今週の花は「乙女椿」、ツバキ科ツバキ属の常緑樹です。この椿の特色は花で、ピンク色のきれいな千重の形です。乙女椿という名の由来は、その雰囲気から来ているのではなく、実ができないことや江戸時代にこの椿を他藩等に譲ることを止めたことから「お止め」椿と呼ばれそれが変化したと言われています。
駐輪場の其枝幼稚園寄りに高さ約2メートルの椿の木にピンク色の花を咲かせているのが「乙女椿」です。
花言葉は「控えめな美」「控えめな愛」、椿全般の花言葉が「理想の愛」「完璧な魅力」などであるのに対し、乙女らしい控えめなところが由来となっているようです。
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