2024年8月14日水曜日

2024 08 11 ふよう

8月2週目の日曜日、

教会学校ではイエス様のしるし(奇跡)のお話が進んでいたのですが、今日からは旧約聖書に、「奇跡(新約聖書)」の話に入る前に学んでいたヨセフ物語のその続き(出エジプト記)に移りました。

 なんとも不思議な成長の渡りですが、赤ちゃんモーセの物語からの始まり始まりです!

 京都復興教会の教会学校は9時半~10時15分ごろまで、子供たちと保護者、どなたでも一緒に礼拝できます。


さて、今年も咲き始めました!  

ふよう(芙容) 

 芙蓉(フヨウ)はアオイ科の花木で、8月~10月の暑い時期に大輪の花を咲かせます。

大きく美しい花の大きさは10cmほどで、決して主張が激しいわけではないですが、花びらのふわふわとした質感が魅力!優しい雰囲気があり、どこか目を惹くような美しさを兼ね備えています。

昔から美人を「フヨウの顔」と呼ぶほどの例えがあったように、美人を形容する言葉として使用されることも多いとのこと。教会で咲いている「ふよう」はピンク色で、木の高さが2m以上はありますよ。大人の手のひらよりも大きな葉もたくさん!なかなか迫力のある大きさです。

花言葉は「しとやかな恋人」や「繊細な美」とフヨウの花姿がしとやかで、優美なことから由来しています。

 でもその花が咲いているのはたった一日だけ、あさからゆっくりと咲いて夕方にはしぼんでいます、そんな様子から、「美の儚さ」も想像できるという事ですが。。こんな小話もあったりします。。

 『この花がいけてある部屋に通されたときは、長居しないのが礼儀』

ものをあからさまにしない日本人の美意識 と説明にはありましたが、そんなあからさまなメッセージ部屋に通されたらお尻がむずむずしてしまいそうなのは私だけでしょうか😂

 小話はさておき、たくさんの蕾は毎日のように咲き次いで、1~2か月は楽しめるようです。芙蓉の花をたくさん咲かせるためには、日当たりの良い場所で育てることが大切で、ずっと日陰になるような場所では花つきが悪くなってしまうようです。また夏場は乾燥に注意する必要があり、冬場は耐寒性はやや弱いとの事、、

日当たりの良いところで、お水やりは欠かさずしたら、夏に美しい花を咲かせてくれる!という事です👌

教会の芙蓉は夏の間ずーっと、塔を見上げ咲き継いでいきます。


近くに「むくげ」も咲いていました!

めちゃめちゃ似ていますね!
茎や葉の形状、蕾の付き方、よくよく見ると違いを見つけられます! 
どちらが「ふよう」かわかりますか?


実は、むくげも「繊細な美」という同じ花言葉をもっています。

そしてこちらも、いけてあるとメッセージ部屋になるらしいですょ。


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