2013年12月2日月曜日

20131201銀杏

今週は「銀杏(イチョウ)」、其枝幼稚園のプール横に3本植えられています。最近の寒さでちょうど黄色く色付いています。銀杏は恐竜が生息していた時代に繁栄し今も生存しているので、生きた化石といわれています。銀杏は雌雄異株で花は4月から5月頃咲くようです。名前の由来は、葉の形がアヒルの足(中国語でイヤチャオ)に似ていることから転訛したといわれています。新会堂が建つ前は道路から駐車場辺りまで銀杏並木があったのですが、落ち葉などでご近所に迷惑をかけるため伐採されました。銀杏の花言葉は「しとやか」「鎮魂」「長寿」など。
 今年も早いもので最後の12月を迎えました。ようやく紅葉も綺麗な季節となり、教会の近くにある琵琶湖疎水や毘沙門堂辺りは景色を楽しむ方々でにぎわっています。
 教会では11月22日から12月1日まで写真展「風景色―フクシマノート」を開催しました。東日本大震災で地震、津波そして放射能に被災された福島の風景を、写真家の方が白黒の写真に撮影された作品を展示しました。教会員、幼稚園保護者の方、近所の方、新聞で開催をお知りになった方など多くの方にご覧頂くことができ感謝でした。

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