今週の花は「ろう梅」、ロウバイ科ロウバイ属の落葉樹で中国が原産地です。日本には17世紀頃にやって来ました。学名はギリシャ語で冬の花を意味し、花の少ない冬に咲く花の一つです。花が蝋細工で出来ている梅のように見えることから蝋梅と名付けられました。盛りの季節は1月から2月で葉っぱが散った頃にたくさんの花がつき、良い香りがします。俳句では冬の季語として親しまれています。
写真の「ろう梅」は牧師館の玄関前にあります。今はまだ葉っぱがたくさん残っており、花は少ししか咲いていないためあまり目立ちません。他に其枝会館の向かい側駐輪場の所にもあります。
花言葉は「ゆかしさ」「慈しみ」「先導」「先見」など、寒い冬に花を咲かせて心を和ませてくれることや年の初めに最初に咲くことから来ています。
0 件のコメント:
コメントを投稿