ヒガンバナ科タマスダレ属の球根草です。中南米や南米が原産地で日本には明治時代の初期に渡来し、丈夫で育てやすいことから日本に定着しました。写真では良く分かりませんが、密集して咲くと細長い葉が簾(すだれ)で白い花が玉のように見えることから名付けられました。英語名は「レインリリー」と言い、雨が降った後に一斉に花が咲く様子から来ています。
其枝幼稚園事務室西側通路の縁に、高さ30センチ位の所に真っ白な可愛らしい花が咲いています。今はまだ一輪しか咲いていませんが、そのうちたくさん開花し10頃頃まで園児たちや保護者の方の目を楽しませてくれると思います。
花言葉は「汚れなき愛」「純白な愛」など、純白で清らかな花姿に由来しているようです。
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