今年は暖冬で昨日まで初雪を見ることがありませんでしたが、朝起きると屋根がうっすらと白くなっており、空からもちらちらと雪が降っていました。教会は今日、創立74周年の記念日を迎えることができました。
今週の花は「白梅」、バラ科サクラ属の落葉高木です。寒い冬に花を咲かせ、春が近いことを告げてくれます。中国が原産地で奈良時代に日本に渡ってきました。万葉集では萩に次ぎ梅の花がたくさん詠まれており、その梅は白梅だったようです。梅の名所は各地にありますが、山科区では小野小町ゆかりの随心院が有名です。
写真の花は、教会ホールを出た所に咲いています。梅の花言葉は一般的に「 高潔」「忠実」「忍耐」となっており、白梅には「気品」という花言葉もあります。紅梅に比べて落ち着いた花姿から来ているようです。
0 件のコメント:
コメントを投稿