2015年12月7日月曜日

20151206冬あざみ

今週の花は「冬あざみ」、キク科アザミ属の花で世界中には250種類ほどあり、日本だけでも100種類近くあるようです。春や秋に咲く種類が多くありますが、冬に咲くものもが「冬あざみ」と呼ばれ、冬の季語になっています。写真の花は、ホールの牧師室(応接室)の窓際にある百日紅の根元辺りに咲いています。薄紫色の花がまん丸に咲いており、葉はあざみ特有のギザギザした棘が付いています。この棘が昔スコットランドを守ったということから、スコットランドの国花となっています。花言葉は「独立」「報復」「触れないで」など。
 今日12月7日は24節気の「大雪」、雪が激しく降り始める頃という意味があり、北海道などでは猛吹雪が既に何回か来ているようです。今年はエルニーニョ現象により暖冬という予測がされていますが、寒波が到来すると日本中が冷蔵庫の中のように冷え切ってしまいます。12月は色々な行事があり、体調を崩さないようにしたいものです。

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