2015年7月26日日曜日

20150726茗荷

今週の花は「茗荷(みょうが)」、ショウガ科ショウガ属の多年草で夏を代表する野菜のひとつです。其枝幼稚園北東側フェンスの一番端に咲いています。茗荷は地下茎で増え、つぼみが入っている花穂は「花みょうが」と呼ばれ、独特の香りと紅色が好まれて蕎麦、素麺、冷奴などの薬味として用いられています。東アジア原産で生姜(しょうが)と共に日本に持ち込まれました。名前の由来は、日本に入って来た時、香りの強い方を兄香(せのか)、弱い方を妹香(めのか)と呼んで、これが後に「ショウガ」と「ミョウガ」に転訛したと言われています。花言葉は「忍耐」「報いられない努力」など。
 先週の20日に近畿地方が梅雨明けし、23日には24節気の「大暑」を迎え夏本番となりました。蝉は朝早くからうるさいくらいに鳴きだしました。35度を超える猛暑日もあり熱中症に気を付けないといけない季節です。こんな暑い中、高校野球の地方大会も終盤を迎え白熱した戦いが続いているようです。選手はもちろんですが、応援の方も大変だと思います。再来週からは全国大会が甲子園で行われますので、熱戦を期待したいと思います。

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