2015年7月6日月曜日

20150705風知草

今週は「風知草」、イネ科ウラハグサ属で観葉植物として親しまれています。駐車場入口左側にあります。日本原産の植物で学名は"Hakonechloa macra"と箱根の地名が付いています。別名は「ウラハグサ(裏葉草)」、普通、葉っぱは表に見える方がツヤがあり綺麗ですが、風知草は裏側の方が緑が濃くなっています。葉っぱが細くて柔らかいので、風が吹くとなびくことから盆栽家の間で風を知る草と呼ばれたのが名前の由来だそうです。花は秋にススキに似た茶色い穂状の花が咲きます。山地や渓流沿いの崖などに群生します。乾燥に弱い植物ですので夏などは水やりが必要です。花言葉は「未来」。
 7月に入り、7日は24節気の第11「小暑」です。梅雨明けが近づき暑さが本格的になる頃です。この頃に蝉も鳴き始めます。食中毒や水の事故も多くなる季節です。其枝幼稚園やCS(教会学校)の子供達が日々元気に過ごすことが出来るように祈ります。

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