2016年4月25日月曜日

20160424獅子椿

今週の花は「獅子椿」、椿はツバキ科ツバキ属の常緑樹で、日本だけでも1000位の種類があり、獅子椿というのは花の咲き方の特徴から名付けられました。花の色に関係なく、花の中心部に大小の花弁が盛り上がるように集まり、花弁の間から黄色い雄しべが見え隠れしている様子がライオンのたてがみに似ていることから来ているのだと思います。写真の椿は紅色系の花ですので、唐獅子、南蛮紅、紅荒獅子のいずれかと思われます。駐車場に入る手前の角に咲いています。椿全体の花言葉は「控えめな優しさ」「誇り」など、その中で紅色系は「気取らない優美さ」「謙虚な美徳」などです。
 季節もすっかり春になり、24節気の穀雨も過ぎました。田畑の準備が整い、それに合わせて春の雨が降る頃という意味があり、そろそろ田植えのシーズンとなります。昨日は久しぶりに中高科の教会学校の奉仕をさせて頂きました。7人の中高生が集ってくれて、共にギター伴奏でゴスペルフォークを歌い、聖書を学ぶことができました。今まで小学科で奉仕してきましたので、中高生はもう大人という感じがしました。この子たちが教会学校のみならず教会に活力を与えてくれていることを感じました。

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