今週は「白梅」、バラ科サクラ属の落葉高木で写真の木は其枝幼稚園台所の前にあります。中国原産で奈良時代に日本に持ち込まれました。万葉集の頃には白梅に人気があり、萩に次いで梅が百首以上読まれており、平安時代には紅梅がもてはやされたようです。梅干しに使われる実は白梅から採れます。梅の字には母の漢字が含まれており、中国ではつわりの時に梅を食べる習慣があるそうです。梅の花言葉は「高潔」「忠実」「忍耐」などですが、白梅の花言葉は「気品」「澄んだ心」などです。
先週の19日は24節気の「雨水」、降ってくるのが雪ではなく雨に変わり、雪解けが始まる頃という意味があります。14日は京都では20度を超える気温を記録しましたが、また寒さがぶり返しました。インフルエンザも流行っており、手洗いやうがいが欠かせません。
教会は70周年の記念礼拝と感謝会を無事に終え、新しい歩みを始めました。主の導きにより新しい方をお迎えすることができるよう祈りたいと思います。
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