2020年1月20日月曜日

20200119せんだんの実

今週の植物は「せんだんの実」、センダン科センダン属の落葉高木、せんだんは漢字では栴檀と書きます。「栴檀は双葉より芳し」ということわざの栴檀は白檀という別の種類の植物です。

 京都復興教会のシンボルとも言える大きな木で、牧師館の前庭にある15メートルほどの高い木です。5月から6月頃に2センチ位の薄紫色のきれいな花が咲き、秋に実ができます。冬になると葉が落ち、太陽に照らされて白っぽい実がキラキラ光って見えます。実には毒があり食べることはできません。

  花言葉は「意見の相違」、なんとも変わった花言葉です。白檀と良く間違えられるため、自己主張しているのかもしれません。
 

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