今週の花は「時計草」、トケイソウ科トケイソウ属のつる性常緑多年草で熱帯植物です。ブラジルが原産地で日本には18世紀に渡来しました。雄蕊が3つに分かれて時計の短針、長針、秒針のように見えることから名付けられました。英語名はPassion Flowerと言い、イエスキリストの受難の花という意味があります。イエズス会の宣教師が初めてこの花を見たとき、キリストの十字架の姿を思い浮かべたためと言われています。パラグアイの国花になっています。
牧師館の北側フェンス、其枝幼稚園出入口の横辺りに道路側から見れば5、6センチ程度の大きさの花を3輪ほど見ることができます。花期は6月上旬から8月初旬頃までです。
花言葉は「聖なる愛」「信仰」「宗教的熱情」など、イエスキリストの十字架刑のイメージから来ています。
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