今週の花は「白萩」、マメ科の落葉低木です。9月に「丸葉萩」と「宮城野萩」を紹介しましたが、同じ萩の仲間です。名前のとおり真っ白な花を咲かせる萩です。元々は朝鮮半島の自生種と考えられ古い時代に日本入ってきたようです。ニシキノハギの栽培種又はミヤギノハギの変種という説があり、確定していないようです。関西では長谷寺(奈良)の白萩が有名です。
其枝幼稚園北側出入り口の牧師館側にあり、約1メートル位の高さの所に白い萩の花がたくさん咲いています。花言葉は「思案」、白い花が枝垂れた枝に風に吹かれて揺れている様から来ているようです。
10月も半ばを過ぎ、だんだんと朝晩の寒さも増してきました。店先には蜜柑や梨、葡萄などが出回りおいしい果物が味わえる季節となりました。新型コロナウィルスの感染者も少し落ち着き、政府による旅行支援が始まったこともあり、観光地は賑わっているようです。このまま新型コロナウィルスが収束することを祈ります。
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