今年最初の花は「寒椿」、ツバキ科ツバキ属の常緑中低木で、其枝会館の庭に咲いています。週報では「雪椿」となっていましたが、雪椿は東北地方や北陸地方の雪の多い地域に咲く椿で、花は4月から6月頃咲く別の品種です(深谷牧師に確認しました)。写真の背景が白くなっているのは、元旦から2日にかけて降った雪で、雪の中に咲いている椿ということで、雪椿と呼んでもまんざら間違っていないかもしれませんね。寒椿は椿と山茶花の交雑種で、どちらかといえば山茶花に近い性質があるようで、花びらは1枚ずつ散ります。花言葉は「謙譲」「愛嬌」など。
2015年の新年を迎えました。元旦礼拝は晴天のもとで守ることができましたが、午後3時過ぎには雪が降り始め、瞬く間に15センチほど積もりました。真夜中も降り続け、京都では61年ぶりに20センチを超える大雪となりました。孫たちは喜んで雪だるまを作っていましたが、雪かきで腰が少し痛くなりました。昨年末から続く大雪で、雪国の方のご苦労は本当に大変だということが実感できます。
今年の聖句は、「もし、からし種一粒ほどの信仰があれば」(マタイによる福音書17章20節)という御言葉が与えられました。今年が平和で良い年となりますようにと祈りながらも、現実は嬉しいことばかりではなく、苦しいことや悲しいこと、理不尽なことが起こることと思います。どのような状況の中にあっても神を信頼し、イエス様に従って歩み続ける信仰を持ちたいと思います。
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