今週の花は「ジャーマンアイリス」、アヤメ科アヤメ属の多年草で、地中海地方が原産地です。ジャーマンはドイツ、アイリスはギリシャ語で虹を意味します。1800年代頃、ドイツやフランスで品種改良が行われ、その後、アメリカで多くの品種が生まれました。虹のように赤、ピンク、オレンジ、青、紫、白、黄など花の色は多彩で鮮やかですので非常に良く目立ちます。5月~6月頃開花します。アイリスの種類は200種ほどありますが、地植えで育てやすいのがジャーマンアイリスです。ジャーマンアイリスと名前が付いていますが、フランスの国花になっています。
駐車場の出入口近くにある花壇に咲いている黄色の大きな花と上の写真のように白と紫色のツートンカラーの花がジャーマンアイリスです。
花言葉は「情熱」「燃える思い」など、ギリシャ神話に由来しています。
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