2017年3月27日月曜日

20170326山茱萸

今週の花は「山茱萸(さんしゅゆ)」、ミズキ科ミズキ属の落葉小高木です。駐輪場幼稚園側にある3メートルくらいの茶色い木に小さな黄色い花が咲いています。中国や朝鮮が原産地で江戸時代に薬用植物として日本に持ち込まれました。中国名がそのまま用いられていますが、茱萸(しゅゆ)というのはグミで秋になるとグミのような真っ赤な実が付くことから名付けられました。別名「ハルコガネバナ」と呼ばれるように3月から5月頃にかけて、黄金のように黄色い花が咲きます。一度枯れかけたそうですが、今では蘇えり私たちに春の訪れを知らせてくれています。花言葉は「持続」「耐久」「強健」など。
 3月も最終の週を迎えました。2012年4月から京都復興教会のキリスト教教育主事としてご奉仕してくださった姉妹が4月から新しい仕事に就かれることになり、昨日は礼拝後、送別会が持たれました。前半は音楽を愛しておられる姉妹自身の企画によるミニコンサートで楽しい雰囲気でしたが、後半は別れを惜しむ送別の言葉で溢れました。主が備えられた道を歩まれる決心をされた姉妹の上に、主の豊かな祝福がありますようお祈りします。

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