今週の花は「ヒルガオ」、ヒルガオ科ヒルガオ属のツル性多年草です。日本原産で古代から自生していました。アサガオが奈良時代に遣唐使により中国からもたらされた時に、アサガオに対する呼び名となったようです。昼間に5~6センチほどの淡いピンク色の花を咲かせます。全草を乾燥させたヒルガオは旋花と呼ばれ、生薬として利尿作用などがあります。
京都復興教会の入口右側のポストの傍にあるユーカリの木にツルが絡むように生えており、薄ピンク色の可愛らしい花がいくつか咲いています。花言葉は「絆」「情事」など、ヒルガオのツルが絡みつく様子から来ています。
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