今週の植物は「セコイア」、スギ科セコイア属の常緑針葉樹で、教会玄関にあります。ちょうどアドベント(待降節)を迎え、クリスマスツリーとして赤、緑、金色などの球が飾り付けられ、暗くなると電飾が点滅します。礼拝堂の屋根よりも高くそびえ立っていますが、この木は背が高くなるので有名で、世界中で一番から三番までの高い木はアメリカカリフォニア州にあるセコイアで100メートルを超える高さだそうです。教会のセコイアもまだまだ成長して巨木になるかもしれません。2006年(平成18年)に旧会堂が取り壊され、現在の新会堂が建つまでは、2本の大きなメタセコイアの木がシンボルとしてそびえ立っていましたが、今はこのセコイアの木が其枝幼稚園の園児達や信徒を見守っています。4月から5月頃に枝先に花が咲きます。花言葉は「不変」など。
12月も第2週に入り、7日には24節気の大雪を迎えます。雪が激しく降り始める頃という意味があります。東京では11月下旬に54年振りの初雪を観察し、観測史上初の積雪がありました。京都ではまだ雪は降っていませんが、朝晩は本当に寒くなってきました。インフルエンザも流行の兆しがありますので、気を付けたいものです。
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