今週の花は「百日紅」、ミソハギ科の落葉中高木です。「ひゃくじつこう」と書いて「さるすべり」と読みます。ピンク色の花が次から次へと咲き続けることから漢字では「百日紅」と書きます。中国南部が原産地で江戸時代よりも前に日本に入ってきました。この木は枝の樹皮が剥げてすべすべしており、日本では猿でも滑るような木ということから「猿滑」と呼ばれ、漢字と読みが異なるということになりました。
駐車場から出て向かい側左側の教会堂の傍にあり、ピンク色の花をたくさん咲かせているのが「百日紅」です。花言葉は「雄弁」「愛嬌」「不用意」など、真夏に華やかなピンク色の花を咲かせ堂々としていることから「雄弁」、枝の印象から猿が滑り落ちることを連想させることから「愛嬌」などの花言葉となりました。
新型コロナウィルスの感染者数が遂に第7波の大波となっています。京都でも過去最高となり4687人となりました。オミクロン株の変異種が感染爆発を起こしているそうです。医療危機が心配です。少し程度の熱で身体もそれほどしんどくない場合は、医療機関を受診せず自宅で様子を見てほしいという見解が専門家から出されていました。各自が基本的な感染予防対策を取ることによって、子供たちが楽しい夏休みを過ごすことができるよう祈ります。
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