今週の花は「ねじ花」、ラン科ネジバナ属の小型多年草です。写真では良く分かりませんが、花穂が螺旋状にねじれていることから名付けられました。太陽の良く当たる芝生などの草地に高さが10センチから20センチ程度で、6月下旬から7月中旬頃に薄いピンク色の花を咲かせます。花は10日間ほどで枯れてしまいます。ねじれ方は右巻きのものと左巻きのものと両方あるようです。日本全土、ヨーロッパ東部、シベリヤ、アジア全域、オセアニアなど世界各地で見られますが、名もない雑草と思っている人がいるかもしれません。
其枝幼稚園園庭の芝生が生えている納骨堂入り口辺りに今は一輪だけ咲いています。芝生の草に紛れてしまい、良く探さないと見落としてしまいます。
花言葉は「思慕」、思い慕う、恋しく思うという意味です。
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