今週の花は「利久梅(りきゅうばい)」、復活の丘(納骨堂)へのスロープ右側に5弁の白い花がたくさん咲いています。バラ科ヤナギザクラ属の花で桜が散ったころ満開になります。中国が原産地で明治時代の終わりころに伝えられましたので、千利休とは関係は無いようですが、利休忌(3月下旬)の頃にこの花が咲くことから大阪商人によって名付けられ、「利休梅」とも書きます。こうした縁で今では茶花としても良く使われています。花言葉はその清楚な印象から「控えめな美」「気品」など。
昨日はイースター、ご遺族の方も含めて150名近い方が礼拝を守り、イエス様の復活をお祝いしました。昨年度中に召天された3名の方の納骨式が執り行われ、利久梅の見守る復活の丘に納められました。また昨日は24節気の第6「穀雨」、田畑の準備ができ春の雨が土を潤す頃という意味でこれから新緑が美しい季節を迎えます。
0 件のコメント:
コメントを投稿