2017年3月13日月曜日

20170312馬酔木

今週の花は「馬酔木(あせび)」、ツツジ科アセビ属の常緑低木で、「あしび」とも呼ばれています。学名に日本と付いているように日本原産の花です。馬酔木という漢字は葉に毒があり馬が食べると酔ったようになることから来ています。実際に葉や枝には殺虫剤の原料となる有毒成分が含まれています。教会入口から入って10メートル位先の右側ブロック塀沿いに白い花をたくさん付けた低木が馬酔木です。花は上の写真のように鈴なりになっており、近づいて見ると下の写真のように壺状の小さな花がたくさん付いています。3月初旬から4月中旬頃まで咲き、白以外に薄ピンク色の種類もあります。花言葉は「犠牲」「献身」「清純な心」など。
  3月も中旬に入り、昨日は天気も良くぽかぽかした春の陽気でした。この時期は花粉の飛散も一番多いので、花粉症の方はさぞ苦労されていることとお察し申し上げます。3月になりサッカーのJリーグが始まり、野球もオープン戦が始まりましたが、何といってもWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の日本の活躍は嬉しく思います。このまま勝ち進んで優勝してほしいものです。大相撲も始まり稀勢の里にも目が離せません。スポーツファンにとっては嬉しい季節となりました。

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