2013年8月27日火曜日

20130825向日葵

今週は「向日葵」、復活の丘(納骨堂)の園庭沿いに咲いています。キク科の1年草で原産地は北アメリカ、菊と同じようにたくさんの花が集まって一つの花を形作っています。太陽の動きに合わせて花が回るので、「日回り」「日輪草」とも表記されます。向日葵の種は食用油やペットの餌として利用されています。日本の多くの自治体の花に指定されており、京都では向日市の花となっています。俳句では夏の季語となっています。花言葉は「あこがれ」「崇拝」「熱愛」「光輝」など。
 いよいよ今週で8月も終わります。先週にはまだ蝉の鳴き声がうるさいくらいでしたのに、いつのまにかツクツクボウシが鳴き、最近では秋の虫たちが鳴きだしました。其枝幼稚園は来週から始まりますが、近所の幼稚園や小学校は今週から2学期が始まりました。長くて暑い夏休みを乗り越え、また大きく成長した子どもたちに会えるのを楽しみにしています。

2013年8月19日月曜日

20130818藻の花

今週は「藻の花」、ホールの東側出口を出た所に池(ガリラヤ池)がありますが、そこにある藻にかわいらしい白い花がいくつか咲いています。かなり小さいので、良く見ないと見落としてしまいそうです。この藻の花は花弁が3枚ですので、5枚の梅花藻の種類ではないようです。藻の花は花藻とも言い、夏の季語になっています。芭蕉の高弟、凡兆の作に「渡りかけて藻の花のぞく流れかな」というのがあります。花言葉は「幸福になります」。
 8月も後半に入ってきました。23日は24節気の「処暑」、まだまだ猛暑が続いていますが、暦の上では暑さが峠を越えて後退し始める頃になります。教会では夏期聖会も恵みのうちに無事終わり、9月15日に開催される献堂6周年記念のコンサートに向けて本格的な練習が始りました。

2013年8月13日火曜日

20130811るこう草

今週の花は「るこう草」、漢字で縷紅草と書きます。南アメリカ原産のつる性多年草、ヒルガオ科の花で星型の小さな花が特徴です。牧師館北側のフェンスに絡まるように咲いています。今回は咲いていた花が萎んでしまって、新しい蕾が咲くのを待って撮りました。花言葉は「私は忙しい」「世話好き」「常に愛らしい」など。いつもは礼拝後に写真を撮りますが、咲くのを確認するため教会を何回も往復することになり「私は忙しい」という花言葉がぴったりの花となりました。
 今週はかつてないほどの猛暑で、高知では41℃を記録して最高気温を更新しました。京都も連日38℃を超えています。さすがにクーラーなしでは生活できないほどの暑さです。今日と明日は第56回近畿夏期聖会が当教会で行われており、各地から100人を越える方々が集まっていま す。聖書の学びを通して信仰を深めるとともに良き交わりの時となるよう願っています。

2013年8月5日月曜日

20130804白八重むくげ

今週は「白八重むくげ」、アオイ科の落葉低木で庭木としてよく植えられています。其枝幼稚園北側出入り口の所にあり、すぐ隣には紫色のむくげが並んで咲いています。花は朝方咲いて夕方にはしぼみます。漢方薬として乾燥させた花は胃腸カタル、下痢止めに用いられ、また、樹皮は水虫に利用されています。因みに、韓国の国花だそうです。花言葉は「尊敬」「柔和」「信念」など。
 いよいよ8月に入りました。 7日の水曜日は24節気の立秋、暦の上では秋を迎えます。相変わらず猛暑の日や大雨の日があり、不安定な天候が続いています。お互いに体調には気をつけたいものです。