今週の花は「まんさく」、漢字では「満作」又は「万作」と書きます。マンサク科マンサク属の落葉小高木で春を告げる花のひとつです。牧師館の玄関前に咲いています。早春に咲くことから、東北弁で「まず咲く」が訛ったもの、あるいは豊年満作が名前の由来と言われています。花は葉っぱに先駆けて咲き、赤褐色になっているところはがくで、黄色で細長いひも状のものが花弁になっています。非常に特徴のある花ですので、すぐ見つけられます。花言葉は「幸福の再来」「ひらめき」「直感」「神秘」など。
今週で2月が終わります。ひと頃の寒さも衰えてきたように感じます。今日はケズィックコンベンションの講師を務めておられるデイビッド・オルフォード師が京都復興教会の礼拝に来てくださり、箴言3章1節~12節の御言葉から「主に信頼する:賢い生き方とは」と題して説教をしてくださいました。通訳は以前教会におられた真島師がされました。いつも感じることですが、通訳される方は頭の回転が速くないとできないように思います。オルフォード師と真島氏の息がぴったり合っていたので、分かりやすい説教となり、感謝でした。
2015年2月22日日曜日
2015年2月16日月曜日
20150215寒紅梅
今週の花は「寒紅梅」、バラ科サクラ属の落葉高木で其枝幼稚園の事務室入口前に鮮やかなピンク色の花がたくさん咲いています。梅には色々な品種があり、寒紅梅は他の梅に比べて1月下旬頃、早い時期から八重の濃いピンク色の花を咲かせます。1年で最も寒い時期に華やかなこの花を見るともうすぐそこまで春が来ていることを実感します。この品種は梅の実を付けることはありません。中国が原産地です。台湾の国花で和歌山県、福岡県、大分県、山形県の県花になっているそうです。花言葉は「忠実」「高潔」「気品」など。
2月も中旬に入りました。19日には24節気の雨水を迎えます。今までは雪が降ったり凍っていたのが、寒さもゆるみ、水分はすべて雨になって降る頃という意味があります。立春を過ぎると時候の挨拶は余寒となります。余寒と言えど、冬型の気圧配置が続き、寒さも今まで通り厳しいですが、私たちの周りにある植物は確実に春の気配を感じさせてくれています。
2月も中旬に入りました。19日には24節気の雨水を迎えます。今までは雪が降ったり凍っていたのが、寒さもゆるみ、水分はすべて雨になって降る頃という意味があります。立春を過ぎると時候の挨拶は余寒となります。余寒と言えど、冬型の気圧配置が続き、寒さも今まで通り厳しいですが、私たちの周りにある植物は確実に春の気配を感じさせてくれています。
2015年2月9日月曜日
20150208福寿草
今週の花は「福寿草」、キンポウゲ科の多年草で、其枝会館庭にある梅の根元付近にたくさん咲いています。2月から3月に花が咲き、旧暦の正月頃咲くので、別名「元日草」とも呼ばれ、新春を祝う花として有名です。光や温度に非常に敏感な花で、日が射すと花が開き、日が陰るとしぼみます。春の間に花をつけて栄養分を貯めこみ、あとは地下で生息するので、春植物と呼ばれています。他にはイチリンソウやカタクリなども春植物の仲間です。花言葉は「永久の幸福」「思い出」「祝福」など。
2月13日は京都復興教会の創立記念日です。戦前、解散を命じられた朱雀教会を緒形乙枝牧師が山科の地に復興されたのが69年前の1946(昭和21)年でした。最初の礼拝は4名の信徒と緒形牧師で捧げられました。その後、1948(昭和23)年に京都復興教会と改称され、1952(昭和27)年に現在地を購入し、現会堂は創立60周年の記念事業として2007(平成19)年に建てられました。緒形牧師や信徒の方々の熱い祈りで復興された教会が、今では毎週70名を超える方が礼拝に出席される教会へと成長しました。ここに至るまでの過程には、後を継いだ牧師や信徒の方々のお祈りとお働きがあったことを思います。これから後も、山科の地で救い主イエスキリストを証しし、福音を述べ伝えていく教会として用いられることができますよう、そして京都復興教会の上に神様の豊かな祝福がありますようお祈りします。
2月13日は京都復興教会の創立記念日です。戦前、解散を命じられた朱雀教会を緒形乙枝牧師が山科の地に復興されたのが69年前の1946(昭和21)年でした。最初の礼拝は4名の信徒と緒形牧師で捧げられました。その後、1948(昭和23)年に京都復興教会と改称され、1952(昭和27)年に現在地を購入し、現会堂は創立60周年の記念事業として2007(平成19)年に建てられました。緒形牧師や信徒の方々の熱い祈りで復興された教会が、今では毎週70名を超える方が礼拝に出席される教会へと成長しました。ここに至るまでの過程には、後を継いだ牧師や信徒の方々のお祈りとお働きがあったことを思います。これから後も、山科の地で救い主イエスキリストを証しし、福音を述べ伝えていく教会として用いられることができますよう、そして京都復興教会の上に神様の豊かな祝福がありますようお祈りします。
2015年2月2日月曜日
20150201スノードロップ
今週は「スノードロップ」、ヒガンバナ科ガランサス属の総称で球根で育つ花です。春を告げる花のひとつで、冬から春先にかけて咲き、別名「待雪草」とも呼ばれます。教会入口を入って直ぐ右側の塀沿いに咲いていますが、良く探さないと見つけられないくらい小さい花です。前回、2013年3月4日のブログで紹介した写真はかわいらしい花がたくさん咲いていましたが、まだ2月ですので花は1つしかありません。名前の由来は、アダムとエバが楽園を追い出されて困っていたとき、降ってきた雪を天使がスノードロップ(雪のしずく)の花に変えたという伝説から来ています。花言葉は「希望」「慰め」「逆境の中の希望」など。
世界中が祈り求めていた後藤健二さんの解放は、非情にもイスラム国による殺害という悲しい結果となってしまいました。改めて戦争がもたらす理不尽さを思わずにはおられません。ご家族やご遺族関係者の上に主の慰めと平安が豊かにありますようお祈りします。
早や1月も過ぎて2月を迎えました。 昨日はまた雪が積もり、本当に寒い日が続きます。スノードロップのすぐ横にも雪が残っていました。4日には立春を迎えます。 立春という言葉を耳にすると、春がすぐそこまで来ている感じがし、心まで温かくなります。
世界中が祈り求めていた後藤健二さんの解放は、非情にもイスラム国による殺害という悲しい結果となってしまいました。改めて戦争がもたらす理不尽さを思わずにはおられません。ご家族やご遺族関係者の上に主の慰めと平安が豊かにありますようお祈りします。
早や1月も過ぎて2月を迎えました。 昨日はまた雪が積もり、本当に寒い日が続きます。スノードロップのすぐ横にも雪が残っていました。4日には立春を迎えます。 立春という言葉を耳にすると、春がすぐそこまで来ている感じがし、心まで温かくなります。
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