2024年6月4日火曜日

2024 06 02 野花菖蒲(ノハナショウブ)

 

 教会のお台所から東の出入り口を出て、すぐ右にあるガリラヤ池に花が咲いています。5月半ばからずーッと長いこと咲いているな~と思っていたのです。。。が

5月に咲いていたのはこちらで

今、咲いているのはこちら。

同じ場所に同じ葉。。。
めちゃめちゃ似ているけど違う花です!!!😲
アヤメの時に「見分けが微妙なややこしい花」としていろいろ紹介したのですが。。
まだ続きがあったのか。。。

そうでした。5月にこのガリラヤ池で咲いていたのは、カキツバタで

今咲いているのは、菖蒲(しょうぶ)

その違いはよく見ないと。。よく見てもわからないかも。。しれませんが
このややこしいシリーズの追加は、これでコンプリートかと思われますよ😅

今週の花は「野花菖蒲(のはなしょうぶ)」

500年以上前から観賞用に栽培されており品種は300を超える上、今なお新たな品種が作出されている、日本の園芸植物として世界的に知られるハナショウブ
原種で、
水辺や湿地に生える多年草の湿性植物。5~6月頃に紫色の花を付けます。

葉が本来のショウブに似ることからハナショウブという名になったとの事で、
本来のショウブは葉や根茎に特有の香りがあり、これが邪気を払うとして端午の節句に使われています、こちらとは全くの別物という事です。

野花菖蒲の花言葉は「優雅」「嬉しい知らせ」

ちなみに、カキツバタの花言葉は「高貴」「思慕」「幸せは必ず来る」で。同じ花かと思うほど似ている花でも花がもつ言葉はだいぶ違うのですね~。

ガリラヤ池で美しい花が途切れることなくつづき、見目に楽しめるよう、ガリラヤ池を制作してくださったそのえだ幼稚園卒園生の、お父様の粋な計らいなのでしょうね!

そしてこちらも、その枝保護者(現役&OG・OB)による粋な計らいサプライズ!!

マリヤ会※で手作りのベージュのお祝いがありましたよ~!



※マリヤ会とは其枝園児保護者が「キリスト教保育とは何ぞや?」という事で、聖書のお話を聞く会です。子供が卒園した後でもずーと参加できます!

マリヤ会の「マリヤ」は「聖母マリヤ」ではなく、イエス様の話を聞くことを第1としたマルタの妹マリヤの名前からきているとの事です😌

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