2023年12月31日日曜日

2023 12 31 月桂樹(げっけいじゅ)



今年最後の週報の植物は「月桂樹」

 葉に芳香があり、乾燥した葉は「ローリエ(香辛料)」になり、カレーやシチュー、ポトフなどの煮込み料理には欠かせないスパイスです。
このローリエの名由来はラテン語「(laudare)誉める」~と言われています。

 月桂樹は 耐暑性があり、生育も旺盛で芽吹きもよいため、育てやすい雌雄異株の常緑高木です。雌雄異株とはイチョウやキウイのような、雌花と雄花を別々の個体につける植物のことで、日本にある月桂樹のほとんどは雄株らしいという事でした。

そういえば、教会の月桂樹には花も実もあるのを見たことがないなーという感じです。

 すくすくとよく育つのでせん定が必要な木で、ここでも11月から12月ごろにせん定され、切り取られた枝は「お持ち帰り自由」の看板とともに小山のように置いてあるので、クリスマスリースやスワッグにしたり。乾燥させて次の1年分のローリエにしたり、消臭用に玄関箱やグリルに一枝入れたり、たくさんいただいています!
またそれを挿し木(さしき)にして簡単に増やすことができるの事です!

 月桂樹の葉と小枝で丸く編んだ月桂冠は、「勝利」や「名誉」「栄光」のシンボルとされており、例えばノーベル賞受賞者のことを「Nobel Laureates (ノーベルのローレルを冠された者)」と呼ぶ由来にもなっています。古代オリンピックではオリーブの枝で作られた葉冠にゲッケイジュの飾りをつけたものが授与されたとの事でした。

 葉の香り成分にはスパイシーなだけでなく、いろいろ効能があるとのことで。。食欲増進作用のほか、「月桂葉」を布袋に入れて風呂に浮かべると、肩こりや神経痛、冷え性の緩和などの循環作用があるという事でした。

子供がローリエを嗅いで「カレー」の匂いって言っていました。お風呂に入れたらカレー風呂になるのかな??試してみたいな😄

今日は1年最後の日であり、1年で最終の聖日礼拝の日、1年間の感謝と次の年へ希望を祈る時でした。いろいろな今年の出来事を思い出したり振り返ったり、このブログも無事に1年を終えることができ、感謝です😀振り返りの次は…明日からの新年に思いは向かいますね

新しい年にむけて自分だけの聖句はあたえられましたか?

教会の聖句2023年は

「見よ、きょうだいが共に座っている。なんという恵み」(詩編133:1)でした。

2024年の聖句は

「わたしの目にあなたは価高く、貴く 私はあなたを愛し あなたの身代わりとして人を与え 国々をあなたの魂の代わりとする。」イザヤ書43:4 です。

この聖句は、うちの子の名前の一文字をこの個所からいただいているので、私にとっても特別なところです。

「月桂樹」の花言葉は「栄光」「勝利」「栄誉」です。

明日から新しい未来の日々、主の栄光、主の勝利、主の栄誉がともにありますように!

2023年12月27日水曜日

2023 12 25 もみの木

教会と幼稚園の敷地内にある木々には、名前プレートがかかっています。いつ頃にかけられたのかは忘れてしまいましたが、

 以前、植物の研究をしていた教授がここを訪れた際、幼稚園内にこんなにも多くの植物があるのは非常に珍しい!と色々調べられ、その後に、子供たちにも植物の名前を知ってほしい!という思いでこの名前プレートが作られたと聞きました。うろ覚えなので。。今後訂正が入るかもしれませんが。そして幼稚園の園庭にある「もみの木」に名前がかかっています。

 さてさて、「杉」、「松」、「モミ」見分けはつきますか?
さて問題です!
次の教会にある3枚の写真、どれがもみの木でしょうか?


クリスマスの飾りがあるとすべてもみの木に見えてしまうのは私だけでしょうか😂?

もみの木の特徴としては、常緑樹なので、一年を通して緑色をしている事、良い香りがして、森林浴気分を味わえるという事です。

花言葉は「正直」「誠実」「永遠」

寒さが厳しい中でもイキイキとした緑の葉を茂らせる常緑樹であるもみの木が、とても長命(永遠)で、そこからイメージされることから付けられたのではという事です。

24日クリスマスイブが聖日礼拝のこの日、朝の教会学校から夜のキャンドルサービスまでクリスマスを皆で喜び祝いました!ろうそくも4本灯されました。


クリスマスおめでとう!

天よ、歌え、地よ、喜べ
もろもろの山よ声を放って歌え
主はその民を慰め、その苦しみを哀れまれるからだ
イザヤ49:13




2023年12月20日水曜日

2023 12 17 やつでの花

 

ヤツデは、午前中2時間程度しか日が当たらない日陰でも、立派に生育する陰樹で、11月から12月にかけて、枝先に白い花を咲かせます。

葉は深い切れ込みと、光沢があり、別名「天狗の団扇」とも言われ、天狗が持っている羽根の団扇に似ています。

肉厚の大きな葉と、海の中にあるサンゴのような花をみると、南国のどこかが起源なのかな?と想像してしまいますが、日本固有種で、分布域は福島県以南から沖縄までだそうです。ヤツデ属の植物の分布は、世界的には非常に狭い地域に限られているのですって!身近にあると気がつかないですが貴重なのですね。

この独特の風貌の植物からアーノルド・ローウエルの絵本「ふたりはいっしょ」ガマ君とカエル君、の世界を連想するのは私だけでしょうか?水辺にある植物でもないのに。。

幼い頃、この大きな葉を傘代わりに遊んだ楽しい思い出や、ヤツデの持つ雰囲気や色味がこの絵本と似かよっているからでしょうかね。。

ヤツデもまた生薬となるようです。葉を乾燥したものは、「八角金盤(はっかくきんばん)」と呼ばれ、民間で去痰薬として使用されていたり、また、乾燥葉で薬草風呂にすると、リウマチや痔に効くと言われています。

実際、どんな薬草風呂なのかは、ちゃんと調べてからしないといけないですが、寒さが厳しくなると、ゆっくりお風呂につかれる時間は至福の時ですね~!

今週は冬至22日ですね!ゆず湯が楽しみですが、ユズをそのまま湯船に浮かべてしまうと、切り傷にシミて痛いので、我が家では皮部分だけを熱めのお湯をはった洗面器に入れて、お風呂場全体に香り立つユズのアロマを楽しんでいます。

花言葉は、「分別」「親しみ」「健康」でそうです。

ところで、
京都復興教会のクリスマスリースはずーっと毎年手作りで、

以前は高齢の姉妹が教会や幼稚園にある植物を使って立派なリースを作ってられました!
こちらは約10年前のTさん作のです

今は深谷先生がリース作りを引き継がれ、毎年本当に素敵なのがかざられていますよ💖
クリスマスリースのお飾りにも「やつでの花」が使われたりしていましたが今年のはどうだったかな?

次の日曜日はクリスマス礼拝です!
夜にはイブ礼拝もあります☆
教会でクリスマスをご一緒にすごしましょう!





2023年12月12日火曜日

2023 12 10 白侘助(しろわびすけ)

目下、其枝会館、奥のお庭にひっそりと可憐に咲いています。

教会学校が終わり大人の礼拝までの空き時間にウロウロしつつブログ用の写真撮影をしていますが。この日は子供たちに見つけられない場所でしたね、立派な椿の木にたくさんの小さな花が咲ていましたよ。

『白侘助』は11〜3月頃咲く早咲きで、

茶の湯の世界で特に珍重されている「利休七選花」と呼ばれる花の中に名を連ね、千利休が愛した花だといわれています。

「侘助」の名前由来は、

遠い戦国の時代、茶人・千利休と同じ時代に、侘び助という茶人がいて、この花を愛玩したという説と、

利休がこの花を愛し、手入れをしていたのが侘び助という人物という説

茶の心の侘び寂び(わびさび)の侘びと好きという言葉の複合語ともいわれています。

その姿は。。。

花びらを開ききらず、筒型に咲くこと

雄しべの葯(やく)が退化して変形し、花弁もまた白く、花全体の色遣いが淡く薄い、上品な花姿が特徴です。

花粉ができないので当然種子はできません、「挿し木」や「とり木で」つぎの世代を継いでいきます。暑さ寒さに強く育てやすい庭木。枝がたくさん伸びてくるので、剪定が必要となるとのこと。

庭の隅に密集していますが生き生きとしていました。

 よく見ると、、夏も思い出(ぬけがら)もあったり😉。

椿は冬のさなかでも青々と艶々した葉がなんともさわやかですね

花言葉は、【静かなおもむき・控えめ】と、物静かな咲き姿にぴったり。


アドベント2週目の日曜日を迎え、クリスマスももうすぐ!

今年は24日が日曜日、教会ではイブ礼拝・キャンドルサービスの準備など始まっていますよ。


礼拝堂ホールのキャンドルはこんな感じで、手前におもちゃ栗をつなげたレイ(といってもいいのかな?)がいい味を出していますね!CS時2本のろうそくが灯りました。

賛美もクリスマスソングオンパレードです

オルガンの音に合わせて一緒に賛美しませんか?


2023年12月6日水曜日

2023 12 03 つわぶき


 ツワブキの花が咲くのは、10月~12月初旬。花が少なくなる秋から冬にかけて鮮やかな黄色の花を咲かせます
 斑入りの「つわぶき」は葉も華やかですね!

葉にもようのはいってないタイプも敷地内に見つけられます。

葉柄・花・蕾・花茎・葉は食べられるとの事ですが。。。

採取時期は3 - 6月ごろが適期で若い葉柄(軸)の根元から切りとって「ふき」と同じように調理したら良いようです。花・蕾・花茎・葉はどのように調理するのかは?はてな?。なんとなく思いつくのはてんぷらですが。。定かではありません😅 なので、ぜひともおいしいレシピを教えてほしいです。

教会の季節の幸(今回は「つわぶき」)を余すことなく味わってみたいな~。

「季節の植物で味わうレシピ本~京都復興教会~」とかできますかね。。

また、ツワブキは生薬にもなり、根茎を乾燥したものは「橐吾(タクゴ)」といわれ、胃関係の不調に効き、生の葉は炙り軟らかくなったらちぎって貼りつけると、打撲、おできなどの腫れもの、切り傷、ものもらいなどに効くとのことでした。

「京都復興教会の生薬になる植物の本」…もできそう。。本のネーミングはいまいちですが、想像は勝手に膨らみます

こちらは11月のある日、知る人ぞ知る窓辺に飾ってあった「ツワブキ」の花、素敵です💓

ツワブキの花言葉は「謙遜」「愛よ甦れ」「困難に負けない」「先を見通す能力」だそうです。


 12月始めの日曜日はアドベント第1礼拝、ろうそく1本目が点灯しました!

キャンドルスタンドの素敵なデコレーションは深谷先生が飾られました🌟

次の日曜日は2本灯ります🎄