ツバキ科の常緑性低木です。写真は葉が斑入りになっているので「セイヨウイワナンテン」という種類だと思います。北アメリカが原産地で育てやすく背丈も1メートル前後で、庭木や生垣に用いられています。日本原種のイワナンテンもあり、葉は斑入りではありません。岩場に育ち葉がナンテンに似ていることから名づけられました。別名は「イワツバキ」、花は夏頃、アセビに似た小さくて白い花が咲きます。
京都復興教会の門を入って少し進み右側塀沿いに斑入りの葉が目立つ植物が「イワナンテン」です。花言葉は「節制」「若い恋人」「気の多い恋」など、白い花のイメージから来ているようです。
先週、立春を迎え暦の上では春になりましたが、猛烈な寒波が日本にやってきており、滋賀の米原辺りは過去にないほどの大雪が降っているようです。オミクロンのコロナウィルスも猛威を奮っており、感染拡大が収まりそうにありません。今は忍耐の時、諦めることなく一つ一つの問題や課題に地道に取り組んで、一歩ずつ前に進んで行きたいものです。春はそこまで来ています。
0 件のコメント:
コメントを投稿