今週は「青木」の実です。会堂牧師室東側の窓から見える小路の向こう側にあります。ミズキ科アオキ属の常緑低木で葉っぱも枝も1年中青いことから名付けられました。日のあまり当たらないところでもよく育ちます。3月から5月頃、褐色や緑色の花が咲き、11月頃から5月頃まで2センチくらいの楕円形の赤い実を付けます。教会の青木は斑入りの葉っぱですが、斑点がない種類もあります。俳句では青木の花が晩春の、青木の実が冬の季語になっています。花言葉は「永遠の愛」「若く美しく」など。
先週は京都でも雪が降り本当に寒い日が多かったように思います。関東や甲信越では記録的な大雪となり交通網が混乱するなど大変だったようです。明後日の19日は24節気の「雨水」、空から降ってくるのが雪から雨に変わり、雪解けが始まる季節です。農家では農耕の準備を始める目安となっているそうです。
冬季オリンピックも盛り上がっているようです。羽生選手が男子フィギュアスケートで金メダルを獲得し、ジャンプのラージヒルで葛西選手が銀メダルを獲得するなど、日本選手が頑張っている姿を見るのは嬉しいものです。
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