今週の植物は「白梅」、バラ科サクラ属の落葉高木です。1月27日にこのコーナーで紅梅を紹介しましたので、そこで触れなかったことを紹介します。現在、花と言えば桜が代表的ですが、万葉集で取り上げられている花は梅の方が断然多く、それも白梅を指していたようです。しかし、梅は一番ではなく、萩が梅を上回っていますので、当時の花と言えば、春は梅、秋は萩ということになります。
教会ホールを出た左側のフェンス沿いに白梅があり、ちらほらと花を咲かせています。
白梅の花言葉は「気品」、紅梅の華やかさに比べて上品で落ち着いた花姿に由来しているようです。
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