8月も下旬を迎え、最近の猛暑も少し勢いが衰えたように感じるこの頃です。しかし、新型コロナの勢いはまだ衰える気配がないので、気を付けたいものです。
今週の花は「蘇鉄の花」、裸子植物でソテツ科の常緑低木です。日本や台湾などの東アジアやオーストラリア、アフリカなどで見られます。名前の由来は、枯れかかった時に鉄釘を打ち込むと蘇るという言い伝えから来ています。成長の速度は遅く、花が咲くのも10年に一度と言われています。写真の真中に茶色く湾曲しているのが花で、形状は松ぼっくりに似ており、太さは15センチほど、長さは50センチほどあります。
復活の丘(納骨堂)にあり、其枝幼稚園の園庭で遊ぶ子供たちからも良く見える場所に咲いています。花言葉は「雄々しい」、どっしりと地面に生えている姿から来ているようです。
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