今週の花は「モントブレチア」、アヤメ科クロコスミア属の球根植物です。教会ホール出入口を出てフェンス側に少し見えにくいですが、鮮やかなオレンジ色の花が咲いています。夏を代表する花で、花火を連想させてくれる花です。属名のクロコスミアはギリシャ語でサフランの香りと言う意味があり、乾燥させた花をお湯につけるとサフランに似た香りがすることから来ています。別名は「ヒメヒオウギズイセン」、南アフリカ原産の花です。花言葉は「良い便り」「楽しい思い出」「陽気」「気品」など。
7月も第3週に入りました。台風の影響で、九州や沖縄では豪雨、その他の地域では全国的に猛暑となっています。熱中症で亡くなられる方もおられ注意が必要です。
京都では、今週が祇園祭のピークとなります。前祭の山や鉾が組み立てられ、鉾の曳き初めがあり、明日14日からは宵々山、宵山、17日には山鉾巡航が行われ、日本各地や海外から大勢の観光客が来られ、市内中心部は大変な賑わいとなります。ある調査によると、全世界で一番人気のある観光地は京都だそうです。これからも京都が愛されていくためには、全ての人を温かく迎え入れて行く必要があります。
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