ヤマアジサイの中では最も早く色づき、復興教会のお庭にあるアジサイの中でも一番早くに花咲くのがこちらのお花「黒姫(くろひめ)」といいます。
明るく深い紫色の花が美しい品種で、江戸時代に濃い紫色のことを「クロ」と呼んだことが名前の由来であるという説があるらしいです。花穂の軸が黒いのも、黒姫の特徴です。
花色は土壌のPHでピンク系にもなるようです。小ぶりのアジサイですがたくさん花をつけていてなかなかな存在感がありますよ!
よく見ると花のところはピンク色も交じって咲いていますね。こちらは10年前に深谷先生がお見舞いに訪れられた帰りに購入された思い出深いお花という事を聞きました。
この教会にある花はどんな花でも、雑草といわれる花でさえ、一つ一つ何かしらの思い出が寄り添う花なのだな~としみじみ思わされました。
黒姫の花言葉は。。。ヤマアジサイの花言葉💐 「乙女の愛」 普通の紫陽花と比べて華奢な姿のヤマアジサイが、とても清楚で可憐なことからイメージしてつけられたと言われています。
乙女の愛ってどんなイメージなのだろう😄
聖書の中にある「雅歌」には「おとめ」の愛が歌われていますが
「愛は死のように強く
熱情は陰府(よみ)のようにむごい
火花と散らして燃える炎
大水(おおみず)も愛を消すことはできない
洪水もそれを押し流すことはできない
愛を支配しようと
財宝などを差し出す人があれば
その人は必ずさげすまれる」 ー雅歌8;合唱1ー
う~ん清楚で可憐なイメージではないかも。。。😅
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