今週で6月も終わります。新型コロナウイルスの第2波が心配されますが、今の所、落ち着きつつあるように思います。
今週の花は「くちなし」、アカネ科クチナシ属の落葉低木です。6月中旬から7月の梅雨の季節に純白の花を咲かせます。原産地は日本や中国など東アジアです。一重や八重の種類があり教会は八重の花が咲いています。花の香りは強く、ジャスミンのような香りがします。
教会の入口から入って右側の塀沿いに「くちなし」の木が数本並んでおり、白い花をたくさん付けているのが見えます。花言葉は「とても幸せです」「喜びを運ぶ」「清潔」など、良い香りや純白の花姿などから来ているようです。
2020年6月28日日曜日
2020年6月21日日曜日
20200621花ざくろ
今週の花は「花ざくろ」、ミソハギ科ザクロ属の落葉小高木で秋にできるザクロの果実が良く知られています。6月初旬から7月頃、良く目立つ朱色の花を咲かせます。原産地は地中海沿岸からトルコやイランなどの西南アジアで、日本には10世紀から11世紀頃入って来ました。リビアの国花となっています。
牧師館の前庭にある「せんだん」の木の傍と其枝幼稚園の年少組の前庭にあり、2メートルから3メートルの高さの所に5センチ位の朱色の花をたくさん見つけることができます。花が地面に落ちると「たこソーセージ」のような形になっており、其枝幼稚園の園児たちのままごと遊びの材料になっています。花言葉は「円熟した優雅さ」「成熟した美」などです。
牧師館の前庭にある「せんだん」の木の傍と其枝幼稚園の年少組の前庭にあり、2メートルから3メートルの高さの所に5センチ位の朱色の花をたくさん見つけることができます。花が地面に落ちると「たこソーセージ」のような形になっており、其枝幼稚園の園児たちのままごと遊びの材料になっています。花言葉は「円熟した優雅さ」「成熟した美」などです。
2020年6月14日日曜日
20200614紫陽花
先週から教会で礼拝を守ることができ、徐々に元の生活に戻りつつありますが、全員マスクを着用したり席を離したりと感染防止対策をしています。
今日の花は「紫陽花」、アジサイ科アジサイ属の落葉低木です。先週、近畿地方も梅雨に入り雨模様の中、色とりどりの紫陽花が咲いているのを見かけるようになりました。日本が原産地、ガクアジサイが原種で品種改良により手毬のようなホンアジサイが作られました。土壌の性質によって花の色が変わり、酸性だと青色系がアルカリ性が強ければ赤色系の花が咲きます。日本は弱酸性の土地が多いので青色系の紫陽花をよく見かけます。
境内のあちこちにガクアジサイやホンアジサイなどの紫陽花が咲いています。写真は駐車場で撮ったものです。花言葉は花の色によって異なるようです。青系は「冷淡」「辛抱強い愛情」など、赤系は「元気な女性」「強い愛情」など、白系は「寛容」などです。色に関係ない花言葉もあり、花の色が変わっていくことから「移り気」「浮気」などがあります。
今日の花は「紫陽花」、アジサイ科アジサイ属の落葉低木です。先週、近畿地方も梅雨に入り雨模様の中、色とりどりの紫陽花が咲いているのを見かけるようになりました。日本が原産地、ガクアジサイが原種で品種改良により手毬のようなホンアジサイが作られました。土壌の性質によって花の色が変わり、酸性だと青色系がアルカリ性が強ければ赤色系の花が咲きます。日本は弱酸性の土地が多いので青色系の紫陽花をよく見かけます。
境内のあちこちにガクアジサイやホンアジサイなどの紫陽花が咲いています。写真は駐車場で撮ったものです。花言葉は花の色によって異なるようです。青系は「冷淡」「辛抱強い愛情」など、赤系は「元気な女性」「強い愛情」など、白系は「寛容」などです。色に関係ない花言葉もあり、花の色が変わっていくことから「移り気」「浮気」などがあります。
2020年6月7日日曜日
20200607栗の花
今日から礼拝堂で礼拝をすることができました。所要時間は約30分と短い時間でしたが、再開を待ちわびた方々と共に厳かな時間を過ごすことができ感謝でした。
今日の花は「栗の花」、ブナ科クリ属の落葉高木で、日本が原産地です。栗と言えばイガで包まれた果実が良く知られていますが、5月下旬から6月に咲く栗の花はあまり知られていません。写真のように何やら得たいしれないひも状のススキに似た乳白色の花が咲きます。花の匂いは近くで嗅げば良い香りというより何かが腐ったような匂いがします。
其枝幼稚園園庭にある復活の丘(納骨堂)の階段の所にあり、高さは約3メートルもある大きな木にたくさんの白っぽい花が咲いています。花言葉は「贅沢」「満足」など、幾重にも乳白色の花が咲いている様子から来ているようです。
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