今日はレントの第3礼拝、以前のように会堂で礼拝を捧げることができるようになりました。近くから遠くからたくさんの方が集われ、そのお顔には安堵と喜びの様子が伺われました。
今週の花は「さんしゅゆ」、ミズキ科の落葉小高木です。中国や朝鮮が原産地で、漢字では「山茱萸」と書き「茱萸(しゅゆ)」はグミの意味で、秋にグミのような赤い実を付けることから名づけられました。2月から4月に葉が茂る前に黄色い花が枝に咲くので、別名「春黄金花」とも呼ばれています。
駐輪場の幼稚園側にあり、ごつごつした木に黄色い小花が集まって枝のあちこちに咲いています。後ろには乙女椿のピンク色のかわいい花も咲いており、春の華やかな訪れを見せてくれています。花言葉は「持続」「耐久」「強健」など、秋にできる赤い実が滋養強壮などの漢方薬として用いられることから来ているようです。
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