2016年8月29日月曜日

20160828たますだれ

今週の花は「たますだれ」、ヒガンバナ科タマスダレ属の球根草で南米ペルーが原産地。明治時代初期に渡来して来て日本の風土が適していたため全国に広まりました。群生している様子を見ると白い花が玉で細長い葉っぱが集っているのが簾のように見え南京玉すだれを連想させることから名付けられました。別名でレインリリー(雨ゆり)というかわいらしい名前もあります。一つの茎に一輪だけ2センチ位の6弁の白い花が付きます。其枝幼稚園事務室の前にある松の下に咲いています。花言葉は「汚れなき愛」「潔白な愛」「期待」など。
 8月も最終週を迎え、木曜日からは9月に入ります。近所の小学校は先週から始まりました。今年の夏は、毎日のように猛暑が続き、台風が立て続けに日本に上陸し台風10号も迷走の上Uターンしてまた日本に上陸しそうな気配で、異常気象の連続です。また、4年に一度のオリンピックがリオデジャネイロで開催され、日本選手の活躍に大いに盛り上がった夏でした。其枝幼稚園も2学期が始まり、園児たちの元気な姿が見られるようになります。

2016年8月21日日曜日

20160821百日紅

今週の花は「百日紅」、ミソハギ科サルスベリ属の落葉中高木です。中国が原産地で、ピンクの花が百日間咲き続けることから中国名で百日紅と名付けられました。日本に渡って来た時、枝の樹皮が剥がれてスベスベしているのを見て猿も滑り落ちてしまう木ということから猿滑(サルスベリ)と呼ばれて、その呼び名が定着しました。実際には、同じ花が咲く続けているのではなく、次から次へと新しい芽が出て咲く続けているように見え、また、猿が滑り落ちる事は無いようです。教会堂の一番端、駐車場入口の向かい側に咲いています。花言葉は「雄弁」「愛嬌」「不用意」など。
 今日で夏の高校野球が終りました。作新学院が54年振りに優勝し、残念ながら北海高校は準優勝でした。勝っても負けても精一杯プレーする球児たちに元気をもらうことができました。またリオデジャネイロオリンピックも明日で終ってしまいます。日本のアスリートたちの頑張りに感動を覚えました。23日火曜日は24節気の処暑、暑さも峠を過ぎて後退し始める頃という意味ですが、まだまだ暑い夏は続きそうです。熱中症には気を付けたいものです。

2016年8月14日日曜日

20160814ミストフラワー

今週の花は「ミストフラワー」、キク科コノクリニウム属の多年草でアメリカ中東部原産の花です。牧師館玄関横、幼稚園側の所に青紫色の花を咲かせています。正式名はユーパトリウム、ミストフラワーは英語名で、日本名はアオイロフジバカマと言います。非常に繁殖力の強い花で、ほっておくと地下茎でどんどん増えていきます。花言葉は「ためらい」「思いやり」など。
 先週は初めての祝日「山の日」がありました。山に親しむ機会を得、山の恩恵に感謝する日として定められたようです。海の日が20年前に始まったのに、山の日がないのはおかしいということで制定されたようですが、夏休み中の子どもたちにとってはあまり有難味が無いかもしれません。リオデジャネイロオリンピックは日本選手の活躍で盛り上がっており、世界中の若者が熱戦を繰り広げています。高校野球も大熱戦が繰り広げられて、私たちを楽しませてくれています。今週、教会では第59回近畿夏期聖会が2日間にわたって当教会で行われます。この期間は聖書のみ言葉にじっくりと耳を傾けたいと思います。

2016年8月8日月曜日

20160807向日葵

今週の花は「向日葵(ひまわり)」、キク科の1年草、北アメリカ原産で、学名はギリシャ語で太陽の花という意味です。向日葵は中国名から来ています。別名、日輪草と呼ばれるように、花が太陽の移動と共にそちらを向くように回ると言われていますが、成長段階の花だけで成長が終ると東を向いたままになるようです。ロシアの国花となっています。復活の丘(納骨堂)の斜面に咲いており、其枝幼稚園園庭で遊ぶ園児達を見守っています。花言葉は「私はあなただけを見つめる」など。
 8月7日は24節気の立秋、暦の上では秋を迎えます。リオデジャネイロオリンピックと夏の甲子園が始まり、夏の暑さだけではなく、スポーツの熱気が一杯です。オリンピックの開会式も良かったですし、甲子園の選手宣誓も印象深いものでした。レベルの違いはありますが、ひたむきさはどちらも私たちに感動を与えます。寝不足気味の夏になりそうです。