2023年3月29日水曜日

2023 03 26 紅枝垂(ベニシダレ)


復活の丘
中腹というかど真ん中にある、若い枝垂れ桜が美しく揺れています。

ここに植えられてからもう何年になるのでしょうか、
以前立派な枝垂桜が別の場所にあり、そちらに目が行っていましたが、立派な方が無くなり、復活の丘のがここ唯一の「しだれ桜」になるのだと思うと、これから先ずっときれいに咲いてほしいな~と願ってしまいます。

様々な花の咲く教会&幼稚園ですが、その中でも丘の前は素敵な撮影スポットで、卒園、入園、イースター、合同記念礼拝で。。皆が集まり写真を撮るのは大体ここです。

今年度最後の日曜日、教会学校では出席の表彰式が行われました!
皆勤賞に輝いた小学生は5人!みんな誇らしげで嬉しそうでした
雨がちらついていたのでしだれ桜前での記念撮影は叶わず…

皆勤出席に向けてのスタートは次の日曜日!
目下、素敵な撮影スポットは花壇にチューリップも咲いていたり本当にきれい
桜…残っていたらいいのになーと望みを残しつつ🌸🌸

そしてその次の日曜日はイースタ、みんなで復活の丘に訪れるので、
葉桜と家族の眠る丘、その上に立つ十字架をバックに記念撮影したいなと思いました。

「見よ、私はすべてのものを新たにする」 黙示録21;5 口語訳






2023年3月21日火曜日

2023 03 19 乙女椿(オトメツバキ)


ここ京都復興教会の敷地内にはどれほどの椿があるのだろう⁇
とにかく多いのです。しかも品種も様々あります。
そのなぞを知るのは。。

「乙枝先生」

何々記念樹と名づけては椿の色々を植えていたら、、、
晩秋から寒中も、そして春は逸早く次々咲き次いで、桜を待つ間の庭を華やかにしてくれる。※

との事。

秋から桜の咲く時まで咲き次げるほどのってどんだけ~!

その中でも今週の花「乙女椿(オトメツバキ)」は
 
「十二単衣のように花弁を重ねて丸く咲く乙女椿は、家郷の庭にあった幼ななじみの花なので、ここにもほしいと思っていたもの※」だったそうです

花言葉は・控えめな美・控えめな愛

他の椿とはまた違う特徴的な美しいフォルムや優しいピンク色は目を引きますね、綺麗な~ってうっとりしてしまいます。

乙枝先生の幼馴染の花か~。

たくさん遊んだ思い出とかがあったのでしょうね!

其枝幼稚園の子供たちも敷地内の草花とはみんな幼馴染になるのでしょうね、そしてそれはとても素敵なことだな、と思いました👍



※「花こよみ」緒形乙枝著 より



2023年3月13日月曜日

2023 03 12 すみれ

今週報の花は「すみれ」

♪すみれのように愛らしく

主イエスの子供よ咲きにおえ♪

そのえだ幼稚園の入園式で、在園児の歌とともに幼稚園に迎え入れてもらい、

そして卒園式には、教会から一人一人に「聖書と添えられた1輪のすみれ」をお祝いのプレゼントとしていただきます。

道路の脇や道端にひっそりと咲く花ですが、小さな子供たちの低い目線、手に届くところに咲き、自分たち手とぴったりのサイズ感、子供たちにとっては最も親しみのある、また保護者にとっても印象に残る そのえだ幼稚園の春の花 ではないでしょうか。。

朝礼拝の後、1年生のこうちゃんに「すみれ」の咲くところを案内してもらいました。

「ここにあるで…。ここにも…。ここにも…」「ここも…」「あそこも」

たくさんの場所を教えてもらい、カメラを構えしゃがんでも足元すれすれで咲く花は上手く撮れず。。1年生の目線で撮影してもらいました!


「ありがとう、ブログに使ってもいい?」  
愛らしい頷きとともに、優秀な「すみれツアーガイド&カメラマンこうちゃん」に
2枚の写真を選んでもらいました。

今朝、清水牧師がメッセージでは、キリスト者として持つ人格には、

1に謙遜、2に謙遜3に謙遜が大切ですと語られていました。

今日の花「すみれ」の持つ花言葉は

・謙虚・誠実・小さな幸せ・

来月に迎える入園式では園児の歌声が響くのでしょうね🌱

♪主イエスの子どもよ 咲き匂え♪ 

2023年3月7日火曜日

2023 03 5 柊南天(ヒイラギナンテン)


3月に入りました

教会学校で子供たちと話していると
終業式・卒園式・卒業式にむけて1年を振返り、しんみりしたり、
4月からの新年度に向けてドキドキワクワクしながらの準備があったり、
年度末最後の月だな~と感じます

心がなくなってしまいそうになるくらいの忙しない日々に、埋もれてしまいそうですが、
春の日差しを感じられる温かい日が多くなってきて、気持ちは上がりますね⤴⤴

今週報の花は 柊南天(ヒイラギナンテン)です

南天のような枝ぶりと実のつき方、柊に似たトゲのある葉をもつことからこの名前になったということですが「柊」の種類でも「南天」の種類でもありません。別物なのです。

高さがそれほどなく、とげのある葉をもつことから
「ここから先は入らないでね」とか「近づかないで」の意味を込めて、
公園やお庭の一角に植えられることが多いとの事ですが、

「花こよみ」を読んでいると、この木が旧会堂の玄関脇にも一株あったとの事。

決して「入らないで」とか「近づくな」の意味ではなく

緒形先生は「葉の色がきれいで、早春に黄色い花房をつけてよく香り、やがて黒い実がさがる」から植えられたとの事でした。



とげと持つ危ないもの、というよりか、この花の持つ美しさを旧会堂の玄関脇に添えたという事。

パッと見で物事を決めつけてしまうのではなく、そのものの持つ美しさや本質にも目を向けていきたいな。

そういえば旧会堂の玄関あたり、季節が廻れば赤く色づく葉が素敵だったな~と思い出します。

花言葉は、「激しい感情」「激情」「愛情は増すばかり」

今、その枝会館のお庭の一角に咲いています。近くには福寿草や蝋梅、紅梅もあり
春の花盛りです⤴⤴