2016年2月8日月曜日

20160207福寿草

今週の花は「福寿草」、キンポウゲ科の多年草で春を告げる花のひとつ、別名「元日草」という名の通り1月1日の誕生花ともなっています。其枝会館庭にある梅の根元に小さくて黄色い花がたくさん咲いています。春植物の一つで、春に花が咲き夏までに光合成を行なって栄養分を蓄え、それ以降は地下でじっと春を待つ植物で、他にはイチリンソウやカタクリなどがあります。綺麗な花ですが根には強い毒があるので気を付ける必要があります。花言葉は「永久の幸福」「思い出」「幸せを招く」など。
 先週の4日は24節気の「立春」で、暦の上では春に入り、この日から立夏(今年は5月5日)までが春となります。なお寒さは立春が底で挨拶も余寒や残寒という言葉が用いられます。教会は創立70周年の記念月を迎えました。来週14日には記念礼拝が持たれ、記念誌も発行されることになっています。創立当時は暖房施設もないため木を燃やしたり、皆で炭を持ち寄って暖を取っていたことなどを聞くと、エアコンが完備された会堂で礼拝を守る事ができる幸せを感謝せずにはおられません。

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