます。私たちの救い主イエスキリストのご降誕を心から喜びお祝いすることができますよう準備したいと思います。

2014年11月25日火曜日

20141123いちょう

今週は「いちょう」、裸子植物の一種で生きた化石と言われています。境内のあちこちで見かけますが、写真の木は其枝幼稚園園庭にあります。雌雄異株で銀杏(ぎんなん)と呼ばれる種子は雌株にしかできません。4月から5月頃、穂状の花が咲くようです。「いちょう」の名前は葉の形がアヒルの足に似ていることから来ています。長寿の木で幹回りが10メートルを超える巨木もあるそうです。秋になると葉は黄色に色づき、やがてすべて落下しますので、掃除が大変です。京都復興教会にも新会堂が建つ前は入口から其枝幼稚園にかけていちょう並木がありましたが、ご近所に迷惑をお掛けすることから伐採した経緯があります。花言葉は「鎮魂」「長寿」「しとやか」など。
  先週の金曜日21日から24日まで、教会婦人部の主催でバザーと作品展が開催され、大勢の方が教会に集ってくださいました。作品展では絵手紙、絵画、パッチワーク、書画、編み物などたくさんの作品が展示されていました。このブログで紹介している京都復興教会の草花など植物の写真も1年間まとめて写真集として展示しました。色鮮やかな写真を見ると、本当にたくさんの植物が京都復興教会を彩ってくれていることに気づかされます。今回載せられなかった植物もまだまだたくさんありますので、次回に紹介したいと思います。

2014年11月17日月曜日

20141116むべ

今週は「むべ」、漢字で書くと「郁子」、アケビ科ムベ属の常緑つる性木本植物です。其枝幼稚園の砂場を覆うように茂っており、一見すると藤の木に似ています。花は4月頃、白い花が咲き、秋にこぶし大くらいの赤っぽい実が付きます。果実はほんのり甘く、昔は朝廷に献上するほどの長寿の贈り物でしたが、今ではあまり食べられません。代わりにニホンザルの好物のようです。葉っぱが幼木の時3枚で、その後5枚となり、実がなる頃には7枚つけるので、七五三の縁起木となっています。花言葉は「愛嬌」、園庭で園児たちに愛嬌を振りまいている木です。
  今週の22日には24節気の「小雪」を迎えます。雪が降り始める頃という意味で寒さもだんだん厳しくなってきます。先週はテニスの錦織選手が大活躍で日本中を興奮させてくれました。テニスが好きな私にとっても久しぶりに興奮する日々でした。これで日本のテニス人口もだいぶ増えそうです。

2014年11月10日月曜日

20141109さざんか

今週は「さざんか」、漢字は山茶花と書き、ツバキ科ツバキ属の常緑広葉樹で、駐輪場入口に咲いています。昨年も11月3日に牧師館玄関前にあるさざんかを紹介していますが、それとは別の種類です。学名はカメリアサザンカと言い、カメリアは17世紀に活躍したチェコスロバキア人宣教師カメルに因んでいます。日本原産で江戸時代にヨーロッパに伝えられました。花は10月から2月頃まで咲き、とても良い香りがします。生垣に良く利用されており、動揺の「たきび」の歌詞にも出てきますね。花言葉は「謙譲」「ひたむきな愛」など。
 立冬も過ぎて暦の上では冬を迎え、京都の紅葉もだいぶ綺麗になってきました。昨日は、障がい者と共に歩む主日礼拝として、障害者福祉施設「からしだね館」理事長をされておられる坂岡兄の証しをお伺いすることができ感謝でした。聖書のみ言葉に従い、忠実に実践されておられる坂岡兄にこれからも神様の祝福が豊かにありますよう心よりお祈りします。

2014年11月3日月曜日

20141102かりん

今週は「かりん」、バラ科の落葉高木で駐輪場の其枝会館側にあります。上を見上げると大きな黄色い実をいくつか見ることができます。原産地は中国東部地方で1000年以上前に日本に渡ってきたようです。花は4月頃、白やピンク色の花を咲かせます。10月から11月頃、楕円形の幼児の頭くらいの大きさの黄色い果実が実ります。そのままでは食べられませんが、果糖やビタミンC、リンゴ糖などが豊富に含まれており、ハチミツ漬けやジャム、果実酒として好まれています。また、のどの薬としても有名です。花言葉は「努力」「唯一の恋」など。
 今日3日は文化の日です。天候の特異日で晴れることが多い日だそうです。先週の天気予報では雨という予測でしたが、それを跳ね返し京都では雨は降りませんでした。今週の金曜日7日には24節気の立冬を迎え、暦の上では冬となります。朝晩の寒さも一層厳しくなってきます。くれぐれもご自愛ください。

2014年10月27日月曜日

20141026石蕗

今週は「石蕗(つわぶき)」、キク科ツワブキ属の多年草で牧師館玄関横に黄色い花がたくさん咲いています。写真の石蕗は斑入りの葉っぱを持っており、花も寄せ植えみたいに丸くなっています。日本や台湾が原産地、葉っぱが蕗に似て艶があることから「つやぶき」、これが転じて名前の由来になったようです。島根県の津和野の地名は石蕗(つわぶき)の野から来ているそうです。花言葉は「謙譲」「謙遜」「困難に傷つけられない」など。
 今週で10月も終わり、土曜日から11月に入ります。今日、27日は近畿地方に木枯らし1号が吹き荒れたようで、本格的な寒さがまもなくやって来ます。一方、野球の日本シリーズは佳境に入り、アメリカのワールドシリーズも目が離せません。

2014年10月20日月曜日

20141019ざくろ

今週は「ざくろ」、漢字では石榴または柘榴と書きます。名前の由来は漢字の字音から来ています。ミソハギ科ザクロ属の落葉小高木で、其枝幼稚園年中組教室の前庭にあります。初夏に鮮紅色の花が咲き、秋に写真のような赤色の果実ができます。若木は実ができるまで10年程度かかるようです。果実の外皮は硬いですが、やがて熟すと自然に破れて中から赤くて透明な多汁性の実が無数に現れます。種衣は食べることができ、果汁はジュースとして好まれています。アジアでは子孫繁栄、豊穣のシンボルとされ、リビアの国花になっています。花言葉は「優美」「成熟した美」「結合」など。
 10月も下旬に入りました。23日には24節気の霜降を迎えます。露が冷気によって霜となって降り始める頃という意味で、いよいよ紅葉が始まる頃とされています。霜降から立冬までの間に吹く寒い北風を木枯らしと呼ぶようです。スポーツの秋も阪神タイガースの活躍で大いに盛り上がっているようです。パリーグの方も日本シリーズに出てくるチームが決まる大一番を今晩迎えます。当分、野球から目が離せない日々が続くます。

2014年10月13日月曜日

20141012栗

今週は「栗」、ブナ科クリ属の落葉性高木で、復活の丘(納骨堂)東側の階段付近にあります。日本や朝鮮半島南部が原産で、縄文時代には既に主食として食べられていたようです。名前の由来は果皮や実の色が黒いことから来ているという説があります。花は雌雄異花で5月から6月頃、穂状のクリーム色の花が咲きます。落ちると真黒になるため階段の掃除が大変です。実はイガに覆われていますが、熟すと自然に割れて中の実を取ることができます。花言葉は「満足」「豪奢」「私を公平に扱え」など。
 今日は体育の日で休日ですが、先週に続き台風19号が来ており、朝から台風のニュースばかりです。パリーグのクライマックスシリーズ第3戦や出雲全日本大学駅伝なども台風のため中止になり、御嶽山の噴火により行方不明になっている方の捜索も中止になってしまいました。近畿地方には今晩、最接近するようですので気を付けてください。

2014年10月6日月曜日

20141005秋明菊

今週は「秋明菊」、キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草で、菊という名が付いていますが、アネモネの仲間です。秋に菊に似た花を咲かせることから名付けられました。京都の貴船にたくさん咲いていることから別名「貴船菊」とも言います。中国原産で古代に日本に帰化しています。花の色は白や淡いピンク、濃いピンクなどの種類があります。写真の白い花は其枝幼稚園北側通用門から入ってすぐ左側の物置の側に咲いています。ピンク色の花も咲いており、会堂ホール炊事場側出入口から出た右側、池の側にたくさん咲いています。花言葉は「忍耐」「淡い思い」「あせていく愛」など。
 10月に入り、早速、台風18号がやってきました。 日曜日に運動会を計画していた所も来週に延期になったようです。幸い、近畿地方には大きな被害もなく過ぎて行ったようですが、これから東海地方や関東地方に向かって行きますので、気を付けていただきたいと思います。今週水曜日は24節気の寒露を迎えます。露が冷気によって凍りそうになる頃という意味で、朝晩は本当に寒くなってきました。季節の変わり目、体調を崩しやすい季節ですので、ご自愛ください。

2014年9月30日火曜日

20140928金木犀

今週の花は「金木犀(きんもくせい)」、モクセイ科モクセイ属の常緑小高木で、復活の丘(納骨堂)入口の右側に咲いています。9月下旬から10月初旬にかけてオレンジ色の花が咲き、とても強くて良い香りがします。この香りで秋の訪れを感じる方も多いことと思います。香りは天気が良ければ長く続きますが、雨が降ると途端に消えてしまいます。今週は良い香りを長く楽しめそうです。中国南部の桂林地方が原産で、桂林という地名は木犀の木がたくさんあることから来ているそうです。日本には江戸時代初め頃渡来しました。花言葉は「謙虚」「謙遜」「真実」など。
 今週で9月も終わり、水曜日から10月に入ります。運動会もあちこちで行われており、其枝幼稚園も来週の土曜日に行われます。秋本番で紅葉を楽しみにしている人も多いと思います。こうした楽しい時を過ごそうと思っているときに、先週土曜日の昼頃、突然、御岳山が噴火し、たくさんの方がお亡くなりになり、けが人も多数出ました。日本は火山も多く、いつ噴火するかも知れないので、万一を考えて対策を取る必要があると考えさせられました。火山だけでなく地震もいつ発生するかわかりません。原発再稼働が議論されていますが、日本のような火山や地震が多い国は危険を回避する観点から原発による電力供給は止めた方が良いと思います。

2014年9月22日月曜日

20140921秋海棠

今週の花は「秋海棠」、シュウカイドウ科シュウカイドウ属の多年生草本球根植物で、其枝会館入口手前の椿の根元付近に咲いています。中国原産で日本には江戸時代初期に園芸用として持ち込まれたようです。花は白っぽく下を向いて咲いており、真ん中の黄色の花弁が目立ちます。春に咲くバラ科のカイドウ(ハナカイドウ)に似ており、秋に花が咲くことから名付けられ、秋の季語になっています。花言葉は「自然を愛す」「片思い」「未熟」など、葉っぱにも特徴があり、ハートの形が左右で異なることから「片思い」のイメージになったようです。
 昨日9月21日は合同記念礼拝がありました。既に天に召された方々の遺影を講壇に飾り、ご遺族や教会員を含め大勢の方々と礼拝を守ることができました。復活の丘(納骨堂)も開放され、久しぶりにお参りされた方もお喜びのことと思います。説教題は「また会う日まで」、今は天国と地上とで別れ離れになっていても、キリストを信じることにより再開の希望があることを聖書は約束しています。

2014年9月15日月曜日

20140914丸葉萩

今週は「丸葉萩」、マメ科ハギ属の落葉低木で秋の七草の一つに数えられます。会堂南側の通路塀沿い真ん中辺りに咲いています。名前の通り、葉っぱが丸く楕円形になっています。花は紅紫色で蝶の形をしています。萩の種類は、ほかに宮城野萩や山萩などがあり、葉っぱの先が尖っていたり、丸みが丸葉萩ほどではなく、花の咲き方も違っています。日本で一番多く見られるのは宮城野萩だそうです。花言葉は「思案」「内気」「成功」など。
 今日9月15日は敬老の日、老人というのは何歳から言うのでしょうね。国連では60歳以上、国連の世界保健機関(WHO)では65歳以上を高齢者と定義しており、日本の老人福祉法では老人の定義はなく、施策の対象が65歳以上となっているようです。また、65歳から74歳までが前期高齢者、75歳以上は後期高齢者とする法律もあります。しかし、個々人の意識や体力はこのような定義ですべて当てはめることはできません。サムエル・ウルマンの青春という詩に老いの定義が示されていると思います。曰く「・・・年を重ねただけで人は老いない。理想を失うとき初めて老いる。・・・人から神から美・希望・喜び・勇気・力の霊感をうける限り君は若い。・・・」と。

2014年9月8日月曜日

20140907鷹羽薄

今週は「鷹羽薄(タカノハススキ)」、イネ科ススキ属の多年草で、駐車場の其枝会館側隅に咲いています。葉っぱに白い斑模様があり、それが鷹の羽に似ていることから名前が付きました。別名で「矢筈薄(ヤハズススキ)」「虎斑薄(トラフススキ)」とも呼ばれ、いずれも葉っぱのイメージが似ていることから来ています。ススキは日本原産で秋には花穂の種子に白い毛が生えてきます。奈良の曽爾高原はススキの名所となっています。日本では外来種のセイタカアワダチソウが入ってきて、ススキが少なくなっているようですが、逆にアメリカではススキが勢力を伸ばしているそうです。花言葉は「活力」「精力」「心が通じる」など、ススキの生命力から来ているようです。
 今日(9月8日)は24節気の「白露」、大気が冷えてきて露ができ始める頃という意味があります。朝晩は本当に過ごしやすくなりました。
 また、今日は中秋の名月が昇る日です。旧暦では秋は7月から9月までで、旧暦8月15日が秋の丁度真ん中に当たり、この日に見える十五夜の月を中秋の名月と言います。現在の暦では、中秋は毎年変わり、昨年は9月19日、おととしは9月30日でした。今年の中秋の名月は満月ではなく、明日(9月9日)が満月です。月といえばススキ、天候に恵まれて、ススキの白い穂の上に十五夜の月がくっきりと見えたら最高ですね。

2014年9月1日月曜日

20140831なつめ

今週は「なつめ」、クロウメモドキ科の落葉高木で、名前は夏に芽が出る(夏芽)に由来しています。教会堂の出入口道路沿い北側に2センチくらいの薄緑色の実が高さ2メートルくらいの所になっています。やがて熟すと赤黒くなり、乾燥してしわが出てきます。漢字で書くと「棗」、茶器の棗は形が似ていることから来ています。ナツメヤシは遠縁に当たる別種で、果実の形が似ています。原産地は中国から西アジア方面で、奈良時代には日本に入ってきたと言われています。果実は甘露煮にして食されたり、生薬として用いられ、木材も非常に硬いことから高級工芸品として利用されています。花言葉は「健康の果実」。
 今日から9月に入りました。今年の夏は異常気象で、大阪では8月に35度を超える猛暑日が一日もなかったそうです。雨も多く、広島をはじめ各地で大きな被害が出ました。9月1日は其枝幼稚園の創立60周年記念日にあたり、これまでの間、多くの園児たちが巣立っていきました。皆さんが神様に守られて、元気に生活しておられることをお祈りします。

2014年8月25日月曜日

20140824緋扇

今週の花は「緋扇」、アヤメ科アヤメ属の多年草で駐車場入り口手前に咲いています。日の出のようなオレンジ色の花に赤い斑点があり扇のような葉っぱを持っていることから名付けられました。別名「檜扇」とも書き、葉の形が平安貴族が持つ木製の扇に似ていることに由来しています。また、10月頃には真黒な種子をたくさんつけることから、烏扇とも呼ばれ、英語名はBlackberry Lilyと言います。この種子は俗に「射干玉(ぬばたま)」と呼ばれ、和歌では夜や黒の枕詞になっています。また、京都では祇園祭に欠かせない花となっているようです。花言葉は「誠実」「個性美」など。
 今日から学校が始まった所もあるようです。今年の夏は、いつもと違って天候不順が続き、セミが鳴かなくなったのも早かったようです。夏の一大イベントの高校野球は今日、決勝が行われ大阪桐蔭高校が優勝しました。今年も色んなドラマがあり、野球ファンを楽しませてくれました。秋には運動会や文化祭などいろんな行事が行われますので、秋らしい天候になればいいですね。

2014年8月18日月曜日

20140817インクベリー

今週は「インクベリー」、アメリカ原産のヤマゴボウ科ヤマゴボウ属の多年草で、日本では洋種山牛蒡(ヨウシュヤマゴボウ)という名で呼ばれており、教会入口門の塀際に咲いています。夏に濃い紫色の実をつけ、その果汁が服などにつくとなかなか落ちないためインクベリーという名が付いています。ブルーベリーと似ていますが、有毒で食すると嘔吐や下痢を起こし、ひどくなると痙攣や意識障害、更に呼吸障害、心臓麻痺に至る場合もあるようです。幼児は触るのも避けた方が良いと言われています。花言葉は「野生」「元気」など。
 台風一過夏空が戻ってくると思いましたが、今年は太平洋高気圧の勢力が弱く、前線が日本に停滞し、京都でも豪雨のため被害が出ているようです。不順な天候のため、野菜の値段も上がっています。夏は夏らしくうだるような暑さがいいですね。今週の土曜日23日には、24節気の「処暑」を迎えます。暑さが峠を越えて後退し始める頃という意味で、朝晩は秋の気配も感じられるこの頃です。教会では、18日、19日と和歌山で第57回近畿夏期聖会が行われ、多くの方が参加されます。参加される先生方や信徒の方々にとって良き恵みの時となりますようお祈りします。

2014年8月12日火曜日

20140810さるすべり

今週の花は「さるすべり」、ミソハギ科の落葉中高木で、駐車場の向かい側、会堂の東隣にピンク色の花が咲いています。漢字では「百日紅」と書き、約100日間紅色の花が咲き続けることから名付けられました。実際には、咲き続けるのではなく次々と新しい芽が出てきてそのように見えるそうです。「さるすべり」は幹にも特徴があり、猿も滑って登れないほどすべすべしてことから「猿滑」とも書きます。花言葉は「雄弁」「活動」「愛敬」など。暑い夏に約3か月も花を咲かし続けることから付いたようです。
 8月も中旬を迎えましたが、2つの台風の影響でぐずついた天候が続き、真夏の暑さはどこかに行ってしまったようです。高校野球も台風のため開会式から2日間も延期となってしまいました。そのせいか開会式直後の試合で春夏連続優勝を狙う京都代表の龍谷大平安高校は初戦敗退となってしまいました。プロ野球とまた違う高校野球のひたむきな姿をまだまだ楽しむことができます。どの高校も悔いのない試合をしてほしいものです。

2014年8月4日月曜日

20140803向日葵

今週の花は「向日葵」、キク科の1年草で、納骨堂(復活の丘)の所に咲いています。漢字は漢名から来ていますが、花が太陽の方も向いて回ることから日輪草とか日回りと表記されることもあります。種実は食用や油として用いられており、油料用植物としては大豆、菜種、綿実に次ぐ生産量だそうです。原産地は北米で、スペイン人が持ち帰り、ヨーロッパからロシアにわたり、現在ロシアがヒマワリ油の生産国1位となっています。日本には17世紀頃伝わったようです。ロシアの国花で、京都の向日市の花ともなっています。花言葉は「私の目はあなただけを見つめる」と、夏の花らしく非常に情熱的です。
 8月に入りました。台風が接近しているせいかどんよりした天気で非常に蒸し暑い日々が続いています。今週の7日(木)には24節気の立秋を迎えます。初めて秋の気配を感じる頃という意味があり、このころが1年で最も暑い日とされています。立秋の翌日から、手紙などでは暑中見舞いではなく、残暑見舞いとなります。

2014年7月27日日曜日

20140727鹿の子百合

今週の花は「鹿の子百合」、ユリ科ユリ属の多年草で、駐車場出入口付近にピンク色の大きなユリが咲いています。ピンク色の花弁に濃赤色の斑点が付いて、鹿の子の斑点模様に似ていることから名づけられました。日本固有のユリで九州や四国から全国に広まったようです。鱗茎は食用になり、滋養強壮や利尿、咳止め、解熱、消炎などの効用もあります。花言葉は「荘厳」「慈悲深さ」など。
 今週で7月も終わります。先週は梅雨も明け、1年で最も暑いと言われている24節気の「大暑」も過ぎ、京都は連日35度を超える暑さになっています。祇園祭や天神祭りも天候に恵まれ大いに盛り上がったようです。この暑さに誘われて海や山などに行かれる方も多いと思いますが、くれぐれも事故や怪我などには気を付けて、楽しい思い出をたくさん作っていただきたいと思います。

2014年7月20日日曜日

20140720おに百合

今週の花は「おに百合」、ユリ科ユリ属の花で、7月から8月にかけて咲きます。境内のあちこちに咲いていますが、写真の花は其枝会館の向かい、幼稚園の出入口付近に咲いています。オレンジ色の花弁に濃褐色の斑点があり、色や形から赤鬼を連想することから名前が付いたようです。花言葉は「賢者」「愉快」「華麗」「陽気」など。
 倉敷の小学生が行方不明になっていた事件が、昨夜、無事に解決し、両親のもとに戻ることができたことは本当に大きな喜びでした。其枝幼稚園の子供たちも夏休みに入りました。今日は教会学校の夏期学校が行われています。30名を超える子供たちが参加して聖書の言葉に耳を傾け、カレーライス作りに挑戦し、夜はキャンドルサービスが行われることになっています。子供たちが夏休みを楽しく過ごし、たくさんの良い思い出を作ることができるように、そして事故などに遭わないようにお祈りします。

2014年7月14日月曜日

20140713くちなし

今週は「くちなし」、アカネ科クチナシ属の常緑低木で、教会入口から入って右側の塀沿いに咲いています。名前の由来は、10月から11月頃に赤黄色をした果実ができますが、熟しても割れないため「口無し」という和名から来ています。花は6月から7月にかけて純白の花が咲き、いい香りがします。果実から採った黄色い色素は染料として使用され、乾した果実は止血や利尿剤の漢方薬として利用されています。花言葉は「洗練」「優雅」「喜びを運ぶ」など。
 サッカーのワールドカップは今朝方、ドイツとアルゼンチンの間で決勝戦が行われ、延長戦の末、ドイツが1対0で勝ちました。ドイツは準決勝で地元ブラジルと対戦し7対1という大差で勝利し、そのままの勢いで優勝しました。強豪といわれたチームはどのチームも攻撃力が目につきますが、ゴールキーパーをはじめディフェンスも素晴らしいものがありました。4年後のワールドカップで日本チームが活躍するのを期待したいと思います。

2014年7月7日月曜日

20140706マリーゴールド

今週の花は「マリーゴールド」、キク科コウオウソウ属の草花の総称でメキシコが原産地です。其枝幼稚園の北側玄関から入った所にある花壇に黄色やオレンジ色、暗赤色の花がたくさん咲いています。名前は聖母マリアの黄金の花という意味で、聖母マリアの祭日にこの花が咲いていたことから来ています。花から分泌される成分により異臭がするため有毒植物と誤解された時期もあったようです。メキシコでは死者の日の祝祭を彩る花として大量に栽培されており、インドでは首飾りの花として用いられているようです。花言葉は「健康」「可憐な愛情」「下品な心」など。
 今日は七夕、あいにく天気は雨模様で天の川や織姫、彦星は見られないかも知れません。また、24節気の「小暑」にあたり、梅雨明けが近づき暑さが本格的になる季節を迎えますが、現在、日本に台風8号が接近しており、梅雨前線の停滞と相まって、大雨による被害が心配されます。

2014年6月30日月曜日

20140629藪萱草

今週の花は「藪萱草」、ユリ科ワスレグサ属の多年草、中国が原産地で、有史以前に日本に伝えられています。会堂のホール側から出た左手の物置の直ぐそばにオレンジ色の大きな八重のユリが咲いています。若葉はおひたしにして酢味噌で食べると美味しく、若芽は乾燥して保存食となるそうです。また、根は生薬として用いられています。花言葉は「憂いを忘れる」「悲しみを忘れる」「愛の忘却」など、花に気分を高揚させる効果があり、花を食べると憂いを忘れてしまうことから来ているようです。
 今日で6月も終わり、1年の半分が過ぎたことになります。明日からは7月に入ります。気持ちも新たにして進んでいきたいものです。ワールドサッカーは残念ながら日本は1分け2敗で予選敗退となってしまいました。ギリシャが日本戦で一人少ない中を引き分けに持ち込み、最終戦で勝利し、大逆転で決勝トーナメントに進むことになったのが非常に印象に残っています。世界と日本の実力の差はまだまだあるようです。

2014年6月23日月曜日

20140622夾竹桃

今週は「夾竹桃(きょうちくとう)」、キョウチクトウ科キョウチクトウ属の常緑小高木で、其枝幼稚園北側フェンス沿いの2メートルくらいある木に白い花がたくさん咲いています。インド原産で江戸時代に伝来し、良く見かけるのはピンク色の花の夾竹桃ですが、白い花もとっても綺麗です。葉っぱが竹のように細長く、花が桃に似ていることから名づけられました。花、葉、枝、根、果実全てに毒があり、生木を燃やした煙も毒性のようです。このような木の特徴から環境に強く、広島の原爆後、いち早く花を咲かせたのが夾竹桃で、以後広島市のシンボルの花となったそうです。花言葉は「用心」「危険」「油断しない」など、その毒性から来ているようです。
 夏至も過ぎ、これから少しずつ日が短くなっていきますが、夏本番はもう少し先です。熱中症のニュースも耳にするようになり、暑さ対策には気を付けたいものです。ワールドサッカーが佳境です。日本は現時点で1引き分け1敗で次戦のコロンビア戦は負けられない試合となりました。勝って、決勝トーナメントに進むことができるよう応援したいと思います。一方、イギリスではウィンブルドンテニスが今日から始まります。こちらも目が離せません。

2014年6月16日月曜日

20140615桑の実

今週は「桑の実」、クワ科クワ属の落葉高木で、其枝幼稚園園庭のすべり台の所にあります。5メートルほどある大きな木で、ハート形をした葉っぱが密集しており、葉っぱの間を覗くと2センチくらいの実がいっぱいついています。実は初めは白くて、だんだんと赤みを帯び、熟すと黒に近い紫色になり地上に落下します。桑の実はマルベリーと呼ばれて、ブル-ベリーの約3倍のアントシアニンが含まれており、ビタミンやミネラル、鉄分なども豊富に含まれていることからジャムや果実酒として好まれています。桑の花言葉は「彼女のすべてが好き」「共に死のう」、白い実は「知恵」、黒い実は「私はあなたを助けません」などですが、ギリシャ神話から来ているようです。
 ワールドカップサッカーが始まりました。残念ながら日本はコートジボワールに逆転負けしました。雨の中の試合でしたので、いつもの日本らしい攻撃サッカーが見られず、ボール支配率も相手の方が上回っていました。これで決勝トーナメント進出のためには負けが許されなくなりなりましたが、次のギリシャ戦では日本サッカーの良い面を見せていただきたいと思います。季節は梅雨真っ只中、21日の土曜日には夏至を迎えます。寝苦しい日々が続きますので、ご自愛ください。

2014年6月11日水曜日

20140608アナベル

今週の花は「アナベル」、北米原産でユキノシタ科アジサイ属の樹木です。牧師館から幼稚園に行く途中に咲いている白いアジサイがアナベルです。蕾の頃は緑色でだんだんと薄緑色になり、やがて20センチくらいの真っ白な毬のような花になります。他のアジサイと比べて比較的育てやすい花のようです。先週、近畿地方も梅雨入りしましたが、梅雨の季節に安らぎを与えてくれる花です。花言葉は「ひたむきな愛」「神の信頼」など。
 先週の金曜日には24節気の「芒種」を迎えました。イネ科の植物の種を蒔く頃という意味があり、田植えも既に終わったところもあるようです。いよいよ今週からブラジルでサッカーのワールドカップが開催されます。日本選手の活躍で予選突破を期待したいと思います。

2014年6月2日月曜日

20140601紫つゆ草

今週の花は「紫つゆ草」、ツユクサ科ムラサキツユクサ属の多年草で、茎の先から3枚の花びらが咲き、朝咲いた花は1日で萎んでしまいます。6月の初夏から10月頃まで咲きますが、暑さに弱い花のようで、強い日差しがある時は花びらは開かないようです。教会の車道を入って右側塀沿いの会堂入口向い側辺りに紫色の花が咲いています。写真の花は朝10時半頃撮りましたので、まだ咲ききっていない状態の花です。原産地は北米で、日本に自生するツユクサとは別の花です。花言葉は「快活「」尊厳」など。
 5月も終わり6月に入りました。京都はこのところ30度を超える真夏日で、昨日は35度を超えて猛暑日となっています。これも異常気象のひとつかもしれませんね。 フランスではテニスのフレンチオープンが行われており、6月13日からはブラジルでサッカーのワールドカップが、また、6月23日からはウィンブルドンテニスも始まります。6月は寝不足の日々が続きそうです。

2014年5月27日火曜日

20140525バナナシュラム

今週の花は「バナナシュラム」、正式名はカラタネオガタマ(別名トウオガタマ)モクレン科オガタマノキ属の常緑高木で、其枝幼稚園園庭の南側にある大きな木です。漢字では「唐種招霊」と書き、英語名は「banana tree」と言います。直径3センチほどの縁が紫色をした薄黄色の花がたくさん咲き、近くによってみられるとバナナの匂いがするのが分かります。花言葉は「甘い誘惑」、その匂いから来ているようです。
 5月も今週で終わります。近畿では25度を超える暑い日が続きます。先週行った青森の八甲田山では麓の方は新緑で綺麗な風景が広がっていましたが、まだ雪がたくさん残っており、初夏までスキーができるようなので驚きました。来週から6月に入ります。今年はエルニーニョ現象の影響で梅雨が長引き、冷夏になると予想されています。極端な異常気象にならないよう願っています。

2014年5月19日月曜日

20140518あやめ

今週は「あやめ」、其枝幼稚園北側入口から少し入った右側に紫色の綺麗な花が咲いています。アヤメ科アヤメ属の多年草で漢字では文目、綾目、菖蒲などと書きます。剣型をした葉が縦にきちんと並んでいる様子から来ているようです。良く似た花にカキツバタやハナショウブなどがあり、いずれもアヤメ科アヤメ属の花ですが、「あやめ」が土の乾いたところに咲くのに対し、カキツバタやハナショウブは水中や水辺などの湿地に咲きますので区別できます。花言葉は「うれしい便り」「吉報」「愛」「希望」など。
 今週21日(水)は24節気の「小満」、万物が次第に成長し、一定の大きさに達する頃という意味です。植物だけでなく我々人間も何か成長を感じる季節です。幼稚園の子供たちも新しい環境に慣れて、色々なことにチャレンジしていることと思います。

2014年5月12日月曜日

20140511たんぽぽ

今週の花は「たんぽぽ」、キク科タンポポ属の多年草で黄色い花が境内のあちこちに咲いていましたが、今は写真のように種(綿毛)になっています。少し風が吹くと綿毛が空に舞い上がり、遠くまで飛んで行って落ちた所で根付きます。約10キロメートルも飛んでいく綿毛もあるようです。花言葉は「別離」「思わせぶり」「神のお告げ」「真実の愛」など。別離はこの綿毛がやがて飛び去ってしまうことから来ているようです。
 昨日は「母の日」でした。お母さんにお花などをプレゼントしたり、台所のお手伝いをしたり、感謝の手紙を書いたりした方もおられることと思います。既にお母さんを亡くされた方は在りし日のお母さんを偲ばれたことでしょう。この「母の日」がアメリカの教会から始まったということを知っている方は少ないことと思います。(由来は京都復興教会の2014年5月11日礼拝の今日のみことばをご覧ください。)

2014年5月5日月曜日

20140504つつじ

今週の花は「つつじ」、教会や幼稚園のあちらこちらに赤や白、ピンク色の花が綺麗に咲いています。ツツジ科ツツジ属の植物で漏斗型の5弁の花が特徴的です。花の下の方を吸うと甘い味がします。子供の頃、よく花を摘んで吸ったことを思い出します。しかし、つつじの仲間でもオレンジ色の花は有毒性ですので気を付けないといけません。つつじは京都市の花になっています。花言葉は「自制心」「節制」など、白色の花は「初恋」という花言葉もあります。
 今日はこどもの日、ゴールデンウィークも明日で終わります。やはり車があちこちで渋滞しているニュースを耳にすると、遠出された方はさぞお疲れになったことと思います。今日はまた24節気の立夏、早いもので暦の上では夏に入りました。新緑がますます綺麗になり、田植えもそろそろ始まる頃になり、カエルの合唱もにぎやかに聞こえてくる季節になりました。

2014年4月29日火曜日

20140427えびね蘭

今週の花は「えびね蘭」ラン科エビネ属の多年草、日本原産で全国各地で見ることができます。教会出入口塀際付近で見られます。自生しており、日陰でも良く育つ野生のランです。根元にある根茎がエビが何匹もいるように見えることから名付けられました。白い花が唇弁で3つに分かれています。花言葉は「謙虚な恋」、華やかで人目を引く蘭の中にあって、日陰でひっそりと清楚に咲いているこの花にふさわしい花言葉です。
 今週はゴールデンウイークを迎えます。今日は昭和の日で休日ですが、あいにくの雨です。しかし、植物にとっては恵みの雨、これで一層新緑が綺麗になります。5月3日の憲法記念日から6日までの4日間は大型連休で多くの人が旅行やハイキングなどに出かけますが、私を含め家でのんびりと過ごす方もたくさんおられることと思います。

2014年4月21日月曜日

20140420利久梅

今週の花は「利久梅(りきゅうばい)」、復活の丘(納骨堂)へのスロープ右側に5弁の白い花がたくさん咲いています。バラ科ヤナギザクラ属の花で桜が散ったころ満開になります。中国が原産地で明治時代の終わりころに伝えられましたので、千利休とは関係は無いようですが、利休忌(3月下旬)の頃にこの花が咲くことから大阪商人によって名付けられ、「利休梅」とも書きます。こうした縁で今では茶花としても良く使われています。花言葉はその清楚な印象から「控えめな美」「気品」など。
 昨日はイースター、ご遺族の方も含めて150名近い方が礼拝を守り、イエス様の復活をお祝いしました。昨年度中に召天された3名の方の納骨式が執り行われ、利久梅の見守る復活の丘に納められました。また昨日は24節気の第6「穀雨」、田畑の準備ができ春の雨が土を潤す頃という意味でこれから新緑が美しい季節を迎えます。

2014年4月13日日曜日

20140413雲南素馨

今週の花は「雲南素馨(うんなんそけい)」、其枝幼稚園北側出入口の所に2、3メートルほどある大きな木に黄色い花がたくさん咲いています。モクセイ科ソケイ属の常緑樹で枝は蔓(つる)状に垂れ下がっています。別名は「雲南黄梅」とも言い、ヒマラヤ原産ですが、中国の雲南地方に自生しており、花の形が梅に似ているので名付けられました。素馨という言葉はあまりなじみがありませんが、ジャスミンの一種だそうです。花言葉は「優美」、黄色い花が枝垂れて趣のある花姿から来ているようです。
 4月の3週目に入り、其枝幼稚園の園児や教会学校の生徒らも少しずつ新しい環境に慣れ始めたころだと思います。今日は教会学校の奉仕をしました。小学1年生が2名来てくれました。まだ、慣れていない様子でしたが、緊張した面持ちで聖書の話を静かに聞いてくれていました。来週はいよいよイースターを迎えます。

2014年4月6日日曜日

20140406ライラック

今週の花は「ライラック」、駐車場出入口向い側の木に淡い紫色の花がたくさん咲いています。ヨーロッパ原産でモクセイ科ハシドイ属の落葉樹、花は春に咲き良い香りがするので香水の材料になります。花びらは普通4枚ですが5枚のもあり、それを見つけると幸せになれるという言い伝えがあるようです。日本名はムラサキハシドイ(紫丁香花)と言い、札幌市の花にもなっています。ハシドイは木曽地方の方言で、語源は不明ですが、花が枝先に集まる「端集い」から来ているという説があります。花言葉は「友情」「青春の思い出」「初恋」など。
 今週は幼稚園の入園式が10日にあり、各地の幼稚園や小学校などの入学式も行われるようです。昨日と今日の雨で、京都の染井吉野は散り始めていますが、枝垂れ桜や八重桜はちょうど見ごろを迎え、入園式や入学式に花を添えてくれることでしょう。

2014年4月1日火曜日

20140330染井吉野


今週は「染井吉野」、幼稚園の遊具のところに咲いている大きな桜の木です。バラ科サクラ属の花で日本人が大好きな花のひとつです。名前の由来は、江戸時代末期に江戸にある染井村の植木屋が大島桜と江戸彼岸桜の交配種を売るために、桜で有名な吉野という名を付けたことから来ているようです。種子で増えることはなく接ぎ木で日本全国に植えられていきましたので、すべて同じ遺伝情報を持ったクローンということになります。学校の校庭には必ずと言っていいほど植えられており、入学式といえば桜を思い浮かべる方も多いことと思います。花言葉は「優れた美人」「純潔」「淡白」など。
 昨日で3月も終わり、今日から4月に入ります。今週が桜の見ごろみたいですね。5日には24節気の「清明」を迎えます。万物がすがすがしく明るく美しいころという意味で、季節だけではなく、これから新たに希望に燃えて歩んでいこうという気持ちにさせてくれます。

2014年3月23日日曜日

20140323れんぎょう

今週の花は「れんぎょう」、駐輪場の其枝幼稚園側に黄色い花がたくさん咲いています。「れんぎょう」はモクレン科レンギョウ属の落葉性低木広葉樹で、漢字では連翹と書きます。繁殖力が旺盛で枝は湾曲して下に垂れ、地面に触れるとそこから根ができ新しい株が増えていきます。葉が芽吹く前に4弁の花が3月から4月頃密集して咲きます。花言葉は「希望」「希望の実現」「集中力」など。
 春分の日も過ぎ、すっかり春めいてきました。近畿では梅の見ごろも終わり、次は桜の開花が待たれます。今年は昨年より少し遅くなり例年並みとなりそうです。一方、スギ花粉の飛散は昨年より多いそうで、症状の出る方にとっては辛い季節となりそうです。

2014年3月17日月曜日

20140316すみれ

今週は「すみれ」、スミレ科スミレ属の野草で、狭義には学名Viola Mandshurica(ビオラマンジュリカ)の和名です。牧師館の前庭や道端にひっそりと紫色の小さな花が咲いています。ビオラは紫色、マンジュリカは満州の意味です。「すみれ」という名は花の形が墨入れ(墨壺)に似ているという説から来ているようです。園芸品種にはパンジーなどがあり、こちらも今綺麗に咲いています。花言葉は「思慮深い」「小さな愛」「誠実」など。
 今週の金曜日21日には春分の日を迎えます。春分は24節気の第4、昼と夜の長さが同じになる日です。この日を境に昼のほうが長くなるので、何となく体を動かしたくなる気分になります。
 明日は其枝幼稚園の卒園式が行われ、18名の園児が巣立っていきます。其枝幼稚園のお友達や先生たちと遊んだこと、学んだこと、クリスマス会のことなどを良い思い出として小学校に進学していただきたいと思います。

2014年3月10日月曜日

20140309馬酔木

今週の花は「馬酔木(あせび)」、ツツジ科アセビ属の常緑低木で、教会堂南側の塀沿いに咲いています。名前の由来は、馬が葉を食べると毒にあたり酒に酔ったようにふらつく木ということから来ているそうです。多くの草食動物は馬酔木を食べないので、奈良公園などでもこの木が目立つようです。花は3月初めから4月中旬頃まで咲き、ツボ状の白い花が房のように垂れ下がっているのが特徴です。花言葉は「清純な愛」「犠牲」「献身」など。
 3月も中旬を迎えますが、寒さは真冬並みです。今朝も雪がちらついていました。明日は東日本大震災から3年目を迎えます。今なお多くの方が故郷に帰ることができず仮設住宅や遠く離れた所に止むを得ず住んでおられます。今も被災して苦しんでおられる方がおられることを私たちは決して忘れてはいけないと思います。特に原発事故がもたらした悲劇は二度と繰り返してはいけません。そのために私たちができることが何なのか考える必要があります。

2014年3月3日月曜日

20140302白梅

今週は「白梅」、バラ科サクラ属の落葉高木で、其枝幼稚園西側に咲いています。先週は寒さも和らぎ蕾も開いて花を咲かせています。昨日からまた寒くなってきましたので、開花した花も震えているかもしれません。昨日は神戸にある岡本梅林に行ってきました。ここには枝垂梅や八重の白梅、紅梅などもあり7分咲き位に咲いていました。江戸時代には「岡本の梅、吉野の桜、和歌山のみかん、丹波の栗」といわれるくらい有名だったらしいですが、梅林の規模はそれほど大きくはありませんでした。白梅の花言葉は「気品」「澄んだ心」「独立」など。
 先週から3月に入りました。今日はひな祭りで其枝幼稚園でもお雛さんが飾られていることと思います。6日(木)には24節気の啓蟄(けいちつ)を迎えます。大地が暖かくなり冬眠をしていた虫たちが土の穴から出てくる頃という意味です。まだまだ寒さも厳しいですが、自然は少しずつ春の訪れを私たちに知らせてくれます。

2014年2月24日月曜日

20140223蕗のとう

今週は「蕗のとう」、会堂南側の塀沿いにありますが、写真のは食用にするために摘まれたものです。キク科キク属の多年草で日本が原産地です。蕗は地下茎で増えていき、早春に葉より先に蕾(花芽)が落ち葉の間から伸びだしたものが「蕗のとう」です。雌雄異株で柔らかいのが雌株、硬いのが雄株、独特の香りがし、天ぷらや煮物、味噌汁などにすると美味しいです。花は2月から3月下旬ころ、白くて小さな毛のような花が咲きます。花言葉は「待望」「愛嬌」「仲間」など、秋田県の県花になっているようです。
 今週で2月も終わり、土曜日には3月に入ります。ソチで行われていた冬季オリンピックも終わり、次は3月7日からパラリンピックが行われます。あまり脚光は浴びませんが、身体に障害を負っても自分の限界に挑む姿には感動を覚えます。結果に関係なく、力が発揮されるよう応援したいと思います。

2014年2月17日月曜日

20140216青木

今週は「青木」の実です。会堂牧師室東側の窓から見える小路の向こう側にあります。ミズキ科アオキ属の常緑低木で葉っぱも枝も1年中青いことから名付けられました。日のあまり当たらないところでもよく育ちます。3月から5月頃、褐色や緑色の花が咲き、11月頃から5月頃まで2センチくらいの楕円形の赤い実を付けます。教会の青木は斑入りの葉っぱですが、斑点がない種類もあります。俳句では青木の花が晩春の、青木の実が冬の季語になっています。花言葉は「永遠の愛」「若く美しく」など。
 先週は京都でも雪が降り本当に寒い日が多かったように思います。関東や甲信越では記録的な大雪となり交通網が混乱するなど大変だったようです。明後日の19日は24節気の「雨水」、空から降ってくるのが雪から雨に変わり、雪解けが始まる季節です。農家では農耕の準備を始める目安となっているそうです。
 冬季オリンピックも盛り上がっているようです。羽生選手が男子フィギュアスケートで金メダルを獲得し、ジャンプのラージヒルで葛西選手が銀メダルを獲得するなど、日本選手が頑張っている姿を見るのは嬉しいものです。

2014年2月10日月曜日

20140209まんさく

今週の花は「まんさく」、マンサク科マンサク属の落葉小高木で、牧師館の玄関前に咲いています。漢字では「万作」や「満作」と書き、語源は早春に「まず咲く」が東北地方で訛って「まんず咲く」となりそこから来ているという説と、花がたくさん付くということから豊年満作に由来しているという説があります。花は普通見かける形とは随分違って細長くひも状に縮れており、黄色が鮮やかです。花言葉はどこか謎めいた花にふさわしく「霊感」「ひらめき」「直感」「神秘」など。
 立春を過ぎたとたん急に寒さがぶり返して来ました。 京都でも雪が少し積もりました。ロシアのソチで冬季オリンピックが始まり、スポーツ好きの方は寝不足になっているかもしれませんね。今日現在、日本選手はまだメダルを獲得できていないようですが、成績よりもいままで練習してきたことが本番で十分発揮できるよう期待したいと思います。

2014年2月3日月曜日

20140202寒紅梅

今週の花は「寒紅梅」、其枝幼稚園事務室の前に咲いています。バラ科サクラ属の落葉高木で梅の中でも早咲きの種類です。春を告げる花で良い香りがします。今は未だ数えるほどしか開花していませんが、暖かさと共に一斉に花を咲かせてくれます。花言葉は「厳しい美しさ」「上品」「忠実」など。
 1月も終わり、2月に入りました。今日は節分、大寒の最後の日で明日は立春です。節分には豆を撒くという風習があります。鬼に豆をぶつけることにより、邪気を追い払い、一年の無病息災を願うという意味合いがあるようです。暦の上では春を迎えますが、まだまだ寒さは厳しく、インフルエンザやノロウィルスによる食中毒などが流行っていますので、ご自愛ください。。

2014年1月26日日曜日

20140126万両

今週は「万両」、境内のあちこちに咲いていますが、写真の万両は其枝会館玄関前にあります。名前から正月の縁起物とされています。ヤブコウジ科の常緑低小木で万両より小さくて実が少ない「百両」「十両」なども同じ種類ですが、「千両」はセンリョウ科になります。「千両」は葉の上に実がつくため鳥などに食べられてしまうのに対し、「万両」は葉っぱの下に実がなるので食べられずにたくさん実が残るためこのように名付けられたようです。万両の花は7月から8月頃、白い花を咲かせます。花言葉は「寿ぎ」「陰徳」「徳ある人」など。
 今週で1月も終わります。昨日今日と寒さが少し和らぎましたが、明日からはまた厳しい寒さが戻ってくるようです。インフルエンザだけでなくノロウィルスによる感染も広まっています。うがいをしたり手を良く洗って、体調に気をつけたいものです。

2014年1月19日日曜日

20140119ろう梅

今週の花は「ろう梅」、牧師館の前や其枝会館の庭に何本か咲いています。写真は其枝会館のろう梅です。「ろう梅」は漢字では「蝋梅」と書き、蝋細工の梅に似た花から名前が付いたようですが、梅とは別の種類です。1月から2月頃に咲いて、とても良い香りがする花です。学名はギリシャ語で冬の花を意味します。花言葉は「先導」「先見」「慈愛」「優しい心」など、年の初めに先駆けて咲くことや、人の心を癒すような香りから来たのでしょうか。
 今日は朝起きると雪化粧でした。3センチほどの雪が積もり、近所の子どもたちが雪だるまを作っていました。明日は24節気の最後「大寒」、1年中で一番寒い時期です。 雪国では例年以上に雪が積もり、雪かきなど大変なようです。この寒さを乗り越えるとやがて春が来ます。忍耐強く待ちたいものです。