今週の花は「アベリア」、スイカズラ科の常緑低木です。19世紀のイギリス人医師の名前から来ており、日本名は「花園衝羽根空木(はなぞのうつばねうつぎ)」と呼ばれています。19世紀にイタリアで観賞用植物として栽培され、世界各地に広まりました。春から秋に長期間にわたって、鐘形の可愛らしい白くて小さい花が咲き、甘い香りがします。
牧師館の前庭にある大きな木(栴檀)の根元近くにある竹垣の所にあり、白い花をたくさん見ることができます。花言葉は「強運」「気品」「謙虚」など、暑い夏でも長期間咲くことや、花姿の雰囲気から来ているようです。
オリンピックが始まり、アスリートたちの姿に感銘を受けますが、一方では新型コロナウィルスの第5波が来ており感染拡大と医療のひっ迫が懸念されます。夏休みに入り、暑さ対策と感染防止対策には万全を期したいものです。
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