二人静
今週は「二人静」、センリョウ科の多年草の花で其枝会館庭の椿の根元にかわいらしく咲いています。写真の花は三本の花穂に米粒のような白い花が付いていますが、二本の花穂のものは静御前とその亡霊の舞姿を連想させることから「二人静」と名付けられたようです。花言葉は「いつまでも一緒に」「静御前の面影」など。
昨日は高校のクラス同窓会に出席しました。学年の同窓会とクラスの同窓会が隔年で開催されており、クラス会には始めて出席しました。学校は奈良市にあるのですが、幹事の方が吉野に住んでおられので会場も吉野にあるホテルで行われました。久しぶりの級友との再会で、顔と名前が一致しませんでしたが、卒業アルバムの写真を見ながら話している間に思い出すことができました。54人のクラスで18名の方が出席でした。担任の先生は大分以前に亡くなられており、8人の方が既に天に召されていることが分かり、その中には親しくしていた方もおられたので、少し寂しい思いがしました。2年後の次回幹事に指名されてしまい、京都での再開を約束してお別れしました。
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