2015年2月2日月曜日

20150201スノードロップ

今週は「スノードロップ」、ヒガンバナ科ガランサス属の総称で球根で育つ花です。春を告げる花のひとつで、冬から春先にかけて咲き、別名「待雪草」とも呼ばれます。教会入口を入って直ぐ右側の塀沿いに咲いていますが、良く探さないと見つけられないくらい小さい花です。前回、2013年3月4日のブログで紹介した写真はかわいらしい花がたくさん咲いていましたが、まだ2月ですので花は1つしかありません。名前の由来は、アダムとエバが楽園を追い出されて困っていたとき、降ってきた雪を天使がスノードロップ(雪のしずく)の花に変えたという伝説から来ています。花言葉は「希望」「慰め」「逆境の中の希望」など。
 世界中が祈り求めていた後藤健二さんの解放は、非情にもイスラム国による殺害という悲しい結果となってしまいました。改めて戦争がもたらす理不尽さを思わずにはおられません。ご家族やご遺族関係者の上に主の慰めと平安が豊かにありますようお祈りします。
 早や1月も過ぎて2月を迎えました。 昨日はまた雪が積もり、本当に寒い日が続きます。スノードロップのすぐ横にも雪が残っていました。4日には立春を迎えます。 立春という言葉を耳にすると、春がすぐそこまで来ている感じがし、心まで温かくなります。

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